ポケットモンスターspecial~心をかよわせる者 作:渚砂
では第10話どうぞ!
「だいぶ良くなったんね」
「体毛のツヤも戻ってきているわちょっとそのカルテとってラキっち! 」
ここは、マサラタウンのオーキド研究所、
現在ここでは謎の少女が相棒のラッキーと一緒にプクリンを診てた。
「な・・・なんじゃとおっ!? 」
「?」
突然、誰かの叫び声が聞こえた、
「カスミ! エリカ! タケシ! 大丈夫か!」
「ど、どうしたんです? おじいさま!? 」
「大変じゃあ! ニビ、ハナダ、タマムシの3都市が・・・! 」
そういい、慌ててオーキド博士は外に出ていった。
「なんていうことだ!! 」
外にでてそこには山の向こうに見える町でたくさんの煙があがっているのが見えた。
「四天王が差し向けたポケモン軍団に襲われている!! 」
ところ変わってニビシティ
ここではたくさんの格闘タイプのポケモンに襲われていた。
そしてジムリーダーのタケシは山から急いでおりて科学技術館を守っていた。
「ツブイチ、ツブジはもうこれ以上科学技術館に入り込まれないように入口を固めろ」
タケシの2匹のイシツブテが科学技術館を守っていた。
「ツブゾウはカブトの水槽を守るんだ! 」
そうこの科学技術館には化石から復元させたカブトなどのポケモンたちがいたのだ。
「ツブシ、ツブゴ、ツブロクは・・・こいつらの相手だ!」
目のまえには大量のワンリキたちがいた。
「オレの“ツブテ6兄弟”の力見せてやる! “すてみタックル”」
そういい、イシツブテたちがワンリキに“すてみタックル”を当てようとするが
おしくもよけられてしまった。
「くっ! よけられた!! 」
そのすきにワンリキはタケシにつかみかかりジムバッチを奪い去った。
「くっ! ジムバッチが・・・」
そして、油断しているとワンリキはタケシに向かって攻撃しようとした。
「まずい!よけられない!」
そうあきらめて攻撃をくらう覚悟をした・・・。
ところ変わってタマムシシティ
ここでも、たくさんのポケモンに襲われていた。
違うところといえばここでは大量のシェルダーというところだけだった。
そして、ここにはニビシティと同じくジムリーダーのエリカが守っていた。
「ああああ!」
そして現在、エリカはシェルダーたちに襲われていた。
「くっ・・・、これはシェルダーの“からではさむ”!」
シェルダーたちはエリカをからではさみ、ジムバッチを奪い去った。
「くっ・・・ジムバッチが! モンちゃん“からみつく”!そして“すいとる”!
さらに“せいちょう”!」
そういいモンジャラの攻撃がシェルダーを倒していく。
「エリカ様! 今、情報が入りました! 」
「なんですって! 他の町も襲われている・・・」
「しかし、ここを離れるわけにはいきません・・・!?」
そういい、ここをなんとかしようとしていたがその一瞬の油断かまたはその焦りのせいか
次のシェルダーの攻撃がエリカを狙っていることに気がつかなかった。
「しまったよけられない!」
「エリカ様!?」
そういい、ここでも攻撃を当たる覚悟をしていた。
そして、またところ変わってハナダシティ
ここでも、町がポケモンたちに襲われていた。
そしてここのポケモンはゲンガーたちのゴーストタイプのポケモンだった。
さらにここにはジムリーダーカスミがこの町を守っていた。
「トサキント“ちょうおんぱ”“たきのぼり”」
「クラちゃん“はさむ”“クラブハンマー”」
カスミは自分の水ポケモンで町をゲンガーの襲撃から守っていた。
「くっ・・・!きりがない、・・ん?電話エリカ!」
「・・・そ、そんな! 四天王、第4の軍隊がトキワ、ヤマブキ、クチバ、セキチク、
グレンに降り立った!?」
そう電話の相手はタマムシシティのエリカで四天王の軍隊が他の町にも襲いかかっている
という連絡だった。
「なんとか・・・なんとか、このことをスオウ島のカツラさん達に伝えなくちゃ・・!」
そういい、なんとかこの情報をカツラさん達に伝えようと考えていた。
しかし、そのすきにゲンガーはスキのあるカスミに襲い掛かりジムバッチを奪い去った。
「くっ!ジムバッチが・・・でもどうやって伝えたら・・・?」
「そうだ!昔の人は山道を歩くとき星の位置で進む方向を目ざしたと言うわ、
いわば“星しるべ”! スタちゃん! あなたが空に描く軌跡で・・伝えてこのことを!!」
そういい、スターミーを使いこの情報をカツラ達に伝えようとした。
しかし、それに集中していたせいかゴーストの攻撃に気がつかなかった。
「まずい、よけられない!」
『『『よけられない!』』』
3つの町で3人のジムリーダーが攻撃をあたる覚悟をしたがいつまでたっても
攻撃が届かなかった。
「どういうことだ?」「どういうことですの?」「どういうこと?」
それもそのはず、その攻撃はそれぞれ他のポケモンにより阻止されていた。
「「「なんでここに野生のポケモンたちが・・・」」」
そうレイのいっていた友達のポケモンたちがそれぞれの近くにある町を守っていた。
「こいつら俺たちを助けてくれたのか」
「この子達私たちを助けてくれてる」
「こいつたち私たちを助けてる」
「「「でもこれでなんとかなる(わ)!」」」
その頃、レイとイエローはというと
敵の本拠地スオウ島・・・そこにある草むらに俺たちは隠れていた。
なぜここにいるかというと、暗くなる夜に攻め込んだほうがいいと夜になるまで
ここで休んでいた。
そしてレイは夜空を眺めていた、イエローはというといつものように眠っていたが。
「・・・レッドさん・・・」
「ハハ!なに落ち込んでいるんだイエローお前の知っている
レッドがそんな簡単にやられる奴かよ!だろピカ!」
『ピカ!』
起きて早々、不安気に呟くイエローにレイはそう問いかけ、
ピカにも聞くと元気よくそうだというように返事をした。
だがイエローが不安がるのも仕方無い、グレンで受けたタケシからの通信の内容、
それは既に抜け殻となったレッドの氷像の情報だったのだ。しかしそれはもう抜け殻であり、
その次に『ではレッドは何処へ?』という疑問がでてきたのだ
そのため嫌でも最悪の想像が頭の中を駆け巡る。
「どちらにしろ、レッド探すならそのレッドと戦った
四天王とは必ずぶつからなくちゃいけないんだし、まずはそれからだ」
「……そうだね、レイ……うん、ありがとう! そうだね落ち込んでいる場合じゃないよね」
レイの言葉により不安が消えいつものイエローに戻った。
「さて、そろそろ行くとしますかイエロー」
「うん!」
そういい、レイたちが出発しようとすると誰かの声が聞こえた。
「あー!見つけたわよお二人さーん!」
どこからか女性の声が聞こえ二人は動きを止める。
「っな!?敵に見つかってしまったか!?」
「……い、いやこの声は……!?」
それが誰か気がついたイエロー、
そいてその声はだんだん近づいてきて俺たちのところへと降り立った。
「ブルーさん!?」
「マサキか?、それにこいつがブルーか!?」
そう、レッド、グリーンに続きその正体はブルーだった。
「……へーえ、イエローを旅に送り出した張本人はアンタなんだと」
「えぇそうよ、それに悪いけど貴方の事も調べさせて貰ったわレイ」
「ん?オレのことを?」。
時はすすんで4人はブルーのプリンにさらに
ブルーの手持ちのタッツーの"えんまく"を被せて偽装工作をしているのに乗って、
空から移動していた
「年齢出身全てが不明、そしてあなたがした経歴も不明、
それでいて突如数ヶ月前にオーキド博士の研究所に現れその後助手を務めり、
イエローとともにレッド探しの旅にでる、」
……ふーん、まあそうだろうな、俺はつい最近トレーナーになったばかりだしな.
「正直最初は貴方をイエローから引き離そうと考えていたわ」
「まあ、それはそうだろ、明らかに怪しい人物だしな俺は・・・」
「でも・・・アナタはきちんとイエローを守っていた・・だから信用することにしたの」
「それはありがたい、まあ、イエローを守れと博士に言われているしな、
まあ言われてなくても守ってたけど」
「ふええ!?レイ!?」
「こいつと離れるとすぐに危ない目にあっているし事件でも呼び込んでいるのかイエローは・・・」
「ああ! それはひどいレイ!」
そう言ったオレの言葉に怒ったのか、イエローは俺に殴りかかってくる
「おい、暴れるな地図が落ちる・・・ああ!?」
イエローが暴れたため大事な地図を落としてしまった。
「あなたたちなにしてるの!?」
「なにしてるんや、せっかくの地図を!?」
そう!地図を落とした場所にはたくさんのヤドンやヤドランたちがいた。
おそらく、四天王の手先だろう。
「ッチ! しょうがない!」
「レイ?どうするの?」
「俺があそこに飛び込み地図をお前たちに渡すそのすきに行け!」
「そんな無茶だよ!」
「せや!それはただの無謀・・・」
「大丈夫だ俺はやられねえよ!あのときだってそうだっただろイエロー、マサキ」
そういい思い出されるのはトキワの森でイエローとマサキと一緒に
四天王カンナに襲われた時の光景だった。
「あのときだって無事だったんだ、
俺に任せろこんな奴らすぐに倒してお前たちに追いつくからよ」
「分かったわ」
「ちょっとブルーさん!?」
「ここはあなたに頼むわ、でもすぐに追いついてきなさい」
「おうよ!任せろ!」
そういい、俺は飛んでいたプリンから飛び降りた。そして落ちた地図をあいつらに向けて投げた。
「あー!ちょっとレイ、まだ話は終わってないよ!?」
「おいブルー!?なんでレイを止めへんかったんや!?」
「大丈夫よ二人とも・・たぶん、あの子なら心配いらない、
それはあなたたちがよ~くしているでしょ」
「「わかった」」
「私たちは先をいそぐわよ」
そうしてブルー、イエロー、マサキはレイをおいて先に向かった。
「さて、やるか・・・出てこいレオン、ウィン!」
『『おうよ』』
「こいつら、ささっと倒してイエローに追いつくぞ!」
『『任せて(ろ)』』
「レオン“10万ボルト”ウィン“かえんほうしゃ”!」
そういい、レオンの“10万ボルト”ウィンの“かえんほうしゃ”が
次々とヤドンやヤドランを倒していく。
「あまいあまいあま~いこんなことじゃ俺はとめられないぜ!
俺を止めたかったらこの百倍はもってこい! 」
そういい、攻撃をしていくがあまりに数が多くこちらにも攻撃が襲いかかってきた。
「ッチ!“サイコキネシス”に“なみのり”かだがそれでも俺には勝てない!
レオンもう一度“10万ボルト”ウィンは“かえんほうしゃ”でなみのりを蒸発させろ」
『任せて!』『任せろ!』
そして、レオンの“10万ボルト”が“サイコキネシス”しようとしている
ヤドランたちを蹴散らし、ウィンの“かえんほうしゃ”が“なみのり“の水を蒸発させ
さらにヤドンを倒していく。圧倒的な力だった。だがそれでもまだかなりの数がいた。
「さて、いいかげん鬱陶しくなってきたな、もう一瞬で終わらすか・・・でてこいララ!」
『はい』
「もうこいつら一気に倒してしまうぞ!」
『任せてください』
「さあ、覚悟しろよこいつは少しこたえるぞ!すべてを凍らせ一撃必殺!“ぜったいれいど”」
そういい、ララの“ぜったいれいど”が決また、
そしてそこに残ったのは凍りついたヤドンやヤドランたちの風景だった。
まるで、氷のアートのようになっていた。
「やっぱりこの技はだめだなあまりに強すぎる、まあそんなこと言ってもしょうがないか、
ありがとなララ」
『気にしないでください』
そういい、俺はララをボールに戻した。
「悪いな、お前らあとでもとに戻してやるからな」
「さてウィン!俺を乗せてこの先に向かってくれ。レオンオレの肩に乗れ!」
『任せろ!』『うん!』
そして俺たちは急いでイエロー達の元へと向かった。
いかがだったでしょ!
最近少し寝不足です。
それはさておき
感想などお待ちしております~。
では、また次回にお会いしましょ
さようなら~