ホグワーツの錬金術士   作:THE・藻

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どう藻。ここまでやってて気づいた。 アルケミスト要素すくねえ。


一年の始まり

さて、お馴染みの教室で俺はグリフィンドールとハッフルパフの授業をしていた。 …ああ、平和だ。

 

「さて、じゃあ今日は黄金化についての授業だったな。」

 

今日は主にゴルダ・アウレム(黄金化)の方法を教える。

 

「まあ黄金化っつったら錬金術のメインだな。 まあ慣れるとこんなもんだ。」

 

俺はそう言いながら教卓の上の錆びた釘を黄金に変えた。

 

「そんでやろうとすればこんなこともできる。」

 

教卓の上の水槽に入っている鼠を黄金化して生徒たちに見せる。

 

「マックス。 黄金化しても生き物は死なないのか?」

 

「死なない。 体の器官は止まるが生身に戻った瞬間動き始める。」

 

パーシーからの質問に答え、講義を続ける。

 

「まあまずは復習だな。 釘を黄金に変えてみろ。」

 

そう言いながら全員に釘を配る。

鉄を黄金に変えるのは2年の頃に教える内容なので、既にほぼ全ての生徒が行える。

 

「うん、パーシー。 相変わらず素晴らしい練度だ。」

 

ちなみに5年の錬金学はパーシーが1番優秀。 こいつならすぐにゴルダ・アウレムを使えるようになるだろう。

 

「おいメイソン、俺は金に帰ろと言ったんだ。 銀じゃない。」

 

ハッフルパフ生のメイソン。 こいつはセンスはあるが時々抜けてることがある。

 

「ごめんよマックス。」

 

急いで銀を金に変えていた。

 

ほんとなぁ…きちんとやれば凄いんだよなぁ…

 

生徒たちの出来を見て助言をしていると、気づいたら授業は終了していた。

 

「じゃあ次回は小さいカエルを金に変えてみよう。 あれ? カエル苦手なやつとかいたっけ?」

 

「すまんマックス。 俺カエル無理。」

 

挙手しながらそう言ったのはメイソンだった。

 

「我慢しろメイソン。 男だろ。」

 

そんなぁなんていいながらメイソンは教室から出て行った。

 

次の授業は…げ、グリフィンドールとスリザリン1年の初授業か。

 

取り敢えず準備室にさっきの授業で使ったものを置き、教室に戻るとすぐに鐘がなった。

 

「やあ諸君。 既に察してた奴、知ってた奴。 様々いると思うが俺が錬金学教師をしているとマックス・ブラッドフォードだ。」

 

1年連中は信じられないと言った表情をしている。

 

「この授業では魔法薬学とは少し違った賢者術を学んでもらう。 この錬金学は鉄だの銅だのを金に変えるだけじゃあなく、戦いの術を知ってもらう。 まあ一年の内は座学とちょっとした錬金だけだからそう身構えなくても良い。 さて、俺は初授業は自己紹介で潰s… お互いを知り合うようにしてるんだ。 廊下側から頼む。」

 

廊下側のグリフィンドールから自己紹介を始めた。

 

「僕はドラコ・マルフォイ、スリザリンだ。 混血や穢れた血共を追放するのが夢だ。」

 

マルフォイがわざとらしくニヤリとした顔でグリフィンドールに言う。

 

「はあ… マルフォイ、穢れた血ってのは自己紹介で使う言葉じゃねえよ。 授業の時くらい大人しくしてくれ。」

 

「良いじゃないか。」

 

「喧嘩になったら面倒なんだよ。 自習にした時に帰ってきたらウィーズリーツインズとスリザリンの奴が殴り合ってたことがあってだな。」

 

俺が言うと赤毛のグリフィンドール生がどこか居心地悪そうに視線を逸らした。 お前がウィーズリーか。

 

「まあ殴り合いまでは許すが杖を出した場合、その杖奪った後浮遊術かけて降ろさねえから気をつけろ。」

 

そのあとはまあ大人しく自己紹介が続いた。

 

「お、残り5分か… 何か質問は?」

 

去年どうり質問責めで終わった。




ハリーたちの世代以外の名前考えるのが面倒だなぁ
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