やっぱ泣けますわぁー
僕の周りにはエンジェルビーツのほうが泣けるわぁーて人ばっかなんですけどね…
エンジェルビーツも良いと思いますけど沙耶は大好きなキャラですからあの別れは辛すぎでした…
ていうか早くエンジェルビーツのゲームの続編出してくれぇぇー
今日は土曜日。
先日、なんとか僕は小毬さんを引き当てることに成功した。
その日は恭介たちが帰った後、極度の緊張から解放されたからかすぐに眠ってしまった。
こんなこと二木さんにバレたら怒られちゃいそうだな…
そして今日に至るまで、僕は小毬さんをデートに誘えていなかった。
一緒にスウィーツを食べに行こう!なんて言ってしまえばあっという間なんだろうけど、分かっていてもなかなか誘えずにいた。
やっぱり緊張してしまう。
だけど今日でそんな僕とはお別れだ!
何でかって?
それはね…
「二等っ!二泊三日のバス旅行っ!」
そう。鈴にモンペチの荷物持ちをさせられた帰り、
くじ引きで旅行が当たったのさ!
二等で夜行バスの貧乏旅行っていうのは少し残念だけど…
これに小毬さんを誘おうっ!
なんて、くじ引きを引いたばかりの僕は思っていたんだけど…
そもそも車中に二泊しないといけないような貧乏旅行に女の子が着いて来てくれるんだろうか…?
…ないな。
そう思って絶望しかけながらも取り敢えず誘ってみたんだけど、
「良いよっ!」
「だよねー。こんな貧乏旅行なんて嫌……えっ⁉︎」
「?」
「今何て⁉︎」
「一緒に行くんでしょ。旅行?」
「う、うん」
「楽しみだなぁー!」
「良いの?」
「OKだよーっ!」
「小毬さん…」
なんて良い子なんだ!
これがもし二木さんだったなら僕は散々罵られて泣かされていたかもしれない…
「ありがとうっ!小毬さんっ!」
「うん!理樹くんも誘ってくれてありがとぉっ!」
という訳で、無事小毬さんを誘うことが出来た。
これで明日から小毬さんと二人で旅行だ。
きっと楽しい旅行になるだろうなぁー。
なんだか凄く楽しみになってきたよ!
さっそく恭介たちにも知らせよう。
「という訳なんだけど…」
今僕は寮の自室に恭介たちと集まっていた。
僕は恭介たちに小毬さんを旅行に誘ったことを説明した。
それを聞いた三人は一瞬黙り込んでから…
「流石理樹だっ!」
「良くやったなっ!」
「お前ならやれると信じていたぜ」
それぞれ僕がちゃんと小毬さんを誘えたことを祝ってくれた。
くじ引きをした日から数日経っても小毬さんを誘わずにいた僕に三人は毎日のように僕の部屋に押しかけて早く誘えと急かして来た。
それでもなかなか誘えずにいた僕が二人きりの旅行になんて誘ったからだろう。
三人の驚き用は凄まじかった。
「そんな訳で明日の夜から僕と小毬さんは出かけるから先生にも上手く言っておいてくれないかな?」
「「何っ⁉︎」」
「どうしたの?」
「旅行って日帰りじゃないのか?」
「二泊三日だけど」
「…」
三人ともさっきは大はしゃぎしてたくせに急に静かになっちゃたなー。
「どうしたの?」
「確かに二人きりになれとは言ったが、年頃の男女が二人だけで泊まりこみなんて…」
頼むからそんな目で僕を見ないでよ…
君たちが想像してることには絶対ならないから。
「大丈夫だよ。二泊って言っても車中泊まりだし」
「「えっ⁉︎」」
あー。やっぱそういう反応になるよね。
僕も断られるって思ってたし。
「よく神北の奴もOKしたよなー」
「誘った僕もびっくりしちゃたよ」
「まあでもそれなら間違いを起こすこともないだろう」
「そんな心配しなくて良いよっ!」
変な誤解を受けそうになったけれど、取り敢えずは報告できた。
「夜行バスに乗るんだったらしっかり寝ておけよ」
「そろそろ俺たちも退散するか」
「うん」
恭介たちはそう言い残して部屋を出て行った。
そして僕は今、小毬さんと集合場所へ向かっている。
僕が二人きりの旅行に小毬さんを選んだことがバレて来ヶ谷さんが暴れたのは大変だったな。
恭介たちが三人がかりで時間を稼いでるうちになんとかここまで来たけど…
僕には恭介たちが生きていることを祈ることしかできない…
「楽しみだねぇー理樹君!」
「そうだねっ!」
ごめんみんな…今小毬さんの笑顔みたらなんかどうでも良くなってきちゃったよ。
お土産ちゃんと買ってくるから頑張ってね?
ちなみに実はシャーロットもかなり好きだったりします!
友利奈緒が可愛すぎます!♪( ´θ`)ノ
でもあまり評判は良くなかったんですよねー…{(-_-)}
良いと思うんだけどなぁー
機会があれば乙坂君と友利さんのその後の物語みたいのを書いてみようと思ってます!