リトルバスターズafter story   作:カフェモカ

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第六話当日!!

さっきは取り乱してしまった。

 

よく考えればこれは理樹君からのメールじゃない。

 

大方恭介氏の悪戯か何かだろう。

 

乙女の心を弄ぶなんて許せんやつだ。

 

なんだ?極刑にでも処して欲しいのかあいつは。

 

まあただでは済まさんが。

 

だがあれから一時間ほど経ったが理樹君から訂正のメールが来ないな…

 

勉強を教えろというのは本当なのか。

 

休日に好きな人に二人きりで勉強を教えてあげる…

 

「なかなか良いじゃないか。」

 

そうと決まれば早速連絡だ。

 

「「私は別に構わんよ。

では食堂で一緒に昼食をとってから私の部屋で行おう。

12時に食堂に集合しよう。」」

 

これで良しと。

 

恭介氏にも送っておくか。

 

「「棗恭介。

貴様を極刑に処す。

精々覚悟しておくことだな。」」

 

どんな罰を与えてくれようか。

 

まぁそれは置いておくとして、明日理樹君が私の部屋に来るんだ。

 

これはチャンスなんじゃないんだろうか?

 

なんだか緊張してきたな。

 

服装はどうしようか?

 

ここは制服にしておくべきか。

 

それとも少しラフな部屋着にしていつもと違う感じにしてみるか?

 

この学校は全寮制だし、いつも制服や体操服姿ばかりだからな…

 

どうすればいいんだ?

 

私はこういった経験が無いから全く分からない。

 

普段はお姉さんキャラだが押しに弱いし、案外自分で思っているより恥ずかしがり屋なんだろうな、私は。

 

こういう時は文明の利器に頼ろう。

 

そして私は携帯電話の検索エンジンで情報収集を行った。

 

「勉強会デートっと。」

 

ほう。

 

やはり服装は変えた方がいいのか。

 

ならば大人の魅力全開のセクシーな格好で理樹君をメロメロにしてやろう。

 

いや、でもあまりセクシーすぎると変態だと思われないだろうか?

 

ここは大人しめにしておくか…

 

服装だけでこれだけ悩んでいては先が思いやられてくるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんなものか。」

 

あれから私は何度も見直しをして、なんとかその日の事を決める事が出来た。

 

これで問題無い!…はずだ。

 

安心したらなんだか眠くなってきたな。

 

そろそろ寝るとしようか。

 

それからも私はベッドの上で様々な妄想を繰り広げ、結局眠りに着いたのは一時間後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起きると時刻は朝の7時。

 

休みの日だというのにやたらと早く起きてしまった。

 

だが今日は入念な準備が必要だ。

 

時間はあるに越した事はない。

 

今日は理樹君に勉強を教えるんだ。

 

中途半端にするわけにもいかない。

 

早速私は今日の準備に取り掛かった。

 

最初は約束の時間までまだ5時間もあるし大丈夫だろうと思っていたが、気付いた頃にはもう約束まで30分ほどしか残っていなかった。

 

「もうこんな時間か。」

 

私は急いで制服に着替えて食堂へと向かって行った。

 

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