ドSな榛名とホワイト鎮守府   作:芳香サクト

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『提督の提督による提督の為のキラキラ状態』

〜司令室〜

 

「それでは、次に前回にも予告したキラキラ状態について教えてあげたいと思います。提督、しっかり聞いてくださいね。寝ていたら私の35.6cm連装砲(ダズル迷彩)でぶち抜いてあげますから」

 

「しれっと怖いこと言わないで寝ない、寝ないから」

 

「それなら良いのですが…まずキラキラ状態とは何なのか、提督はそこからですね。」

 

「はーい」

 

「キラキラ状態とは艦娘のコンディションが平常時(時間回復による限界)よりも良い状態のことを表します。これは疲労度の反対だと考えてくれれば充分です。」

 

「な、なるほど…ねぇ榛名、メモしてもいい?俺忘れっぽいからさ」

 

「どうぞ、ご自由に 提督が熱心なのが伝わってきますから。」

 

「それは褒められているのか、忘れっぽいのを貶されているのか分からんな。」

 

「そんなのはどうでもいいので次はキラキラ状態になった時のメリットを簡単に説明しますね。メモの準備はよろしいですか?」

 

「は、はい。よろしくお願いします。」

 

提督はメモ帳を取り出し榛名の話を聞いた。

 

「キラキラ状態でのメリットは主に2つあります。

1つ目は、能力が底上げされることです。特に命中と回避については体感できるレベルで変化しますので難易度の高いマップではぜひキラキラ状態にして攻略に挑んだほうが得ですね。

2つ目は、遠征で大成功を狙いやすくなります。大成功になるともらえる資材の量が1,5倍となるため、通常成功時の報酬量の多い長時間遠征では特にキラキラで行かせたほうが効率が良いです。とりあえずこの2つが一番大事なので忘れないようにしましょう。」

 

「はーい、メモメモっと」

 

提督はそういうと『提督メモ』と書かれた題名のメモ帳に能力の向上と遠征の効率が良くなるという文を書いた。そしたら榛名に取り上げられてしまった。

 

「な、なにすんだっての。」

 

「ふぅん、しっかりと書いているんですね。てっきり私の悪口を書いているのかと思いましたよ。」

 

「そんなことをしている余裕はありませんので…」

 

「まあ、この調子でメモを取り続けて下さい。きっと艦娘の為になるかと思います。」

 

「そこは俺の為じゃないんだね。」

 

「誰があなたの心配なんてするんですか?ほらメモ帳を返しますので話続けますよ。」

 

榛名はメモ帳を返し提督の机の中にあった眼鏡を取り出し掛けた。その姿がとても霧島に似ていたような気がした。

 

「最後はキラキラ状態になる条件です。キラキラ状態になるには主に2つあります。

1つ目は、演習で夜戦に入らずS勝利することです。この方法だと6隻まとめてキラキラにすることができますが、疲労度回復の数字が小さいためキラキラはすぐ剥がれてしまい、この方法でつけたキラキラは遠征1回で切れて元に戻ってしまいます。

2つ目は、1-1を旗艦+MVPにすることです。この方法だと演習に比べて、疲労度の回復値が大きいため、遠征3回分キラキラが継続することができます。

1-1-1で撤退してしまってはキラキラ状態にはならなくなってしまいますので、最後まで進軍してクリアしてください。被弾が嫌な場合は、随伴艦として駆逐艦を1隻連れていくと効率があがります。ただし、2隻以上連れていったり駆逐艦以外を連れていくとMVPを取られてしまう可能性があるため、キラキラがつかないということが発生します。どちらを選ぶかはイベントによって変わりますがしっかり覚えておいて損はないですね。また、キラキラは重ねることが出来ます。まあ、内部的な数値が増減しているだけなので見た目は変わりませんが。1-1で言えば、大体3周することでコンディション最高値までもっていくことができるようになります。その場合、遠征では12回ほどキラキラが継続できるようになります。時間に余裕があるときには、2,3周はキラキラを重ねることをオススメしますね。最後に、上記の方法でキラキラが付かない場合があります。この場合は、コンディションが平常時でのMAX(時間回復での限界値)にまで戻っていないというのが原因ですね。間宮さんの点灯(編成時の「給」のマーク)が消えても、平常時での疲労度が全て回復したわけではないので注意が必要ですね。オレンジ疲労時間が約10分で間宮さんの点灯時間が約10分で間宮さんの消灯から平常時MAXまでの時間が約10分掛かってコンディション値MAXとなりますね。疲労度については数値が表示されませんので、その待ち時間は正確に測ることはできませんが、間宮さんが消灯してから約10分ということは覚えておくと楽ですね。ふう…しゃべりすぎちゃった。」

 

「お、お疲れ。よしこれでキラキラ状態についてもバッチリだ。」

 

「あ、提督そのメモ帳は課題ということで私に提出してくださいね。」

 

「うん、分かった……は?今なんつった?」

 

「ですから、提出して大淀さんに確認をとってもらうんですよ。」

 

「だから提出ねぇ…俺が直接大淀に渡すのじゃダメなのか?」

 

「ダメです。提督の事だから『大淀に渡すのは明日でいっかー』とか言って結局渡さずに忘れていくとかになりかねないので」

 

「ギクッ…ど、どうして分かったし。」

 

「そりゃあ、一年も一緒にいるんですから」

 

「分かりました。分かりましたよ。はい、これでいいんでしょ。」

 

「確かに受け取りました。次回は全提督のトラウマ化したと思われる敵艦の『潜水棲姫』について話したいと思いますのでこれを読んでいる皆さんもぜひ『グラーフ寄越せ』とかいうコメントをお待ちしております。」

 

「最後の最後でメメタァやな」

 

……To be continued




ども、咲くみょんです。秋イベ真っ只中の中こんなの書いてて大丈夫なのか的な状態です。ついでに冬に弱い体付きなので風邪ひきました。友人に「そんな体調で大丈夫か?」的なことを言われました。もちろん返答は「大丈夫じゃない、大問題だ。」ですけどねw
次回の投稿は風邪が治り次第書きたいと思っていますので少しお休みさせて頂きます、ご了承ください。さて、ちょっと長くなりましたが締めさせていただきます。さよなら~
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