〜司令室〜
「は?」
提督は、目の前にいる榛名が何を言っているのかさっぱりだった。
「ですから、イベント海域による任務報酬ですよ。」
「じゃあ、無理じゃん、しかもそのイベント結構前のやつでしょ?おわってんじゃん」
そう言って、投げやりにしようと思っていた提督を見て榛名が肩をすくめた。
「話はまだ終わっていませんよ。私は最初に出てきたのがイベント海域であって今、現在は任務による報酬として手に入ります。」
「そ、そうなのか…んで、どこをクリアすればいいの?」
「最終的には…5-2をクリアですね。(笑顔)」
「……、いや無理でしょぉー、今のうちの海域見て言っているのか君は、うちはまだ3-4すらクリアしてないんだぞ」
「まあ、それ以前にウリークリーミッションの『あ号作戦』と『ろ号作戦』をクリアしないといけないんですけどね」
「もうだめだぁ、おしまいだぁ。勝てるわけがないよ。」
「そんなダメ王子みたいなセリフ吐かないでください。空気が汚れます。」
「すみません。冗談です。」
とは言ったものの、提督は何とかしてこの2つのミッションをクリアしたいと思っていた。
「提督、これから先、カタパルトを手に入れておかないと『まだ、持ってないのぉ~?おっそぉぃ~』って言われてしまいますよ。」
「はぁ…やるか…あんまり何度も出撃させたくないんだけどね。」
「さすが、ホワイト鎮守府って言うとでも思いましたか?今だけはブラックで行きましょう。ほらレットブルなら冷蔵庫にたくさんあるんですから」
「それ、俺が小説書くためにとっておいた秘密兵器だよね。勝手にとらないでくれない?」
そういう前に榛名は缶を開け飲んでしまった。
「あっ…」
「やかましい、今やらないで、いつやるんですか?」
「今でしょ。じゃなくて…榛名さん?もうスイッチ入っていますか?」
「私は、いつでもスイッチ入っていますよぉ~、提督~ほらぁこっちにおいでよぉ~」
「勝手に袖を引っ張らないでくれるかな?ああもう、だからこいつに飲ませたくなかったんだ!」
今更ながら…榛名はカフェインに弱い、カフェインテンションになってしまい、あたかも酒に酔ったような状態になるのだ。提督はこれを恐れていた。
「ほぉ~らぁ来てくださいよぉ~榛名と夜戦しましょうぉ~」
そのとき、司令室のドアが開いた。
「誰か、夜戦っていわなかった?」
「てめぇは呼んでねぇよ。川内」
「はやくぅ~、来てくださいよぉ~、これから海域に出るのですからぁ~」
「そんな状態で出れるわけないだろ!って腕を絡めるんじゃない」
「そぉ〜んなことないですよぉ、私はぁ、いつだって出撃できるんですからぁ〜」
「やめ、やめろぉー」
「提督ぅ〜ほらぁ〜早くぅ〜してくださぁい〜」
「いーーやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー」
夜の鎮守府に悲鳴がこだました。
……To be continued
ども、咲くみょんです。今年も終わりですねぇーといいつつ遅くなってしまい申し訳ありません。どういう話に走ろうかなと考えていたらこうなってしまいました。
自分自身、酒を飲んだことがないので表現が難しかったです。なので、アニメのキャラクターを参考にしました。
出来るだけそのキャラに近いように書いたので誰だかわかる人にはわかるかと思います。では〜