Final Fantasy XV, Return of the King(旧題 ファイナルファンタジー15 新世の王)   作:レレレのレイド

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キングスグレイブFF15は未視聴なのです。

TSUTAYAあたりで借りて視聴しようと画策しています。


ですのでこの後のプロットに関しては映画次第(;´・ω・)

一応
数日限定で試しに公開

読みにくい・誤字脱字の指摘大歓迎です。


0章「巻き戻る世界」

ノクトは暗闇の中を漂っていた。

自分はシガイに侵されたあの男を葬って消えたはず・・・・だった

それが今では何もない暗闇の中を漂っている。

何も聞こえない、何も見えない無明の地獄を

 

「・・・・・・・・」

「ノ・・・・ト・・・・」

「ノクト・・・・・・」

 

「?」

 

俺を呼ぶ声が聞こえた気がした。

この声の主を俺は知っているような気がする・・・・だが思い出せない。

 

「ノクト・・・君が真の王になるための準備が整ったよ・・・・」

 

「君が・・・・・・」「あんたが・・・・・・」「あなたが・・・・・・」「お前が・・・・・・」

 

「「「「世界を守るんだ」」」」

 

色んな人の声が俺に語り掛けてくる。

世界を守る?俺は世界を救い死んだ・・・その筈だ。今更世界を守る力などもはや無い。

 

すると今度は重厚な声が聞こえてきた。

「選ばれし王・・・・ノクティス・・・我・・剣神バハムートがそなたの使命を果たす様を見届けさせてもらった・・・選ばれし王よ・・・そなたの精神と王の力を次の世界へ送り届けよう・・・そなたの果たした使命・・・それは時間をも超えて影響が現れるだろう・・・・我・・・剣神バハムート・・・ノクティスを真なる王として認め次の世界でも力を貸そうぞ・・・・」

 

バハムートの声が途絶えた途端、辺り一面を閃光が覆い、俺の意識は途絶えた・・・・

 

 

 

 

 

 

ブラッドホーンの討伐が完了しレガリアの回収に行こうとする場面からです。(キャンプでの休憩をしているので1日経過しております。)

 

 

 

「さて、つぎの運転役だが・・・・・ってどうした?ノクト」

「グッ・・・・・」

 

先頭を走っていたノクトが突如として立ち止まり頭を抑え込み始めた。

 

「ノクト。どうした頭痛か?」

「え?何々?ブラッドホーンにやられすぎて体調悪くなった?」

「おいおいノクト。もうへばっちまったのか?」

 

「・・・・っ頭いてぇ・・・・」

 

目を開けるとそこはブラッドホーンを討伐した荒野の一角・・・ルーナとの結婚式のために親友たちと旅へと出た次の日であった。

 

「・・・・嘘・・・だろ・・・」

「何言ってんだノクト。大丈夫か。」

 

グラディオラスたちがノクトの豹変に心配してくる。

 

「なあ・・・・俺らって今何してたっけ?」

「はあ?ノクトついにボケたか?今から車引き取りに行くところだろうが」

 

グラディオの発言からどうやら、デイヴの依頼を完了したところまで遡っているようだ・・・・

※前の世界のことを便宜上前世とします。

・・・確か俺が前(前世で)見たニュースでは今日の昼すぎ辺りに和平調印式と王都襲撃が発生したはずだ。

慌ててスマートフォンの時刻を確認し今が8時過ぎであることを確認する。

まだ8時ならば今すぐに王都に戻れば親父を助けることが出来、ルーナとも会えるのでは・・・・

この考えに至ったとき思わず行動せずにはいられなかった。

ノクトはほかの三人を置いて走り出す。

 

「!?おいノクト!!待てって・・・おい!!」

「どうしたノクト。先程の頭痛からお前は何か様子がおかしいぞ。」

 

「王都に急いで戻るぞ・・・・今すぐにだ!!」

 

ノクトの言葉に一行が驚愕する。

 

「へ?ルナフレーナ様との結婚式に行くためにガーティナに行くんじゃなかったのかよー。ノクトー」

「今から王都に戻る必要性が全く見当たらないのだが・・・・」

「王都に戻る余裕など無いだろうがお前の身勝手な行動でルナフレーナ様を待たせるつもりか?ノクト。」

 

三人の言葉は至極当然の言い分だろう。

だが未来から来たノクトにとっては・・・以前との同じ行動は愚の骨頂でしかない。

 

「今は結婚式どころじゃねえしそんなのどうでもいい。時間がねえんだ。急いで王都に戻るぞ!!」

 

そう言い切り他三人を置いて走り去るノクト。

今はまだ8時前・・・・間に合うはずだ。

 

「あ?っておい!!」

 

三人を置いてノクトが走りしたのを見て慌てて三人が追いかけてくる。

グラディオやプロンプトが叫んでいるが気にする余裕はない。

シフトをフルに活用し、ほかの三人よりも早くハンマーヘッドへとたどり着いたノクトはシドニーの説明を流しつつレガリアへ乗り込もうとする。

 

「待たせたね。ほらキレイに・・・・・ってほかの三人は?」

「もうすぐ来る。整備してくれたとこ悪りィけど王都に戻るわ」

「え?ちょ・・・それってどういう「ノクト!!!!」

 

そこに怒号と共に息を切らして寄ってくる親友たちの姿があった。

 

「いい加減にしろノクト!!何も説明せずいきなり結婚式どころじゃないってどういうことだ?あぁ?勝手にするのもいい加減にしろよ?」

 

グラディオラスに胸をつかまれ怒鳴りつけられる。

そんな状況だがノクトにとっては争う時間も惜しいため手を振り払い運転席へ乗り込む。

 

「グラディオ、今は説明してる暇なんてねえって言ってんだろーが!!」

「ノクト、事情が分からなければこちらとしても動きようがない。王都に行く道でいい。話してくれるか?」

「・・・・・ああ分かったよ、イグニス・・・いいから乗れ。」

「ノクトの運転て・・・大丈夫かなあなんか不安だよー・・・」

 

発言をあっけなく無視(気にする余裕がなかった)されうなだれるプロント、イラつき舌打ちをするグラディオラス、冷静なイグニスらがレガリアへと乗り込み一行は急きょ王都インソムニアにとんぼ返りすることとなる。

だがその前にノクトはシドニーに伝えることがあった。

 

「ああそれとシドニー、悪いが荷物の配送は遅れるしいつ届けられるかわからねえわ。」

「荷物ってええっ?」

 

シドニーが答える前にレガリアが猛スピードで走り出していった。

 

「私、荷物のこと話してないよね・・・・ノクト、何でそのことを知ってんだろう。」

 

残されたシドニーはこれから頼もうとしてた依頼のこと何故、ノクトが知っていたのか。

ガーディナヘは向かわず急きょ王都にとんぼ返り、それも猛スピードで行くわけを聞きそびれてしまった。

 

 

 

王都へ戻る道中

ノクトは王都に戻るわけをかなり大雑把にだが説明していた。

 

「今日の昼頃にインソムニアの王城で帝国との和平調印式があるはずだ。俺の記憶が正しければ調印式は偽装で帝国によるクリスタル強奪と王都襲撃が同時に起きる。」

「なんだそりゃ。起きてもねえのによく断言できるな。」

「記憶が正しければ・・・?ノクト、あの頭痛が起きた時に何を視た?」

「未来予知ってやつ?RPGとかじゃレアな能力じゃん。ってか調印式が偽装ってマジ?」

 

意味が分からんと頭を振るグラディオラスと発言から何かを見出したイグニス

未来予知に興奮するも内容に唖然とするプロンプトに対し

 

「詳しいことは俺にもわかんねえ。でも、帝国は和平を結ぶ気はさらさら無いし、親父もそのことを感づいてたから俺を逃がすために送り出したんだ。何も言わずにな。で、親父は王城で帝国の連中と戦争する気満々で臨んだけどクリスタルは強奪され、敵には返り討ちにされたってのが俺が現状知っていて言えることだ。・・・・・それに王城にはルーナもいるはずだ。」

 

「ルナフレーナ様が?」

 

「ああ。経緯は知らねえけどよ。おおかた帝国に無理やり連れてこさせられたんじゃねえの?王都襲撃で俺とルーナは死んだことにしてたみたいだからなっともうすぐインソムニアだ。まだ襲撃が起きてねえようだな。・・・・これなら間に合いそうだ」

 

インソムニアに続く大橋に差し掛かり王都の外壁が見えてきた。時間は9時・・・まだ余裕はあるが急がなければ。

 

「外壁を越えればもうすぐ王城が見えてくる・・・わりいけど、お前ら飛ばすからしっかりと掴まってろよ。」

「くれぐれも事故はしないでくれ。ノクト。」

「やっぱノクトの運転荒いじゃーん。怖えーよー!!」

「安全運転でよろしく頼みますよ。王子様!!」

 

ノクトは国やルーナを守るという使命感と間に合うのかという焦燥感を抱え、

他三人は半信半疑ながら王都につくまで事故らないよう戦々恐々しながら

ノクトら一行を乗せたレガリアが猛スピードで王都へと向かう。

 

 

 




ノクトがタイムリープして王都にとんぼ返りするお話でした。
キングスグレイブを見てないので王都の襲撃がいつからなのかわからなかったのでとりあえず昼頃と適当に設定(映画視聴後に編集しなおすかも)

王の力に関しては現状ではタイタン戦や通常で使うファントムソードが出せるという感じです。
リヴァイアサン戦やラスボスの時のような感じにはまだなりません。
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