獄焔の魔装使い   作:篠野矢ヨナ

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あのまま続けてたらネタ切れ起こしそうだったんで時間をスキップ
先に言います長いです今回


一章
第四回「時間たってるけど気にするな!気にしたら負けだ」


カリムさんの誘いで聖王協会の専属技師となった

名前はレイン・ミカグラで戸籍も取った

遺伝子上の姓は御神楽なのと雨夜って言うのは育ての親が雨の夜に保護したからという安直なものだったから

個人的にも雨が好きなので雨のアメリア語のレインにした

暇な時間で新型魔法の開発(こっちの魔法をベルカ式やミッド式で再現するだけだが)

要人の緊急治療等々

聖王協会からのしごとをこなし三年ほどたった

外見年齢も成長し十一歳くらいになった

そして、いつもの様に自室でお茶を飲んで休憩していると

カリムから念話がきた

 

<はい、どうしましたカリムさん?>

 

<病院に来てもらえる?急患よ>

 

<分かりました、三十分程でつきます>

 

念話しながら部屋を出て、病院に向かう

 

 

 

 

 

「きたわね」

 

伝えられた病室に行くとオレンジ色の髪の少女が眠っていた

左目に力を入れ分析を起動させる

(ふむ、魔力回路が歪みに歪んでやがる一体どうしたらこうなるんだ?)

魔力回路が歪んでいる影響で末梢神経が機能してない

(となるとあの魔法は・・・副作用が大きいからダメだ、う~んあれ使うしかないか?)

 

「治せそう?」

 

「はい、広い場所とカートリッジ十本くらいあれば」

 

「どのくらいですか?」

 

「半径25m以上」

 

「分かりました案内します」

 

え、そんな広いとこ近くにあったか?

カリムさんの後をついて行くと階段を下る下る

地下なのか

 

「ここでいいですか?」

 

「あ、うん」

 

さーていつの間にか運ばれた少女の前に立って左手を伸ばす

右手に十本のカートリッジを握り魔力に変換し取り込んでゆく

 

「Король Ши сна в сумерках плодородной равнине」

黄昏に眠りし沃野の王よ

 

「Мудрец земли с насыпью, чтобы закрыть даже бездна отверстия」

奈落の穴すらふさぐ巨体を持つ地の賢者よ

 

「И символ исцеления, выступающей в качестве правой руки」

癒しの象徴たる右腕と

 

「С символом, выступающей в качестве левой руки благодати」

恵みの象徴たる左腕を持って

 

「Ты, если действительно называется земля волхвов」

汝、真に地の賢者というのなら

 

「Постарайтесь, чтобы излечить человека, прежде чем в моих глазах」

我が目の前の者を癒してみよ

 

呪文を唱え終わると同時に半径20mをこえる巨大な魔法陣が描かれ

中心から包帯の様なものにグルグル巻きにされたミイラの様な巨人の上半身が現れる

そして両手に膨大な魔力の塊を発生させゆっくりと少女へと近づける

閃光と共に魔力の塊が消えた後少女の体は完全に癒えていた

一方俺は魔力切れで少女の上に倒れ、夢を見ていた

 

 

 

 

 

そこは所謂中世のお城の一室の様な部屋だった

窓にはベランダがついておりそこにさっきの少女がいた

少女の隣にいき、外を見ると多くの人間が戦っていた

 

「あのまま、放っておいてよかったのに」

 

「そうゆうわけにもいかんのよ、お仕事なんでな」

 

「私は多くの人間を殺してきました、この国を守るために。ですがこの国ももう滅びました。私はあまりにも多くの罪を犯しました。一生をかけても償いきれないほどに!」

 

「俺もだよ。戦時中だったからそんな理由で多くの人間をこの手で屠ってきた化け物だよ。なあ、こんな話を知っているか?魂によって一生のうちで殺して良い、地獄に落とされない人殺しの数があるのは」

 

「人一人殺しても地獄に落ちない人もいるということですか?」

 

「うん、ちなみに俺は十人だそうだ。物心ついたときにはもうこえてるけどな。」

 

「?」

 

左腕の袖をめくり左腕にかけている魔法を解く

 

「黒いだろ?これ全部魔法陣なんだ。俺は、神器核人型人工生命体(ホムンクルス)って種族なんだけど、五歳ぐらいの時かな、108体の神器核人型人工生命体で殺し合いをさせられたんだよ。殺した人数は57人、半分以上自分の手で殺してる、その感触だけは今も覚えている」

 

「57人ですか?」

 

「ああ、その後他国の軍隊に保護されたんだ。その時助けてくれた、後の育ての親がなこう言ったんだ

『自分で犯した罪は自分で償わなくちゃいけない。一番の償い方は殺した者達のことを忘れないこと。その罪悪感に耐えながら生きていくこと。そして、殺した人間の分まで生きることだ。』

てね。」

 

「殺した人間の分まで、生きる、こと」

 

「ああ、だからまだお前は死んじゃいけない、彼らを忘れてはいけない。辛くなったら周りを頼っていいんだよ」

 

あの時親父がやったように少女を優しく抱きしめる

 

「もう大丈夫だ、俺がいるからな」

 

そう言い頭を撫でる

 

「グッス、うぇぇぇぇぇぇん」

 

腕の中で少女がなく

俺は目をつぶり大丈夫と言い続けた

 

 

 

 

 

目が覚めると病室のベットに寝ていた

 

「おきたわね?体は大丈夫?」

 

「ええ、さすがにカートリッジ十本で魔力切れは予想外でしたが」

 

「そうよかった」

 

「ところで」

 

「ん?」

 

「彼女って何て名前ですか?」

 

「イクスヴェリアよ、そこにいるでしょ」

 

「ふぁ?」

 

確認すると布団の中には少女がおり俺の右手をしっかりと握っていた

 

「別々のベットで寝かせようとしたんだけどなかなか手を離さなくて」

 

「んん、お兄様?」

 

「ファ!?」




落ちが、落ちが思いつかなかったんや

誤字脱字が一、二個あるかもなので見つけたら教えください

(一番のキャラ崩壊はイクスだね (キラッ⦆
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