ちょっぴりずれていて現実にいそうな女子高生の日常 作:にゃんだかんだ
低クオリティーなお話なので、読むことをお勧めしません。
暇な方は、暇つぶしにもなりませんよ?
教室中笑い声であふれている。
これが私たちの日常。
いたって平和な風景。
だから、私も笑う。
教室の平和・・・否、秩序を乱さないために。
これは使命。
これは束縛。
これは命綱。
これは生きる・・・いや、生き残るための
笑ってないとばれちゃう。
私がみんなと違うことが。
私が浮いていることが。
私がおかしいことが。
「みんなとずれててもいい。それが個性だから。」
個性?
ばっかじゃないの。
そんなのは建前に過ぎない。
大人が勝手に解釈しただけ。
子供の世界では通用しない。
でも、願ってしまう。本当の私を理解してくれる
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
な「はぁ、危なかった・・・。あっ、おはよう。」
今日は久々に寝坊した。結果的にはいつもの電車に乗れたから良かったけど。
「おはよう。」
な「・・・今日も相変わらずだね。」
と、私は教壇の上に寝転がっている彼女を見た。
彼女はレンちゃん。私のクラスメイト。
特に遊んだりすることはないけど、私と同じ登校早い組で、仲が悪いわけではない。
そして、非常にアーティスティックな子だ。
ある日は黒板にすごく精巧な絵を描き、ある日はチョークを三角形にしてみたり、
またある日は今日みたいに床に寝転がってみたり・・・
私は彼女のことを理解できないけど、嫌いではない。
彼女も分かってるみたいで、人見知りが激しい彼女も私には普通に会話をする。
そして私はその様子を笑って
な「ねぇ、みさき、見てない?」
「おはよう、なつちゃん。みさきちゃんは見てないよ?」
彼女はゆうちゃん。私は彼女ともよく話す。
な「ありがとう。」
そういえば、ちょっと補足。
私は家を出る時間が早いおかげで、学校に着くのは割りと早い。
他にも何人か早い組はいて、勉強したり、しゃべったり、アーティスト活動(約一名・・・だけだと信じたい)に勤しんだりしている。
閑話休題。われ等が友のみさきもその中の一人で、私は二台目のバスだけど、
彼女は一台目のバス、つまり始発に乗っている。だから、私よりも先に教室にいるはずなんだけど・・・
最近、彼女の姿を教室で見ない。
で、STぎりぎりに教室に来る。
まぁ、なんとなく理由は分かってるんだけど。
しょうがないからSTまでの時間、勉強をしたり、おしゃべりしたりして過ごすことにしている。
ゆ「ねぇ、レン。もう、他の子達来る時間だよ?」
レ「うん。」
レンはおもむろに立ち上がり元の席に戻っていった。
彼女の言うとおりだ。がやがやと騒がしい声が廊下に響いている。
さぁ、新しい一日の始まりだ。
や「・・・おはよう、なつさん。」
な「っ、きゃぁっ。」
み「なつ、うるさい。おはよう、山村さん。」
や「なつさん。すみません。大丈夫でしたか?
みさきさん、おはようございます。」
な「おはよう・・・二人とも・・・」
いたたまれない・・・
これが私たちの日常。
普段と何も変わらない日常だ。
・・・とりあえず、恥ずかしい。
読んでいただいてありがとうございます。
うん、連載ものは続けるのが大変、ということが改めて分かりました。
完結するかどうか分からない、低クオリティーの品物ですので、目に入っても、読まないでください(笑)