突然だけど、私、
だって、―――――――――――――――――私、しちゃったし。
そしてね、転生したら、必ずしも人になるわけではないんだよ。だって・・・・・・私、ザイゴートだし・・・・・・!
そして、目の前にはマルドゥーク。
何なのさ、私が何したっていうのさ!
ま、まぁ?生前では、人を酔い潰して財布からお金を根こそぎ奪うくらいはしたけどさ、これは酷くない?
私にも弁明の余地を下さい。
「きゅいい・・・・?(あのぅ・・・・?)」
「グルアアアアアアア!!!!」
ひぃ!!ええい、昔の偉い人は言いました『逃げるが勝ち』!!!
暫く飛んでいると、マルドゥークは来ていなかった。
やったー!!なんとか逃げ延びたよー!!
取り敢えず疲れたので、近くのビルの屋上で眠ることにした。
~数時間後~
目が覚めると、あら不思議。ブラッドの部隊長、
それにシエルさんにナナさん、ギルさんの御三方も引き連れて。わー、皆さん殺る気満々じゃないですかやだー。
そうとなれば、選択肢は1つ!にっげるんだよー!
「ああ!逃げた!」
「いくぞ!」
「「「了解!」」」
うわー!!追ってくんなよー!!わたし、人襲いませんよー!無害ですよー!!
心の中で必死に訴えていると、背中(?)にレーザーが当たった。
いったーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!?
痛い、めっちゃ痛い!!なにこれ!ないわー!アラガミに同情しちゃうわー!ゴッドイーター嫌いになっちゃうわー!非難するように視線を向けると、その視線の先のシエルさんは戸惑った顔をした。
「シエル、どうした?」
「隊長・・・・・・あのザイゴート、コチラに非難すろような視線を向けてきたようなきがするんです。」
「・・・はぁ?アレが?」
あ、アレとは失敬な!天誅!ていっ!
空気砲を撃ってみたが、アッサリ避けられてしまった。無防備になった私をギルさんが後ろから串刺しにした。
ぐああああああああああああああああ!!!ねぇ、やめて!?本当に痛いから!!
大きい目からポロポロと涙が零れる。
「「「「!?」」」」
アラガミにあるまじき行動にブラッドの皆さんに動揺が走った。すぐさまギルさんは距離をとり、リーダーの元へ移動した。
よし、隙だらけだ!!いざ、逃走!!!!!!!
〜別のビルの屋上〜
もう、あんな痛みを味わいたくない。そのためには、強くならなければ。目的が出来ればすぐに行動を起こそうそうしよう。何でも食べて、強くなろう。よし、レッツゴー!|