習作:魔法より武術で頑張ります   作:雪凪

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何時もどうりグダグダですがどうぞ。


第4話

家に帰ると、トウヤは直ぐにデバイスの設計をし始めた。

昼間に買った結晶をコアにする事で今までよりも正常に動くようになって来ていた。

(よし!今までの中で一番まともに機能してる、しかし最初からストラをデバイスに通そうとするのが間違いだったのは泣きたくなるぜ、だけど後は最適化して強化魔法とバインド系後は今度のテストの為に射撃魔法をインストールしとかなきゃ・・・・)

 

トウヤは嬉しそうにそう思うと疲れを癒しに風呂に入りにいき上がってくると今度は、日課の筋トレをして布団に入った。

 

 

 

 

翌日、トウヤは朝食を軽く食べ学院に向かいながらデバイスに前々から考えていた隠し玉をインストールしていた。

(この隠し玉、放課後にでもアインハルトと組み手して試してみるか?)

そんな事を考えながら教室に入ったがアインハルトは始業時間になってもこなかった。

(何か有ったのか?まあ、それなら彼所で試すか人も居ないし・・・)

少し気になりはしたものの直ぐに気にしなくなった。

 

 

 

 

 

事情があり遅れてやって来たアインハルトがふと学園の並木道の方を見るとそこでトウヤが昼寝をしている。

(彼所で寝ているのはトウヤさんですよね?起こした方が良いでしょうか?そろそろお昼休みも終わりですし)

そう思いアインハルトは起こす為に近づくとトウヤがうなされている事に気がつく。

(うなされている?早く起こした方が良さそうですね)

すぐさまトウヤを起こそうと触れた瞬間トウヤが目を覚ました。

 

「・・・・・・アインハルトか今何時だ?」

トウヤは目を覚ますと目の前にアインハルトが居る事を疑問に思わず普通に時間を聞いて来た。

「もうすぐお昼休みが終る頃です、それとトウヤ、うなされてましたが大丈夫ですか?」

「うなされてた?・・って事は何時もの夢見てたのか」

「夢ですか?」

「そう、時々見るんだけど自分のようで自分じゃない誰かの視点から、それだけならまだ良いんだけどその光景がまた問題で・・・戦場なんだよね多分ベルカ時代の光景だと思うんだけど」

そう言ってトウヤは今の忘れてと言って校舎の方に歩いて行った。

 

「トウヤさん貴方も記憶継承者なのですか?」

トウヤが歩いていった方を見ながらアインハルトがぽつりとつぶやく。

 

 

 

 

夕刻、ミッドチルダ西部山林地帯

 

「此所に来るのも久しぶりだなー、人もいないし(何かテントあるけど気にしない方が良さそうだし)気軽に大技の練習が出来る!」

 

「とりあえずデバイス設定開始名前は『スターブレイカー』・・・・・・・・・オールグリーン全設定完了、後は機動開始」

デバイスを起動すると白衣を纏ったトウヤが居た。

 

「よし!機動成功・・・・稼働状態も正常・・・・後は技を出しても壊れないか耐久チェックだな」

そう一人でつぶやくとトウヤは大きな岩の前に立った。

 

 

「力を一点集中・・・一撃必殺の拳『絶拳』」

トウヤの技が当たった岩は後方に吹っ飛びながら粉々に砕け散った。

「よし!成功!!ちゃんとストラによる強化と魔力による強化が同時発動している成功だ!」

デバイスの完成と成功にテンションの上がりきったトウヤはそのまま辺りが暗くなるまで練習を始めてしまった。

 

その光景を一人の少女が遠くから眺めている事にも気づかないでいた。

 

 

 

 

むろん帰りが遅くなりすぎてナカジマ家の皆様に怒られたのは言うまでもない。

 

 

 

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