それとトウヤが使う技の説明いりますかね?
五月、前期テスト期間で周りが慌ただしい中トウヤとアインハルトが一緒に登校していた。
「トウヤ貴方ずいぶん余裕そうですけどテスト大丈夫なのですか?全然勉強をしていたようには見えなかったので」
「大丈夫だろ赤点は絶対取ってないし、一番危なかった射撃魔法のテストも突破出来たし」
「あれはどうかと思いましたよ、なんですかランサーを展開して手に持って投げるって・・・」
トウヤの試験のクリア方法にアインハルトはあきれ果てている。
「いや、あれでOKって教師陣が言ったんだから大丈夫だろ、規定では射撃魔法を発動して的にどんなやり方でも当てれば良いって書いてあったし」
そんな他愛も無い話をしていると後ろから誰かが声をかけて来た。
「アインハルトさんにトウヤさん!」
二人が振り返るとそこにはアインハルトの友人の高町ヴィヴィオが居た。
「ごきげんようアインハルトさんとトウヤさん!」
「ごきげんようヴィヴィオさん」
「ごきげんよう高町嬢!」
その後ヴィヴィオも加えて適当に喋りながら校舎に向かっていると何故かヴィヴィオまでも中等部校舎に歩いていた。
それにアインハルトも気づきヴィヴィオに教える。
「−−−−ヴィヴィオさんあなたの校舎はあちらでは」
ヴィヴィオもその事に気づき急いで校舎に戻ろうとするその際アインハルトからの何気ない一言に喜びながら初等部の方に向かっていった。
「さて俺たちも後残りわずかの簡単な試験終らせに行きますか!」
「トウヤその発言は気をつけてください周りがあなたを睨んでます」
そんな視線気にしないかのようにトウヤは教室へと向かっていった。
休み時間アインハルトはノーヴェから通信が入り外に向かった。
トウヤは一人教室で青空を見ているとトウヤの端末にもメールが届いた。
(何々『アインハルトも合宿参加するからお前も今年こそ合宿行くぞ!ちなみに拒否権は使わせないからな!!』ノーヴェさん急いでたんだろうけど内容はしょり過ぎだよこれ、後完全に強制参加ですかそうですか・・・)
トウヤがうなだれているとアインハルトが戻って来た。
「どうしました?トウヤ」
その質問にトウヤは先ほどのメールをアインハルトに見せた。
「なるほどトウヤも合宿に行くのですね、なら少し安心です知ってる人が少しでもいると助かります」
アインハルトはそう言ってるがトウヤは机にうつぶせのまま何かをつぶやいてる。
(ちくしょうノーヴェさん計ったな!あんな安心した表情見せられたら逃げれないじゃないか!)
そんなこんなで試験期間も過ぎ合宿の日が訪れた。
ノーヴェとトウヤ、アインハルトの三人は一緒に高町家に向かっていた。
「二人とも試験結果どうだったんだ?」
「上々でした、ですが一つ納得出来ない事がありましたけど」
ノーヴェの問いにアンハルトはそう答えながらトウヤの方を見る。
「なんだ?俺の試験結果が総合主席だったのがそんなに以外か?」
「ええ、以外過ぎます私の知る限りトウヤは授業中寝ているか空を見ているかでしたから」
「あはは、そのことについては言い返せないがよく言うだろ能ある鷹は爪を隠すって」
二人のやり取りをノーヴェは笑いながら見ている。
「まぁ、トウヤは人の自分が頑張ってる姿見せたがらないからな」
トウヤが夜遅くまで毎日勉強している事を知っているノーヴェがフォローを入れる。
「そんな話は置いといてもう目的地の真ん前なんだけど」
高町家の前に着きノーヴェがインターホンをならす。
「ノーヴェさん自分外で待ってるので全員用意終ったら教えてください」
「何でだ、中で一緒に待てば良いだろ?」
「女性しかいない空間に入るのはキツイです・・・」
「あー、そう言う事かじゃあ此所で待っててくれなるべく急ぐから」
「ゆっくりで良いですよー」
トウヤが外で準備が終るのを待ってると金髪の女性が近づいて来た。
「お久しぶりです、フェイトさん!」
「久しぶりだね、トウヤ」
二人はどうやら知り合いだったようだ。
「ヴィヴィオからトウヤの名前を聞いた時びくりしたよ、全然コッチに顔を出してくれなかったから少し心配してたんだよ」
フェイトは優しい口調でトウヤしかる。
「すみません、ミッドに移住したときから挨拶に行こうと思ってたんですがその度に眼前に広がるピンクの光を思い出しまして・・・」
「あはは・・・なのはが聞いたら怒りそうだね・・・」
「なのはさんには悪いですけどあれだけは実際にうけないとあの恐怖は分かりませんよ・・・」
フェイトもその事に関してはものすごく同意している。
全員の準備が整い向かうは無人惑星カルナージへ4日間の合宿へレッツゴー