桜の木の下には、女の子が眠ってるんだって――
公式嘘M@Sの例のアレに、拙作の主人公を追加してみたものの予告みたいなものです。
予告っぽさを出すために地の文を極端に削っています。
ですので情景を思い浮かべるために、最低一度あの公式嘘M@Sを見てから読むことをおすすめしております。
多分 眠り姫 THE SLEEPING BE@UTY で検索すれば見つかるかと。
映画化はよ。
――ねえ、知ってる?
桜の木の下には、女の子が眠ってるんだって――
「鍵?」
それは、とある学校を舞台にした、お伽噺。
誰もが憧れるお姫様のお話。
だが、その頂点に立てるのは、たった一握り……
それはそれは、残酷で、甘美で、悲劇で、喜劇な物語。
「なあ、知ってるか?私達の中からアイドルが選ばれるかも知れないんだって!」
思春期の少女達が織り成す、痛々しくも繊細な人間模様。
「私……マコトちゃんのことが……好き」
それぞれの想いが、願いが、希望が、野望が、巨大なタペストリーに描き出す紋様は、何。
「しー、人が来ちゃうでしょ?」
一人の孤独な少女が、運命の出逢いを果たす。
「あなた、アイドルになりたいの?」
たとえそれが、本人の望まぬ物であったとしても。
「私は認めない!あんたがアイドルだなんて!」
代わり始める日常
「それで、どうなったの?」
いにしえからのお伽噺――
「旧校舎の桜の木の下には、女の子が眠っていて、何年も何年も、そこの扉が開かれるのを待っているのです……何年も、何年も……」
学園の地下に蠢く野心。
「かわいそう……」
それは開けてはならない秘密の扉。
起こすと怖い――眠り姫。
「ダメだ!外に出てくるよ!」
圧倒的な力で蹂躙の限りを尽くすアイドルの猛威に、学園の少女達が立ち向かう!
「お願い、当たってぇ……っ!速い!?」
「ユキホちゃん、危ない!」
765プロオールスターキャストで繰り広げられる、スーパーヒロイックアクション
「はああああ!でりゃぁああ!」
かつてないスケールでお送りする、アイドル映画界の金字塔
「うっ……ウゥゥゥァァアアア!」
アイドル達が体当たりで挑む!
戦う少女達の魂の輝き
「やめなさいヤヨイ!目を覚まして!」
定め、絆、縁。
あらゆるものが複雑に絡み合う、その場に、さらに暗躍する闇よりなお深い一筋の影。
「ティ、ティーチャーリツコ……何故……」
「お久しぶりですわ、お姉さま」
「タカネちゃん?!」
己の本当の敵は、誰。
「みんな消えちゃえばいいって思うな!」
「く……っ!」
「チハヤ!」
「あれが……アイドルの力だというの?」
信じた友に、救われた。
「ハルカ、準備は整ったよ」
「上々ね、ナツミ……」
今度は、自らが救いたらんと。
「待ってたよハルカ」
「帰ろうミキ、ここは、私達のいていい所じゃない」
「相変わらず口だけは達者なの!」
ぶつかり合う二つの力は、周囲への破壊を撒き散らす。
「ユキホ!起きてよ!ユキホってば!」
最早、犠牲無くしての終結は有り得ない。
誰かが、人柱になる他に……
「時は来た!今こそでびゅぅの時!」
今ここに、新たなお伽噺が
「一体……アイドルってなんなのよ……っ!」
「この力……お前もアイドルの器を持っているというの?!」
なぜ破壊の権化は生まれてしまったのか。
「「ダメ!新たな眠り姫が生まれてしまう!」」
二人の友情が輝くとき
「チハヤちゃん」
新たな"アイドル"が誕生する――
「ハルカ!私、アイドルになるわ!」
こうして、最後の
「アッハハハハハ!全て!全て上手く行った!邪魔だったミキはもういない、これもナツミのおかげね!」
「コレも全て貴女の計画通り?」
「自らを殺しうる毒を造る蟲毒」
「「ねえ、
コレを描いた絶対者は、何を思う。
「人形の分際で、口が過ぎるぞ」
映画『眠り姫~THE SLEEPING BE@UTY~』
近年公開!
続かない。
ネタバレ酷いような気もするけど元ネタのネタバレも酷いから、多少はね?
い、一応書いておきますと、本編ではあんな傍若無人じゃない普通の子デスヨ……一応。