俺が化け物?…違う、俺はぷれいやーだぁ…   作:りんしろぉ

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 さぁ、やってまいりました。3話目にもなると文字を打つのにも慣れてきますねぇ。遂に本編との接触が起こります!本家様の原作をほぼ読んでいませんので、友人が!小説を!貸してくれるまで!僕は!にわか二次創作を!やめない!
 というわけで第三話、張り切って参りましょう!ここまでご覧くださった皆様、ありがとうございます。どうぞ、これからもよろしくお願いします。

※本作品では、ナザリックは転送しなかったもしくは、お互いが干渉しない世界線の話となっております。作者の力不足です、はい。
 それでも良ければ、このふんわりした設定の作品をお楽しみください。


そのブロリー、口下手。

 武空術(飛行)を使ってから数分後、森を抜けることに成功した。そこには穏やかな平原が広がっており、それはまさに「ありえない現実」を見ているような光景だった。そこには確かにあるはずなのに、現実との差がありすぎて付いていけないのだ。

 

「美しい・・・」

 

ブロリーはそれ以上言葉を出すことはなかった。言葉に表せないほど、あたり一面に草原が広がっている。

 

(これが夢なら、覚めなくてもいいかな…)

 

 現実世界とは明らかに違う、もう一つのリアルにブロリーは喜びを感じた。

 

「・・・?あれは、なんだぁ」

 

 視界の奥に、明らかに草ではないものが見える。それも、人工物だ。

 

「とにかく行ってみるかぁ・・」

 

 念のため、装備を整えておくことにしたブロリーは、神器級のブレスレット(武道会で奪い取った)を腕にはめてから向かうことにした。「サイヤ人」は殆どの武器が持てず、鎧も装着出来ないため、こういった神器級のアクセサリーはこれからの命綱ともいえる。

 上品な光を放つ金色のブレスレットを腕に着け、使えそうなアイテムはすぐに取り出せるように巾着に入れておく。

 

 「カルネ村」に着いたのは、ブロリーが加速してから数十秒後の事だった。

 

「ここは…村ってやつか?」

 

 着いた村は全て古い建築物で、一目で数百年は昔の建築方法だとわかる。幸い村人達はいきなりの客に驚きはしたようだが、すぐにこちらに駆け寄ってきた。

 

「やぁ。カルネ村へようこそ。この村は大したものはないがいい所だよ。お前さん、名前は?」

 

(日本語・・・?いや、口の動きは違うがなぜか理解できている。そういえばDBも宇宙人が普通に地球語話してたな・・・その影響か?)

 

「…えらい無口な人が来たもんだ。アンタ、見かけない服装だけど。まさか盗賊じゃあないよなぁ?」

 

「!・・・名前は青k…ブロリーです。旅をしています。」

「あぁ、そうならそうと早く言ってくれれば…あ、村長!変わったお客さんだよ~!」

 

 変わったは余計だ。と、一瞬思ったがそれは正論だ。無口な上半身裸の男がいきなり村に入ったら俺ならチビるね。

 

「初めまして、私はこの村の村長をしております。こちらは妻です。以後、よろしく。」

 

呼ばれて出てきたのは初老のいかにもな村長だった。軽く挨拶をして、村長夫妻の家に招き入れてもらった。まずは・・・

 

「…俺は凄く遠い国から来ました。このあたりの地図や情勢を教えてくれますか?」

 

 以外にも村長はその言葉(口からの出任せ)を信じてくれて、地図を広げこのあたりの事を話してくれた。どうやら、言葉は分かっても文字は違うものらしい。

 次に、通貨の事を聞いてみた。円やドル、P(ポイント)ではなく、金貨や銀貨などの貨幣を使用するらようだ。ユグドラシルの金貨を見せてみたが、どこの物か分からないみたいだ。ただ、純度の高い金のため、そのものとしての価値はあると言ってくれた。

 

「その金貨はあげます・・・次に魔法の事ですが、」

「へぇあ!?こんな高価な物受け取れません!…もしかしてブロリーさん、遠方の国の王子か何かでしょうか?」

 

 あ、しまった。ここでも金の価値は相当高いから、軽々と渡したりしたら怪しまれるよな・・・

 

「…はい。」

「その余裕、さぞ裕福な国の王子なのでしょう。今までの非礼はどうか、お忘れください。」

「…はい。このことは」

「分かっておりますとも。このことは妻と私で内密にしておきますので。おっと、魔法の話でしたな。魔法は・・・」

 

 魔法は位階によって分けられていること。これはユグドラシルと同じようだ。違うのは生活用の魔法が存在していることだ。これはほとんどの人が使える、一種のマジックのようなものと思われる。

 

「・・・大体わかりました。次は…」ガチャッ「村長!申し上げます!この村に、抜刀した騎士団が現れましたぁ!」

 

会話を遮るように、若い男の声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 




 あとがきです。ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。とうとう3話にして、カルネ村との接触がありましたね!本編とは若干違う入りになりましたが、前書きの通りマブダチが小説を貸してくれるそうなので、それまでは大百科とにらめっこしながら本編に近い道筋をたどっていこうかと思います。


・・・あれ?このままだとすぐにアイツがきて…ヤバい、やらかした。^^;



参考程度に、ブロリーの持ち物の一部(後から困らないように一部だけ)を紹介します。

・下級治癒薬10
・上位治癒薬3
・その他、イベントで仕入れた食べ物やアイテム
・無限の巾着(無限の背負い袋の劣化版?30kg以内のアイテムのみ保管できる。)
・死亡及び即死攻撃の即時復活アイテム1
・仙豆7粒(のちに説明が入ると思います。)
 などです。ほとんどの課金アイテムは使ってしまったのが痛いところですが、その点装備(大部分はPCから奪ったもの)は充実しております。
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