「な、何だ貴様らは!」
「ここが鎮守府と知っての狼藉か!」
白い学ラン着た人と緑色の何だろう…迷彩服見たいな色々な色が混ざったものじゃなくて暗い緑一色の服を着た人が4人程。それとお洒落をした人妻っぽい人とワンピースを着た中学生っぽい女の子と父親であろう緑一色の服を着た人が縛られていた。
聞こえた声は多分人妻さんのほうだろう。服がはだけてるいるからね。エロいね。
狼藉って言葉久々に聞いた気がする。ていうか狼藉って今どきどうなの?使う人いるのかな?
まぁどっちにしろぶっ潰すからいいんだけど。
ここは名乗っといたほうがいい雰囲気な気がする。ちょっと悪役らしい振る舞いでもしてみよ。
「あら…こんな廃れた場所が鎮守府だなんて思いもしなかったわ。だって人間や艦娘共が見当たらないもの。あぁ、そこにいたわ。人間。普段は私が出向く必要はないのだけれど部下の情報でここに来てやったわ。言ってた通りだったわね。私たち深海棲艦を自国の陸に上がらせるなんて初めて聞くわ」
結構いい感じじゃないかしら。名乗ってないけど。
煽りっぽい煽りは入れてないけどどうなのかしら。
「こ、これが深海棲艦…!?」
「この様な個体がいたのか…!?」
「「「……!!」」」
何この人たち。深海棲艦をまるで見たことのない生き物の様な言い方。
妖精さんに初めて会ったときは「戦艦棲姫だとぉ!?」って言われるぐらいだったのに。
姫級とか知らない様に見える。
「マァナンダ?サッサト俺ラニ殺サレロ、カス共」
「自分たちが有利な状況だからって調子に乗りやがって!お前ら、やれ!!」
「「「ハッ!」」」
白い学ランの男が指示を出した瞬間、緑色の人たち3人が私たちを囲んだ。
正直3人で足りるのだろうか。全然足りないね、うん。
もう1人の緑は親子の側で刀みたいなので動かないようにされている。
「深海棲艦ノ中デトップ層ノ私タチニ歯向カウトハ…人間モ愚カナモノデスネ」
「ドウスルヨ姫様」
「とりあえず…玉を潰しますか」
「「リョーカイ」」
レオとヲウカ意味わかってるかな?玉ってあれですよ。男にぶら下がってる棒の
決して
「かかれ!」
「おとなしく死ねぇぇぇぇ!」
「人間を舐めるなぁぁぁぁ!」
「キェェェェエェェェェエ!」
何とも阿呆ばっかりな気がする。人間の武器、軍刀で私たちを殺せるわけないじゃない。
「ッ!」
私は振りかぶって来た刀を持つ右手を掴み、ガラ空きな男の股間目掛けて膝蹴りをかました。
「!??!!?!?……ギャアアアアアアア!!!!!」
「結構いい感じに入ったんじゃないかしら」
痛いよね?痛いよね?痛いに決まってるよね?だけど艦娘たちの方がもっっっっと辛いんだよ?玉の1つ2つぐらい、いいんじゃないかしら。
レオとヲウカの方は……
「フッ…」
「ゴヘア!」
「ホイ」
「ギイャアアアアアア!!!!アァァァァ…」
常に持っている杖で頭を水平で殴り、倒れたところで股間目掛けて杖を振り落とした。
見てるこっちも痛くなってきた。あと豆知識だけど、女も股間蹴られたり叩かれたりするとめっちゃ痛いです。生理とかくるところだし血が集まる場所だから痛いんよ蹴られると。
レオの方はというと…
「チットコノ刃物借リルゼ!」
「き、貴様何をするだ!」
「コウスルダヨ!オラ!」
「ヴェあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ!!!」
「うわ…えっぐ…」
「コ レ ハ ヒ ド イ」
あ、ありのまま今起こったこと話すわ…!
『レオが緑色の男から刀をパクったと思ったら刺したのよ』
ど、どこを刺したか分からないと思うけど…!
股間に突き刺してました。
こ れ は ひ ど い。
自分もやられたらということを想像したら頭がおかしくなりそうだったわ…。
人間だとか深海棲艦とかチャチなものは断じてないわ…!
もっと
「オ、オエェエェエェエェ…!!!」
「み、美咲…!」
ワンピースの女の子吐いちゃったじゃんレオ。どうしてくれるんだよう。
「ヤッベェ…ヤリスギタ…!」
レオが頭を抱えてしゃがみこんでしまった。
だってねぇ…玉潰す筈が棒とともに斬り落としちゃったんだから、うん。そうなるよね。
「コレヤッタコト島風チャンニバレタラ嫌ワレル…!!!」
違かった。落とした罪悪感じゃなかった。やっぱ変態でした。
「レオ…好キナ娘ニ嫌ワレルコトヲ一種ノ愛情ト思エバイケマスヨ」
「…………ソレモソウダナ!」
開き直ったよコイツ。にしても返り血ヤバイな。結構グロテスクですよ。
緑の3人の脈を測ったらまだ動いてた。股間のものを斬り落とされた方はちょっとマズいかも。
「う、うわあああああああああ!!!」
「て、提督!?畜生!覚えておけ!!!」
なんか白い人が奇声を発しながら逃げていった。あの白いのが提督なのか…ちと損しちゃったな。
緑色のやつもどこぞの三下が言いそうなことをいって逃げていった。残っているのは親子3人。
「ひっ!」
私が親子のことを見たらなんか怯えられちゃったんだけど。
私結構抑えたよ?流血沙汰になってないよ?ヲウカは頭殴って血がタラァ…だしレオはあれだよ?去勢手術(痛いver)だよ?私優しい、うん。
「どうするよ?あの親子」
「私的ニハ助ケナクテモイイノデスガ…ソレニシテモアノワンピースノ娘ハイイッスネ…ハァハァ…」
「確カニアレハイイ。ナントイウカ……イイ」
もうやだこのひとたち。
所構わず発情してる生き物じゃん気持ち悪いよほんと。
「レオとヲウカはここで待ってて。それか艦娘たちの保護的な何かを。あと逃げた提督と緑もできれば捕まえといて私が〆るから」
「「マジ!?イッテクルワ!ジャアノ!!」」
あんにゃろぉ…。駆逐艦娘に早く会いたいからって…。私の立場ってレオやヲウカより上だよね?これが調子に乗った部下を持つ上司の心境か…。よーく分かった。
「貴方たちは大丈夫かしら?」
「っ!はいっ!」
そこまで怯えなくてもいいじゃない。
「ちょっと縄解くから後ろ向いてね」
「……何で深海棲艦が私たちを助けるんですか?」
そこいっちゃう?特に考えたことがないんだよね。人間なんて鼻っから助けようとしてないし。
「分からないわね。ただ、平和に過ごしたいわけよ。私たちも」
「………」
「だけどもう無理ね。人間を殺してまではいないけど、半殺しっぽいことしちゃったからね。はい取れたよ美咲ちゃん」
「あ、ありがとうございます…」
「どういたしまして」
普通に縄解くのめんどくさいなぁ。包丁使うか。
「パッくん、包丁出して」
「がぁ。ががが(了解、戦姫様)」
「なに…あれ…」
あちゃー見られちゃったかー。見られるの当たり前だけどー。
「これは艦娘で言うところの艤装ってものよ。私のはちょっと特殊だけどね。はいお母さん切れたよ」
「ありがとうございます…」
「お父さんも」
「ありがとう…」
これで完了。あとで妖精さんに包丁研いでもらわないと。若干刃こぼれしちゃってるよ。料理する人にとっては致命的なことだからね。
「で、この鎮守府の状況は?どうなっているのかしら?」
「どうもなにも…凄く、荒れています。私は妻と子供がいるからいいものの、他の憲兵たちは艦娘を犯したりしているのを、見たことがあります…」
「ッ!そうですか…
「あと大本営から来る資材を売買していたりもしていました…艦娘のオークション会場にもなったりもしていました…」
艦娘を性的行為をするだけじゃなくてオークションまで!?どこまで私を怒らせれば気がすむのかしら…。
「資材の隠し場所とか、分かりますか…?」
「は、はい!分かります。付いてきてください」
お父さん憲兵さんは資材の場所を知っているようだ。これなら入渠とかも大丈夫そうね。
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「ここです!」
「ここが…へぇ…」
目の前にあるのはでっかい金庫。隣には牢屋っぽいのもある。
「とりあえず破壊しますか。少し下がっていてください」
「「「はい」」」
手をグーパーグーパーして拳を握り、
「オラァ!」
バァァン!!
「おぉ…我ながら凄い…」
金庫の扉のど真ん中に穴が空きました。
金庫の中には燃料の入ったドラム缶が千…下手したら万ぐらいいくまでの量があった。
弾薬もたくさんあったし、鋼材も。ボーキサイトもありえないぐらい貯まっていた。
高速修復材の数は少なかったけど、普通に百を超えている。
「これは……後にしておきましょう。隣の牢屋を確認しないと…」
金庫の中は確認できたから牢屋っぽい部屋の鍵を外した。南京錠だけって…。
牢屋っぽいところの中には階段があり、そこを下ってみると…
「ッ!?」
目が虚ろな少女や女性たちがが横たわっていた。
「これやばいかも。主に私が…」
本気で潰して変えないと、この鎮守府。
攻撃描写むずすぎですよ、マジで。
あと気づいたらお気に入りの数が500超えてました!
皆さんありがとうございます!
余談ですが
ヲウカさんとレオさんの描写書いていたら自分の股間が痛くなりました。
あとTwitter始めました。
@rekkaso0126
で調べると出てくると思います。
コメント、評価、誤字報告よろしくおねがいします!