水樹奈々さんとfripSideと川田まみさんの曲はやっぱり神曲だわ。
皐月→陽炎にキャラ変更しました。
「あー、ひなさん?うつほさん?」
「「は、はい...」」
「これはどういうことかしら?」
「「申し訳ございませんでしたあああ!!!!!」」
「はぁ...」
今私たちの目の前には無数の黒い物体、深海棲艦の群れがあった。まるでG、気持ち悪い。
私と一緒に行動できる嬉しさでポンポン砲撃してたら深海棲艦に当たったらしく、それで今の状態になってる。
「ここまで群れていて陣形もちゃんとなっているから指示しているやつは知能があるってことか」
「そうなの?」
「知らなかったな」
案外分かりやすい特徴があるんだよね。
知能がある、まぁ私たち姫級とか人型の深海棲艦とか。
それらが艦隊にいると綺麗な陣形をしている。
そのほかの鯨みたいなサメみたいな形のやつしかいない艦隊は形は出来ているっちゃ出来ているんだけどぐちゃぐちゃな陣形だ。
eliteタイプ、flagshipタイプとレベルが上がっていくうちに徐々に綺麗になっていく。でも人型がいる時よりは綺麗ではない。むしろ汚い。
まぁ私が知ってる中だけの話だけど。ただの憶測です。
「さーて、どうやって切り抜こうかしら」
「片っ端から潰す...?」
「それやったら私たちがもたないぞひな...」
ひなが言ったように片っ端から潰す、それでもいいかもしれない。
だけどうつほが言うように私たちがもたないかもしれない。
さてどうしましょう。
「総大将を見つけて叩きますか。多分これ輪形陣だと思うし」
「おー」
「できるだけ固まって動こう。私がやられたらマズいと思うからな」
これで並ぶ順番は決まったかな。
私が先頭、次にうつほ、後方にひな。
私が目の前の敵を潰して、うつほは空母を潰してもらう。ひなは私たちの援護。こういう感じかな。
「さて、戦闘開始よ!」
私の掛け声とともにうつほは艦載機を飛ばし、ひなは手前にいる敵に砲撃を開始した。
「ごめんね。悪気があってやるわけじゃないの」
そう謝罪をして私は拳に力を入れ、敵を殴った。
ブシャッ!という破裂音とともに敵は海に沈んだ。
私の白い手には緑色の血がかかっていた。
「オゥヴェ!くっっっっせええええ!!!」
まじ臭い鼻が折れるレベルで臭いクサヤより臭い。
なんだよこの臭さ。圧倒的臭さだよこれ。かなり臭いよこれ。やべぇ語彙力の低下さえ起こす臭さだわ。
「そいつらの肉美味いんだぞ?」
「ひなたち毎日食べてた」
「まじぃ...?クッソ臭いんだけど」
「実を言うとちさきも食べたことある」
「ゑ?」
それっていつの話ですか?
マジデワタシコイツノニククッタノ?
「ちさきが風邪で寝込んでた時だな」
「オヴェエエエエ!!!」
「ちさきが吐いた!」
「敵さんもドン引きレベル」
ボチャボチャと汚い音を立てながら海に広がる私の口から出た汚物。
気が付けば目の前にいた深海棲艦の群れはなくなっていた。私の吐瀉物強い!(開き直った)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「...今日はこの島で夜を越そうかしら」
「ちさき疲れてる」
「そりゃあ数時間前にゲr「黙りなさい」さーせん」
うつほよ...それは言ってはいけない約束だ...。
今いる島...まぁ無人島なんだけど建物があるっぽい。
ちょっと行ってみようかと思います。
「思ったより歩くな...」
「そこまで歩いてないわよ。草木が邪魔しているから歩いたように感じるだけよ」
でも雑草がぺちゃんこになっているからつい最近誰かがここを通ったんだろう。
「ここ人の手が少し入ってる」
「本当かひな」
「うーちゃんあれ。あそこに刃物で切ったようなあとがある」
「これはあれだね、ここに果物がなってたんでしょう。私も無人島で暮らしてたけど流石にここまで綺麗にもげないわ」
私がもぐときは引っ張ってもぐから変な感じになる。
でも目の前にあるものは刃物で丁寧に切られている。誰かがこの島にいるってことだね。
「なんだあの建物」
うつほがなにか見つけたようだ。
それは明かりの着いている建物。こんなところでも電気通ってるのかよ...って思ったら見覚えがあった。
「あれ...私が住んでたところじゃん!」
「え」
「暁ちゃんたちを鎮守府まで一緒に行ったとき以来かー。懐かしいところだなー」
あれはクソ雑魚ナメクジ提督を半殺しにした後に連れてきたからね。暁ちゃんたちは鎮守府で何が起こったか分からない...筈。
「声が聞こえる...静かに」
「お、おう」
「他所から見るとただの不審者よこれ...」
まぁ深海棲艦は不審者みたいなものだから間違えではない。二人と一緒に聞き耳をたてると小さいながらも喋ってる声が聞こえた。
「今頃...鎮守府はどうなっているんじゃろ...」
「心配...はしてくれないでしょうね...。私たちを物としか見ていないから...」
「帰りたくない......」
「よくあたしたち生き残ったよね。普通なら沈んでいる筈なのに」
話の内容は悲しいものだった。
多分っていうか絶対艦娘だと思うけど、会話している娘は多分鎮守府から逃げてきたのでしょう。で、提督がクソだから戻りたくない。だけど置いてきたみんなが心配、どうしようってことだろう。
「どうする?ちさき」
「そんなの決まっているでしょ?」
こんなのは当たり前よ。やることはただ1つ...
「ただいまー!マイハウス!!わたしのいえー!!!」
「「「「!?」」」」
ふふっ、びっくりしてる。
いたのはやっぱり艦娘だった。服はボロボロだけど。
「も、もうだめじゃ...」
「終わり、ね...できれば苦しくないように...」
「我が一生百片の悔いあり...」
「み、みんな大丈夫だよ...あたしが守るから...!」
やっぱ姫級って怖いんだなぁ...。ボロボロ泣き出しちゃったよどうしまそ。
「ちさきー怖がらせちゃだめだろ...」
「浦風に浜風、初雪と陽炎...なぜこんなところに」
「私も分からない」
うーむ。
どうしましょう。
「あー君たちは何処から来たんだい?」
うつほが目の前に泣き崩れている艦娘ちゃんに声をかけた。ナイスだうつほ。
「みんな佐世保じゃ...」
「佐世保!?」
みんな佐世保とか...悲しいな。あのクソ野郎がいた時にいた娘たちってことよね。
「ちさきが運営している...鎮守府だったか?」
「そうよ。前の提督を半殺しにして私が無理矢理提督になった。後悔はしていない」
「ちさきっぽいやり方」
ちさきっぽいやり方ってどういうことよ...。
私は脳筋キャラじゃないわよひな。
本当に提督になって後悔はしていない。可愛い娘たちと食事したり遊んだりするの、楽しいし。笑顔になれる。
「あ、自己紹介でもしておこうかしら。私は戦艦棲姫。戦姫、ちさきとも呼ばれているわ。佐世保鎮守府の提督をやっています」
「空母棲姫...?のうつほだ。好きなものはちさき、以上だ」
「駆逐古姫のひめな。ひなって呼んでくれるといい」
うつほ...私はものではないです。潰すぞワレェ...。
私たちが自己紹介した後、艦娘ちゃんも自己紹介をしてくれた。
水色っぽい髪の色をした広島弁?の女の子は浦風ちゃん。
銀髪のショートカットの女の子は浜風。この二人おっぱい大きい。肩凝ってそう。
黒い髪の雛人形みたいな娘は初雪。ぼーっとしている娘。
最後に黄色いリボンのツインテールの女の子は陽炎ちゃん。
「よろしくね。で、佐世保鎮守府に戻る予定とかは」
「いやじゃ...怖い...」
「浦風...」
「信用できない」
「もう少しアンタ達の様子を見てから...」
うーん。帰るまで時間がかかりそうだ。
ごめんね、時雨ちゃんたち。まだ戻れないや。
ども、湖にチアライトを沈めてしまった烈華草です。
皆さんクリスマスはどう過ごしましたか?とりあえずリア充報告はいらないです。末永く爆発してろこの野郎。
新作の、「摩耶様が画面から出てきた!」もどうぞよろしくお願いします。
Twitterやってます。
@rekkaso0126
とやると出てくるやつが僕です。
誤字報告、コメント、評価よろしくお願いします。
次回もお楽しみに!