時雨side
ヲウカから嬉しい情報が入った。
戦姫が生きている、無事だという情報だった。
僕は嬉しい反面、戦姫の声が聴こえない悲しみもあった。
早く戦姫に会いたい。でも僕の力じゃどうすることもできない。
だから僕は待つ、そう決めた。戦姫が帰ってくるまで。
帰ってきたら沢山甘やかしてもらおう。
僕...いや、僕達を心配させた罰だから。
「無事に、帰ってきて...」
無意識に、そう呟いた。
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戦姫side
「約2ヶ月ぶりの風呂だッー!」
「やっと布で体を拭くことから逃れた...」
「まぁ体拭くだけなのは嫌だよね...」
前に私がいた島で作った広いお風呂なう。
私やヲウカたちが鎮守府の(物騒な)お掃除をしている時に色々取り付けたりなんかしてくれた。
まず、今まで風力発電で電気を作ってたんだけどね。そもそも鋼材とかで発電機作れる妖精さんが頭おかしいんだけども。あ、褒め言葉ですよ褒め言葉。
その風力発電の他に太陽光発電ができるように太陽光パネルが屋根に置いてあった。しかも沢山発電するし。妖精さんすごい(語彙力)
その機能が今まで通りに動いていることに驚きましたよ。濾過装置もまだ普通に動いているから真水だって飲める。
電気の力で水が温められるからお風呂も入れるシャワーも浴びれる、なんて快適なんだここは。
「ぬああああ!気持ちいい〜」
「これは...なかなか」
「案外いいところでしょ?私が住んでいたところ」
「中々にいいな...」
「体の芯から温まる......眠くなってきた.....」
「はいはい、寝るのは上がってからね」
お風呂で寝そうになるのは凄く分かる。
でもなんかお風呂で眠たくなるのは気絶しかけてるということらしい。
陸で寝ると睡眠なのに水とかで寝ると気絶って...科学者も変なこと見つけるんだね。
「あの娘たちが気になる」
浦風ちゃんたちのことだ。
制服?はボロボロだし、頬も痩せこけていて、その上に酷い隈が出ていた。
私の予想では、
ここに来た時には既にボロボロだった。
度重なる出撃により睡眠をとれていない。
食料確保をしようとしても燃料、弾薬、その上に網とかの捕獲道具がないから最低限の食事も出来なかった。
ここにある機械を使う知識が少なかった。
こんな感じかな?
睡眠不足はここに来ても解消はされなかったと思う。だって建物って言ったって敵陣地のど真ん中みたいなものだもん。そりゃあおちおち寝れたもんじゃない。
「私にできることってないかなぁ...」
「信用できない、か...。初対面、その上に敵だと思っていた奴らだ。信用できるわけがない。少なくとも、私は信用できないな」
「ちさき...眠い」
こっちは真剣な話をしているってのにヒメは...。
自然と笑いが込み上げてくる。
「ふふっ。とりあえず....ここで話しても何も始まらない。私たちで出来ることはやってみよう」
「そうだな。ほれヒメもう上がるぞ!」
「だっこ...」
「分かったから早くしろ!身体冷えるぞ!」
何かと面倒見がいいんだよね、うつほって。
私にも出来ることを考えなくちゃね。
お久しぶりです。烈華草です。
何かと用事が重なり、内容が薄いです。
最後に一言。今回のイベ海クソです。前回の3倍くらいクソです。
Twitterやってます。
@rekkaso0126
と打つと出てきます。
誤字報告、コメント、評価よろしくお願いします。
摩耶様の小説まで手が周りません。冬イベ頑張りましょう!