リア充嫌いの俺が過ごすリア充な青春!?   作:ごまみそ太郎

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皆さんお初にお目にかかります。
この小説の作者のごまみそ太郎です。
拙い文章ですがお楽しみください。


帰還?いいえ、再会ですよ。
第1章


 

俺はリア充が嫌いだ!

 

何故かと聞かれると長い話になるから今は話せないが、とにかく、俺はリア充が嫌いだ。

これはそんなリア充嫌いの俺が過ごした青春の物語だ。

 

「ふぅ、とりあえず一段落着いたかな。」

俺、蘇我竜音は父親の仕事の関係で昔から引っ越しが多かった。

そして、今回引っ越してきた町は小3まで住んでいた町だ。前回この町に住んでいたときは、父親の仕事とは関係なく引っ越したが、また戻ってこれるとは思ってもいなかったな。

とはいえ、まぁ8年も前のことだし、覚えてないことの方が多かったりするくらいだから俺のこと覚えてるやつなんて何人いるもんだか───

「あれ?りゅーちゃん?りゅーちゃんじゃない?」

(ん?この呼び方とこの声はどっかで聞いたような気が・・・)

俺がそう思い、振り返ってみると、

見たこともない美少女が立っていた。

(あれ?でもこの呼び方とこの声はあいつしかいないよな?)

「もしかして、瑠璃か?瑠璃なのか?」

「あれ?覚えててくれたんだ?あたしのこと。」

そう、俺の記憶の中で俺を(りゅーちゃん)なんて呼ぶのは俺の元幼なじみの宮森瑠璃くらいしかいない。だけど、俺の覚えてる瑠璃はこんなポニーテールの可愛い美少女じゃない。ショートカットが似合う真っ黒に日焼けした男友達みたいな感覚の子だった。

「にしても、変わったなぁ瑠璃。なんというか、その、女子っぽくなったな。」

俺がそう言うと瑠璃はもじもじし始めた。

「そう?あたし可愛くなった?」

しかし、そういうと急に真剣な表情になった瑠璃。

「ところでりゅーちゃん。あのさ、8年前のアレ覚えてる?」

「ん?アレ?なんのことだ?」

アレってなんだ?なんか俺したっけか?

「別に、覚えてないならいいけど」

「あぁ、悪いな。なんのことかわかんねーわ。」

俺がそういうと瑠璃は急にムスッとした顔になったように見えたが、次の瞬間には、笑顔だったから、まあ気のせいだろうし、本人がいいって言ってるんだからいいんだろう。

「あ!そういえば、なっちゃんは元気?」

「あ、あぁ、まぁ元気にしてるぞ。」

こいつの言うなっちゃんというのは、蘇我那津。つまり俺の妹のことだ。俺よりも3歳下で元気な友達が多いタイプのやつだ。

「今、中にいるけど、会っていくか?お前なら、大丈夫だと思うし。」

「あ!いいよ、別に!忙しいだろうし!」

「 あぁ。そうか?ならいいけど。」

その後は、2人で昔の話をして盛り上がったが、午後から学校に行かなければいけなかったので、その日は、11時で解散した。




という訳で読んで頂きありがとうございました。
不定期更新ですがこれからもよろしくお願い致します。
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