ほんとに最近忙しくて更新できていませんでしたね、ほんとにすみません。
まぁ、そもそもこの小説の読者が何人いるか、って話なんですけどね。
今回はあの後輩が出てきますよ。
それでは本編へどうぞ。
帰宅後。
「ふぃー。疲れた。ただいまー。」
「お帰り。お兄ちゃん。学校疲れたでしょ?お風呂沸いてるよ?入ってきたら?」
・・・え?誰?この元気な子。少なくとも、俺はこんな子知らないけど。でも、家にいるってことは、那津か?でも那津は・・・
「もしかしなくても、那津なのか?」
「お兄ちゃん。自分の妹、確認しなきゃわからないくらいバカになったの?」
「で、でも、お前なんでここに?」
「なんでって、ここ私の家だし。」
「そ、そういうことじゃなくてだな!」
「わかってるよ。お兄ちゃん。なんで引きこもってないかってことでしょ?」
「まぁ、そういうことだけど、ホントにどうしたんだよ?」
「私さ、いつものように徹夜でゲームしてたんだけどさ、ある人が親とか家族とかまで犠牲にしてまでゲームやってる人がいて、いつもなら特に何も感じなかったんだろうけど、昨日はなんか心に響いてさー、家はどうなんだろ?って思っちゃって。つまり、そういうこと。」
「お、おう。そうか。」
なんかよくある感じだった。でも、良かった。本当に良かった。やべ!泣けてきた。
「お、お兄ちゃん?大丈夫?泣いてるの?」
「泣いてねーし!心の汗だし!」
「泣かないでよ。私までなんか泣けてきたじゃない!」
「泣いてねーし!でも、良かった。本当に良かった!」
「で、でもいきなり外出たりとかは無理だよ?なんかまだ完全じゃないっていうか。」
「いいんだよ。それでもお前とまたこうして話が出来るだけで嬉しいよ。」
「あー、でも、瑠璃ちゃんに悪いことしちゃったな。せっかく会いに来てくれたのに。」
「いいよ、俺から後で言っておくから。」
「う、うん。ありがと、お兄ちゃん。」
その日、蘇我家では、小さいながらもパーティーが行われた。もちろん、参加者は、二人。俺と那津だけ、というか他の人を呼ぶ勇気がない。(友達がいないわけではない←ここ重要)
次の日。
「皆、おはよう。」
いつものように(転入2日目だが)教室に入ると、
「あぁ!蘇我君!おはよう!」
学級委員長の神崎さんが、挨拶を返してくれた。
「うん。神崎さんおはよ───」
「明莉。でしょ?」
あ、そうだった。優しく注意する神崎さ────もとい、明莉。
「悪い、悪い。そうだったな、明莉。」
「全く、もう!」
そういえば昨日そんな約束をしたんだっけ。そんなことを思いつつ、席につく俺。
すると、隣から、
「おはよう、りゅーちゃん 。」
隣の席にもう着いていた瑠璃も挨拶を返す。
「おう。おはよう。それで、少し大事な話があるんだけど、後で時間いいか?」
「え?あ、いや。べ、別にいいけど?(大事な話って何だろう。まさか、もしかして。こ、ここ、告白とか!?)」
瑠璃はなぜか、慌てふためいた様子で何か意味の分からないことを言っているようだったが、まあ、別にいいと言っていたから、いいんだろう。
「じゃあ、今日の放課後、校門で待っててくれ。」
「(え?告白って言ったら体育館裏とかが定番だよね。ま、まさか。公開告白っ!?)」
ん?一体こいつは何でこんなに慌てているんだ?まぁ、考えても仕方がないか。
そんなこんなで午前の授業も終わり。
「おーい!蘇我!パン買いに行こうぜー!」
「おーう!今行くー!」
昼休みが来た。ちなみにこいつは、高橋 総司(たかはし そうじ)。
たまたま席が近かったことで友達になったこの学校初の男友達だ。
そして、廊下を歩いていると、
「あ!竜音先輩じゃないですかぁ~!」
ん?この声は確か・・・そう思いながら後ろを振り向くと、
「あははっ!竜音先輩ぃ~!」
後輩、小幡冴恵佳がいきなり抱きついてきた。
「ちょっと!お前。こんなとこでなんてことしてるんだよ!」
「何って先輩。コミュニケーションですよぅ~。後輩である私が先輩とコミュニケーションをとるのは当然のことじゃないですかぁー。」
「そうか、コミュニケーションならしょうがない────訳ないだろ!コミュニケーションだからっていきなり抱きついてきていい理由にはならないだろ!」
「むぅ~。先輩のケチぃ~。」
しぶしぶといった感じでやっと離れてくれた。そして、ふと、隣の高橋を見ると、
「あ、わり。邪魔したな。」
とかなんとかいいながら引き気味 で購買の方へ向かっていった。
「いや、これは、違うんだ。そんなんじゃないからなー!」
・・・なんとなく浮気の弁明みたいになってしまったが、まぁ、伝わっただろう。こうして、俺の貴重な昼休みは厄介な後輩によって、ほとんどが潰されてしまった。
いやー、こんなに人懐っこい後輩が欲しかった。
羨ましい限りですね。主人公君。
次の更新はどうなるか分かりません。
もしかしたら一生更新しないかも?
なんて。