初投稿なので・・駄文かも知れませんが・・よろしくお願いします
「お~いレナ早く来いよ」
俺の名前は前原圭一だ、ここ雛見沢村に住み、そして雛見沢分校に通っているごく普通の学生だ
「圭一君~待ってよ~」
こいつの名は、竜宮レナ・・俺と同級生だ・・こいつは、おとなしそうに見えるけど可愛いものが見えると『かぁいいモード』になったらだれにも止められなくなる
本当は、ある人物と合流するつもりだが・・・今回は、準備をするため先に行くことにしている・・あの人物には内緒でな
さて、俺たちは早く家を出て学校に着いてそそくさ教室に入った
教室のなかでは、クラスメイト達が準備に取り掛かっていた、その準備中俺たちに気がついて・・・
「圭一さん達来るのが遅すぎてよ、もうみなさんはとっくに準備に取り掛かっていますわ」
「み~☆圭一達も来たのならさっそくとりかかるのですよ~」
この二人の名は、北条沙都子と古手梨花だ。俺らの下級生だ。・・沙都子は、トラップ使いであり、いつも俺をそのトラップでひっかけようとする少女だ・・梨花ちゃんは、巫女であり、口癖が可愛らしい少女だ
俺たちは、二人に謝りをいれて・・さっそく準備に取り掛かった
そして・・準備は完了した
「よし、みんなお疲れ様だ!」
と、俺が言葉を言い終わると皆は・・・お疲れ様~、頑張ったねなどと言葉を言った
それと、俺はあともう一つ確認することがあった
「沙都子、あいつは大丈夫なのか?」
「ばっちしでございますわ、圭一さん!」
よしよし、あとはある人物を驚かすだけだ
「圭ちゃん達先に行ったのかな~?」
「お姉~もう諦めて先に行きませんか?~」
「うん・・わかったよ・・詩音」
さて俺は、窓の方に歩いてチラッと見てみて・・・ある人物が校門をくぐったのが見えて・・・
「よし・・・そろそろ来るぞ、皆準備をしてくれ!」
皆は、は~いと答え、準備に取り掛かった・・・そして
ガラッ
パァーン パァーン パァーン
「魅音・・誕生日おめでとう!!」
「えっ・・えっ・・」
よし、魅音脅かし作戦成功だぜ!と・・思ったがつかの間、今度は俺達がビックリさせられた
「あらら、お姉・・・皆さんから祝われていいですね~」
「し・・詩音来ていたのか?」
「はろろ~ん、お久ですみなさん~(笑)」
こいつらの名は、園崎魅音と園崎詩音だ・・双子の姉妹だ・・魅音は、雛見沢分校の部活の部長である、案外乙女な部分もあり可愛らしい姉である・・詩音は魅音の妹であり、彼女はいたずらな一面もある
まあ、ちょっとびっくりしたけど・・・これはこれで好都合だな
「まあ、今日の主役の登場が終わったことだし・・いまからパーティーを始めるぜ!」
みんなは一斉に騒ぎ始めた・・騒ぎ始めた頃、魅音が俺のところに来て・・・
「圭ちゃん・・おじさんビックリしたよ~(笑)」
「当たり前だろ・・・お前をビックリさせるために内緒で準備したんだからな?」
「えっ・・・?じゃあ・・今日一緒に登校しなかったのは・・・」
「そうだぜ?お前の誕生日ときいて祝わないのはおかしいからな(笑)」
「あ・・ありがとう・・圭ちゃん・・(泣)」
泣いた魅音をそっと抱く俺・・少しだけ恥ずかしかったけど(外野がうるさいが)泣き止むまで抱いておこうと思った
数分後・・泣き止んだ魅音は俺から離れ・・そしてニッコリ笑ってくれた、やっぱり魅音は笑ってる方がいいなと思った
そして・・誕生日会が盛り上がっている俺は、もう一つのサプライズをするためにみんなに呼びかけ・・・
「みんな、聞いてくれ・・今日はみんなに合わせたい人がいるんだ」
そう、これを知っているのは、俺と、レナ、沙都子、梨花ちゃんだけなので・・魅音、詩音・・それと他のみんなは誰々~?とか騒ぎ始めている
そして俺は・・・
「じゃあ・・今から呼ぶぜ?」
そして・・扉をあけて呼んだ
「じゃあ・・来てくれ」
ガラッ
一番最初にビックリしたのは詩音だ、当たり前だな・・そう、今日のサプライズのお方は・・・
「むぅ・・みんな久しぶり・・・」
「悟史君!」
そして名前を叫んだと同時に悟史に飛びついていったのは詩音だ・・それを受け止める悟史
こいつは、北条悟史・・沙都子の兄だ・・わけあってずっと昏睡状態だったのだ・・だが、奇跡が起こり・・なんと目覚めたのだ
まあ・・・悟史の登場により、皆は驚いたが、それもつかの間すぐに皆は笑い・・悟史を歓迎してくれた
まあ、こんな出来事もあり、時間などあっという間に過ぎ・・下級生たちは、帰る時間になり帰って行った・・残ったのは俺達部活メンバーだけになってしまった
「おじさんのために開いてくれてありがとね、みんな!」
「なに言ってんだよ・・あたりまえのことだぜ!」
「うん、みーちゃんのためにしたんだから」
っとそんなことを言っていると・・急に扉が開き・・・
ガラッ
「みなさん、まだいらしていました・・そろそろ下校する時間ですよ?」
急に入ってきた人物は俺たちの担任の知恵留美子先生だ・・・知恵先生はカレーをバカにすると、怖くて恐ろしすぎる・・そこだけ性格を直せば・・もてると思うんだけどな(笑)
そしてふとよく見てみると、知恵先生のそばに女の子が一緒に立っていた・・その少女は・・・
「ご、ごめなさいです・・遅れましたです」
「羽生!」
この子は羽生・・・この雛見沢の神様というべき・・おやしろさまだ・・ただしおやしろさまと知っているのは、梨花ちゃんだけで・・俺たちはなにも知らないのだ
これで全員がそろった・・そしたら魅音がいきなり・・・
「皆に話したいことがあるんだ」
と、いきなり言われたんで・・みんなが疑問に思いながら魅音の方を向いて聞いていると、魅音は・・・
「あたし、皆とやりたいことがあるんだけど・・・いいかな?」
っと言ったので・・何をやるんだと聞き返したら
「しあわせのサチコさんをやりたいの」
っと魅音の手には、紙を切って作った人形があった。梨花ちゃんが知ってるかと思い聞いてみたら・・知らないと言ってきた・・また、魅音に聞き返したら
「これね・・ばっちゃんから聞いたんだけど・・これをやると、その場にいた皆がずっと離れずに、いつまでも友達でいられるんだって」
まじでっと聞き返してみたが・・そんなのがあるとは知らなかった
「だから・・やりたいんだけど・・いいかな?」
もちろんこの場にいた全員はうなずいた・・友達のままずっといられるなんて最高じゃないかと思った
そう・・・俺たちは過去の方で色々あった・・友達を疑い、殺し・・いろいろとあったが・・それを乗り越えて今、みんながいるんだ
そして皆が魅音の周りに集まると・・魅音が説明を始めた
「じゃあ、みんなでこの『サチコさん人形』を囲んで『サチコさんお願いします』って心の中で、ここにいる人数分・・・九回唱えてね」
「・・・・じゃあ・・いくよ・・せーの!」
(サチコさん、お願いします・・・サチコさん、お願いします・・・サチコさん、お願いします・・・サチコさん、お願いします・・・・)
俺は、間違えないように指折りで数えながら唱えた・・・これで失敗なんてだめだからな・・みんなとずっと友達でいるために
「ふぅ・・みんなちゃんと九回、唱えた?」
みんなは、うなずいた
「じゃあ、みんな手を伸ばして、この人形をつかんで・・・」
みんな手を伸ばし、紙人形をつまみ
「爪を使ってしっかり掴んで、それからみんなで引っ張って千切るんだよ」
俺たちは、一瞬だけ迷った・・千切ったら意味ないんじゃないのか?と・・だけど魅音はこうしてと言われたから信じてするしかない
「いくよ!せーの!」
合図にあわせ、いっせいに皆は紙を引きちぎる
ビリリ・・・
紙が破れ、人形はきれいに九つの欠片にわかれ、みんなの手の中に・・・それと同時に、急に
ドシャアァァァ―ン
とんでもなくおおきな雷がして、一瞬教室が真っ白になった
「きゃぁぁぁぁぁ!」
窓の近くにいたのはレナ、その近くに雷が落ちた
「お、おいレナ大丈夫か?」
俺は、すぐにレナのそばに近寄った
「う、うん・・大丈夫だよびっくりしただけだから・・」
とりあえず一安心だな・・とすると魅音が
「いや~ビックリしたね、おじさんもちょっとだけビビったけどみんなが無事ならいいんじゃないかな?うん・・・じゃあみんな、その紙の切れ端を無くさないでずっと持っててね」
「でも、人形を千切っちゃうんなんて、変なおまじないでございますわね。人形のデザインも変でございますし・・・本当にこれで友達でいられるなのかしら?」
と、沙都子が魅音に質問してみる
ばっちゃんの話によると、人形は日本の神事や呪術でもよく使う「ひとがた」っていう紙人形で、『千切る』ことには『契る』って意味があるから、この切れ端をみんなが持っている限り、ずーっと友達で繋がっていられる・・・って、そうゆうおまじないだよと魅音は教えてくれた
「み~これでみんなは、なかよしこよしなのです~にぱ~☆」
「てことは、これを無くさずに持っていればいいってことですわね」
みんなは、納得したもようで、その切れ端を無くさないようにみんなは、ポケットの中に入れ始めた
「みーちゃん、ありがとうね、私大切にするからね」
「いやいや、こんなおじさんのために開いてくれたからね・・そのお礼でもあるんだからね・・じゃあ・・・今日はもう遅いしみんな帰ろっか!」
魅音がそう言うと、みんなの元気な声が返ってくる
「おう!」
「じゃあ・・そろそろ帰りましょうかみなさん」
知恵先生がそう言うと、みんなは帰り支度をはじめた
っと、そのとき起こってしまった・・・・・
ズトーンッ!
そんな感じの大きな音と一緒に、教室中の椅子や机が飛び上がった。俺たちの身体と一緒に
「な、なんだよこれ!?」
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
「じ・・・地震・・・・!?」
ここ雛見沢で地震なんてありえないんだけど・・でもそれ以外考えられない、こんなに校舎が揺れるなんてのはあり得ない
「う・・ウソだろ!?」
そう言ったのは悟史だ俺らは悟史の方に向き直ると・・信じられないことが起きている・・そう、教室のそちら側の半分が消えていたのだ
今、停電で灯りが消えて見えなくなってんのじゃなく・・・教室の向こう側の半分がただの真っ暗な空間になっている!
「沙都子ッ!」
「圭一さん・・・・」
俺たちの中で一番教室の後ろにいた圭一が叫んだ。でも、その沙都子の声が、半ばで消えてしまった
わたしが見たときは、沙都子の身体は真っ黒い空間に飲み込まれて、そこから右手だけが突き出ていた。圭一が伸ばした手がその右手を掴み、一緒に空間の中に消えていくところも・・・・
あれは・・・あの空間はなんなの!?
「いったい・・・何が!?」
同じことに気付いた悟史が近くにいた詩音に助けを求めた。
わたしは、なすすべもなくただ立ち尽くしていただけ・・・
「みーちゃん!」
レナの声が聞こえたかと思ったら・・・
わたしは、真っ黒い闇に包まれて、意識を失った。
気がつくと、真っ暗な部屋の中にいた
「ここは・・・どこなんだろう・・?」
どことなく空気が重い。さっきまでいた教室とは違う
『・・・キャハハハハ・・・・』
幽かな、何かの聞き間違えかと思うくらいの小さな笑い声が聞こえた小さな子供の、楽しそうな笑い声が・・・
『・・・キャハハハ、キャハハ・・・キャハ・・・』
でもこれは普通じゃない・・・こんなに楽しそうに笑っているのに、どことなく不気味な感じがする・・どうしてそんな風に笑えるのだろうか・・?
『・・・キャハハハ・・・・キャハハハハ・・・・キャハハハハ・・・・・』
さっきから、なっているような気がする
笑い声が一人じゃないことも、わかってきた。声が大きくなりもう聞き間違えることはない
男の子と女の子が一人ずつ。もう一人、奇妙な濁った音を立てる声の主
『キャハハ! キャハハ!』
『ウフフフ・・・・』
『ゴホ・・・ゲホ・・・キャ・・・ゴホ・・・』
真っ暗で何も見えない・・・けど音はもう目の前から聞こえてくるみたいだ。
耳元から、別のささやき声が聞こえてきた・・・大人の、女の人の、低い声が
『日曜日には、お弁当を持って、遊園地に行きましょうねえぇぇぇ~』
私は、飛び起きた。
な・・何なの・・・?
私の、耳元でささやいたのは・・だれ?
息づかいが耳たぶに触れていったような気がした・・・手探りで探り、あたりを見回しても何も触れない・・・・
『おねえさんも、一緒にあそぼ』
真っ暗闇できょろきょろとあたりを見回した・・・わたしの背後から、さっき笑っていた女の子の声が聞こえて聞きた。
「ひッ!」
振り返ったわたしは、思わず息を詰める
そこに立っていたのは・・・小学校高学年くらいの女の子。真っ赤なワンピースが印象的だけど・・・顔色が悪いし・・それに、怒ったような暗い表情が気になる、そんな・・・・でも、おかしい・・なぜこうもこんなにはっきりみえるのだろうか?
生きているか死んでいるかわからないような闇の中で、その女の子は、確かにぼんやりと青白く光っている
『お・・・ねぇ・・・・ひゃん・・・・も・・・・』
ワンピースの向こうから、別の女の子が、ぼんやり光って浮かび上がる・・・同じくらいの年頃の、おさげ髪の・・・・なんだけど・・・・
「きゃッ!」
わたしは思わず後ずさった。だって、この女の子・・・左目がなくて、空洞になっていたから・・・・
『お・・ねぇ・・・ひゃん・・・。あ・・・・・ふぉ・・・・ぼおぉ・・・』
また、背後から、今度は男の子の声同じ年頃のの子で、やっぱり身体が闇から浮かび上がるように光っている
わたしは、一歩、二歩と後ろに下がるように二人から逃げようとした・・すると、今度は、目の前に、新しい二本の足が浮かび上がらる
『ゴホ・・・・ゴホ・・・・ひゃん・・・。あ・・・ゴホ・・・・ふぉ』
わたしの視界には目の前に立ちふさがる新しい少女を、下から上へと辿った・・・そして、顔を見ようとした瞬間・・・・
「いやああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
口をついて、悲鳴をほとばしった。自分でもそんな声を上げるなんて思いもしなかった。ただ、押しとどめようもしない恐怖が、私の口の中から解き放たれていくように・・・・・
その少女には・・・下あごから上の顔がなかったんだから・・・・・