ポケモンの力を貰った人が異世界から来るそうですよ? 作:ゴロゴロ鼠
大河がサウザントアイズ旧支店に戻ると浴衣姿の十六夜とジンと女性店員が居た
「遅かったな大河、お嬢様達ももう帰ってきてるぞ」
「ああ、色々あって遅くなった」
「ふーん、そいつ等は?」
十六夜は大河の足元に居たポケモン達を見る
「ああ、俺のコミュニティの仲間さ」
「大河のコミュニティって事はそいつらがポケモンか?」
「まあね、皆まだ子供だけど」
大河達が話していると女性陣が風呂から上がってきた。
「大河さん、戻ってきていたのですね」
「ただいま、黒ウサギ」
黒ウサギは大河の足元に居たポケモン達を見ると
「おや?大河さんその子達は?見た所ポケモンの様ですけど」
「ああ、さっき街で見つけたんだ」
「その子達だけでですか?」
「いいや、パルキアも一緒に居たよ」
「そうですか」
「お~い、リーダー」
黒ウサギと話しているとパルキアが部屋に入ってきた
「パルキア遅かったな」
「ああ、少し道に迷ってな」
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パルキアが来た後、子供達はパルキアやレティシア達に頼んで別の部屋で一緒に遊んでて貰い大河達は白夜叉達と明日、耀が戦うコミュニティの名前や魔王の残党が火竜誕生祭に忍んでいる可能性などを話した後白夜叉が
「そういえば大河よ」
「何?白夜叉」
「街の方でポケモンを見たと話題になっておるぞ」
「何かまずいのか?」
十六夜が白夜叉に聞くと
「うむ、大河やパルキアも居るし注意しておけば大丈夫じゃろうがな」
「注意ってこの街にポケモンが居ると不味いの?」
飛鳥が白夜叉に聞くと
「別に居たら駄目と言う訳ではない、ただ子供のポケモンだけでは危険なんじゃ」
「どうして?」
飛鳥が聞くと十六夜が
「恐らく奴隷の売買等をしているコミュニティに捕まる可能性があるからだろ」
「え?」
「うむそうじゃ、最悪魔王も捕まえようとするじゃろうな」
白夜叉の言葉に問題児3人が驚く
「白夜叉、如何して魔王まであの子たちを狙うの?」
飛鳥が聞くと白夜叉は大河の方を見ながら
「大河はこの事は知っておるか?」
「うん、でも簡単にだけで詳しくは」
「では説明しようかの」
白夜叉はそれを聞くと皆を見ながら話を始めた
「魔王がポケモンを狙う理由はポケモンの持っている力が原因じゃ」
「ポケモンの力?」
「うむ、ポケモンの中にはすごい力を秘めた者も居る。空間を操る者や時を操る者などが居る」
「あいつ等にもそんな力があるのか?」
十六夜が子ども達の事か聞くと
「いや、さすがにそこまで凄い力を持ってはいない。だがポケモンの中にはその位の力を持つ者も何人か居る」
「へえ」
「だから子供だけでは魔王やコミュニティに捕まる可能性があるのじゃ。まあ〝ポケットモンスター〟から捕まえようなんて考える奴は滅多に居らんがの。そういえば昔にそんな事をしたコミュニティが居ったの」
「へえ、そのコミュニティはどうなったんだ?」
十六夜が聞くと
「うむ、たしか捕まえようとしたコミュニティは翌日には壊滅しとったのう」
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「おいレックウザ、何そわそわしてんだよ、子供たちの事か?」
「ああ、また昔みたいに捕まってなければいいが」
「パルキアが着いて行ってるんだし大丈夫だろ」
「だがもし捕まったら」
「その時はまた昔みたいに助けに行けばいいだろ」
「そうだな、その時はまた捕まえたコミュニティを壊滅させてやるか」
「・・・レックウザってさらっと恐ろしい事言うよな」