ポケモンの力を貰った人が異世界から来るそうですよ? 作:ゴロゴロ鼠
最後の更新がアニメと同じくらいの所で終わっていましたが少なくとも問題児シリーズの最後まではやるつもりなのでこれからもよろしくお願いします。
箱庭七六一外門ポケットモンスター本拠地
「皆、集まったな」
そこには大河を始めパルキアやディアルガ、カイオーガにグラードンなど、伝説・幻のポケモンと言われている者達が集まっていた
「・・・パルキア、間違いないんだな」
ディアルガはパルキアに問う、他の者達も静かにパルキアが話すのを待つ
「間違いない、レプリカだったがあれは間違いなく赤い鎖だった」
その言葉にポケモン達はざわめき、怒りを表している者もいる
「その魔王は?」
「ギフトゲームに負け消滅した」
「それではどうやって手に入れたか聞き出せんな」
「その魔王がたまたま見つけたという可能性は?」
「どうやってだ、あれは自然にある物ではない誰かが作ったのだ、あいつ等の様に」
「・・・ギンガ団、か」
ギンガ団
ディアルガとパルキアを利用し現在の世界を破壊し、新たな世界を創る事を目的とした集団。
「・・・もしや箱庭に召喚されたか」
「そうなると厄介だな」
「単独行動をとらないように全員に通達しましょう。それと同時に赤い鎖のレプリカを作った者たちを探さねば」
「子供達には必ず我らからだれか最低一人が見るようにしましょう」
「そうだな」
「では」
そうしてひとまず警戒をするということでこの話合いは解散となった
「・・・どうだった?」
殆どのポケモンが部屋から出て行き、部屋にはパルキアと大河だけが残っていた
「皆凄いね、あっという間に話合いが終わっちゃった」
「まあ敵の正確な正体も分かってないから詳しい話はできないし俺達だって長年箱庭で生活してるからな」
だてに箱庭第三桁ではないということだろう、ポケモン達の判断は素早く的確だった。だが
「だれからも話しかけられなかった」
別にさみしいと言う訳ではない、だが
(コミュニティのリーダーとしては駄目だ)
話しかけられない、つまり必要とされていない、いなくてもいいと思われているのだ
「あ、そういえばリーダー」
「ん、なんだ?」
「いや、黒死斑の魔王(ブラックパーチャ―)との戦い、もっと早く終わらせられたんじゃないかなと思ってよ」
「ああ」
大河のギフト、ポケモンマスターなら伝説や幻のポケモンに変身して簡単に魔王を倒せたかもしれない
「できなかったんだ」
「できなかった?」
「ああ、あの時伝説のポケモンになろうとしたんだけど、変身できなかった」
(変身できない、どういう事だ?)
「他のポケモンには変身出来るんだな?」
「普通にできる」
「じゃあ恩恵が壊れた訳じゃないか」
パルキアは考えてみるが、何も分からなかった
「まあこれから調べていくことだな。そろそろ戻るか、魔王倒してすぐこっちに戻ってきたから心配してるかもしれないしな」
「ああ」