プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト   作:千歳涼介

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第6話 Round3 テントウVSプリキュア5

Round2でセミッションマガジンを駆使したクワガーに完敗したプリキュア。次はプリキュア5の番だが・・・。

 

ブライト

「まさか、ビーファイターに自然を操る力を持っていたなんて、知らなかったナリ。」

 

ウィンディ

「あのセミッションマガジンと言ってた特殊な装置を使ったんだと思うよ。」

 

ドリーム

「次は私たちだね。みんな、行くよ。」

 

ルージュ・レモネード・ミント・アクア・ローズ

「Yes!」

 

 

一方、ビーファイターは・・・。

 

カブト

「なあ、あれがプリキュアの実力なのか!?」

 

クワガー

「いや、たぶん違う。あれだけじゃないはずだ。技も出してなかったし、そう簡単に決めつけるのは危険だ。」

 

テントウ

「次は私の番ね。」

 

ゲンジ

「テントウ、しっかりね。」

 

テントウ

「ありがとう。」

 

テントウはインプットカードガンを取り出すと、ブライトポインターを合体させた。

 

Round3はテントウと5GoGo!組の組み合わせとなった。

 

ルージュ

「私たちの相手はテントウね。」

 

レモネード

「カブトやクワガーに比べて、突出した能力はありませんけど。」

 

アクア

「でも、分析には優れていそうだわ。」

 

ミント

「そうね、甘く見てると痛い目にあうわね。」

 

ドリーム

「大丈夫だよ。私たちのチームワークなら、勝てるよ。」

 

テントウ

「その余裕が、どこまで続くかしら?」

 

ローズ

「どういう意味?」

 

テントウ

「すぐにわかるわ。インパクトフラッシュ!」

 

強力な閃光弾が襲いかかる。

 

ローズ

「うわ、眩しい。」

 

ドカーン!!

 

同時に爆発した。

 

ドリーム・ルージュ・レモネード・ミント・アクア・ローズ

「キャー!!」

 

ココ

「ドリーム、みんな!!」

 

ナッツ

「目晦ましと同時に爆発する攻撃は、初めてみるナツ。」

 

シロップ

「ドリームたちは大丈夫ロプ!?」

 

テントウ

「どうしたの、もう終わりなの?」

 

ドリーム

「終わりじゃないもん。」

 

テントウ

「えっ?」

 

黒煙の中から、ドリームたちが立ち上がった。

 

ドリーム

「私たちは絶対に諦めないもん。」

 

テントウ

「なるほど、さすがね。簡単に諦めたら、話にならないからね。」

 

ドリーム

「私たちの力、見せてあげるよ。ココ!!」

 

ローズ

「ナッツ様!!」

 

ココとナッツは頷くと・・・。

 

ココ

「プリキュアに力を!!」

 

ナッツ

「ミルキィローズに力を!!」

 

すると、ココは剣を召喚した。そう、これがキュアフルーレと呼ばれる。

 

ドリーム

「クリスタルフルーレ、希望の光!」

 

ルージュ

「ファイヤーフルーレ、情熱の光!」

 

レモネード

「シャイニングフルーレ、はじける光!」

 

ミント

「プロテクトフルーレ、安らぎの光!」

 

アクア

「トルネードフルーレ、知性の光!」

 

テントウ

「剣!? だったらこっちも。」

 

テントウはインプットカードガンをしまおうとしたが、ドリームたちは突然向かってきたのだ。

 

テントウ

「嘘、向かってきた。でも甘いわ、アタックビーム!」

 

テントウはアタックビームを放つが、キュアフルーレで防がれてしまう。

 

テントウ

「防がれた!?」

 

テントウは防がれたのが動揺したのか、反応が遅れて、切りつけられてしまう。

 

ドリーム

「はっ!!」

 

ルージュ

「はっ!!」

 

レモネード

「はっ!!」

 

ミント

「はっ!!」

 

アクア

「はっ!!」

 

テントウ

「きゃっ!!」

 

5連続に切りつけられてはさすがのネオインセクトアーマーにも傷が付いてしまうものだ。

 

テントウ

「これは、さすがに切りつけられると痛いわね。」

 

ドリーム

「どう、これがキュアフルーレの威力だよ。」

 

テントウ

「でも、このブライトポインターを甘く見てるようだけど、もう1つ教えてあげる。メンテナンスレイ!」

 

テントウはインプットカードガンを自分に向けると、メンテナンスレイを発動した。すると、ネオインセクトアーマーの傷ついた部分が修復されていくではないか。

 

ルージュ

「傷が消えていく!?」

 

アクア

「修復されていってるようね。」

 

テントウ

「そう、ブライトポインターには、修復機能も持ってるのよ。」

 

レモネード

「それじゃあ、何度やってもきりがないじゃないですか!?」

 

テントウ

「試してみる!?」

 

ドリーム

「みんな、行くよ。」

 

ルージュ・レモネード・ミント・アクア・ローズ

「Yes!」

 

6人は必殺技の構えに入ったが・・・。

 

テントウ

「そうそうと隙を与えないわ、インパクトフラッシュ!」

 

ドカーン!!

 

しかし、黒煙が消えると、ローズがバリアを張っていただけで、ドリームたちはいなかった。

 

テントウ

「いない!? どこいったの!?」

 

ドリーム

「ここだよ。」

 

テントウ

「えっ!?」

 

なんと、ドリームたちは上空にいた。

 

ルージュ・ミント

「はああああ!!」

 

ズバッ!!

 

テントウ

「うわっ!!」

 

レモネード・アクア

「はああああ!!」

 

ズバッ!!

 

テントウ

「うわっ!!」

 

ルージュとミントがテントウの左腕と左肩を、レモネードとアクアが右腕と右肩をフルーレで切りつけた。

 

ドリーム

「はああああ!!」

 

ズバッ!!

 

テントウ

「うわっ!! くっ!!」

 

ドリームが胴体を切りつけた。

 

ドリーム

「今だ。」

 

6人が今度こそ必殺技の構えに入る。

 

ドリーム

「5つの光に!」

 

ルージュ・レモネード・ミント・アクア

「勇気を乗せて!」

 

5つのフルーレが重なる。

 

ドリーム・ルージュ・レモネード・ミント・アクア

「プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプローション!」

 

5色のバラが発射された。

 

ローズ

「邪悪な力を包みこむ、煌めくバラを咲かせましょう! ミルキィローズ・メタル・ブリザード!」

 

鉄紺色のバラの花吹雪が起こり、それが大きなバラの形となって、テントウを包み込む。そこへ、虹色のバラが押し寄せて、テントウを潰した。

 

テントウ

「きゃあああ!」

 

ダブルの浄化技の前にテントウの超重甲は限界を超えてしまい、変身解除となって、蘭の姿になった。

 

「さすがにやるわね。私の完敗よ。」

 

ドリーム

「でも、蘭さんも手強かったもん。」

 

「そう!?」

 

レモネード

「そうですよ、必殺技の構えの隙を狙ってくるなんて、今までいませんでしたよ。」

 

「それにしても、バラがあなたたちの必殺技なんてね。」

 

ミント

「驚かれるのも無理ないわ。」

 

アクア

「私たちの最大の必殺技ですから。」

 

ローズ

「私たちはその力だけなく、ココ様やナッツ様の支えもあって戦ってきたわけだからね。」

 

テントウ

「あなたたちのチームワークも見事だわ。」

 

ルージュ

「いえいえ、まだまだ成長していけますよ。」

 

ドリーム

「これからもよろしくお願いします。」

 

「こちらこそ。」

 

ドリームと蘭は握手を交わした。

 

こうして、Round3は、プリキュア5が得意のチームワークでテントウを破った。次のRound4はどんな激闘になるのか!?

 

 

 




次回予告

博士
「テントウが敗れた。衝撃の展開を見せたRound3の興奮が冷めないまま、プリキュアはフレッシュ組、対するビーファイターは4番手・ヤンマが出撃する。瞬間移動と早撃ち、緊迫のRound4の幕が切って落とされる。プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト、第7話「Round4 ヤンマVSフレッシュ」!! マックが女好きなのが心配だ。」

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