プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト   作:千歳涼介

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第35話 プリキュア全滅!? 太陽と月の究極進化

トランプ要塞

 

キング

「ポーカーナイツ、揃っているな!?」

 

ロイヤル・ストレート・フラッシュ・フルハウス

「ははっ!!」

 

キング

「今回の作戦を伝える。プリキュアどもを出来る限り、足止めせよ。」

 

ロイヤル

「はっ!? それはどういうことですか!?」

 

キング

「そのままの意味だ。出来る限り引きつけておけということだ。」

 

ストレート

「けど、俺たちにプリキュアの足止めさせて、何考えてんだ!?」

 

キング

「とにかく、足止めすればそれでいい。分かったらさっさと行け!!」

 

ロイヤル・ストレート・フラッシュ・フルハウス

「ははっ!!」

 

キング

「ストレート、フルハウス、ダークプリキュア5とバッドエンドプリキュアを連れていけ。リベンジさせてやるんだ。」

 

ストレート・フルハウス

「承知!!」

 

ポーカーナイツは出撃した。

 

キング

「さて、次は・・・。」

 

 

甲平宅

 

ビーッ!! ビーッ!!

 

甲平とソフィーが寝てると、トランプの無線機が鳴った。実はジャックが倒されて以来、直接キングと連絡が取れるよう、無線機を授かっていたのだ。呼び出し音に気付き、甲平が起きて無線機を取る。

 

甲平

「はい、ウィザード!!」

 

キング

「ウィザード、ウインクキラー、作戦を伝える。レインボージュエルを見つけ出し、破壊せよ。」

 

甲平

「レインボージュエル!? なんじゃそりゃ!?」

 

キング

「プリキュアの力の源とされる虹色の宝石だ。君らの目的はそれを見つけ出して破壊することだ。」

 

甲平

「どこにあるかも分かんねえ宝石をどう破壊しろって言うんだよ。」

 

キング

「それは自分たちで見つけろ。よいな。」

 

プツン!!

 

無線が切れた。

 

甲平

「ソフィー、起きろ。キングから指令だと・・・。」

 

ソフィー

「何なの、今度の指令は・・・。」

 

甲平

「プリキュアの力の源であるレインボージュエルって宝石を見つけて破壊しろだと・・・。」

 

ソフィー

「プリキュアの力の源!? それを破壊したら・・・」

 

甲平

「ああ、プリキュアはその力を失うだろうな。博士に連絡して調べてもらうか・・・。」

 

甲平はコマンドボイサーで博士と連絡を取った。

 

甲平

「博士、甲平です。大至急調べてほしいことが・・・。」

 

 

ビートルベース

 

博士

「何!? プリキュアの力の源とされるレインボージュエル!? 分かった、調べてみる。また連絡してくれ。」

 

博士は連絡を終えると、パソコンで調べ出した。

 

ビット

「博士、何を調べてるの!?」

 

博士

「レインボージュエルというのを調べてくれと頼まれたんだ。」

 

ビット

「誰に!?」

 

博士

「それは言えない。極秘事項だからな(甲平とソフィーがトランプに潜入してるなんて、口が裂けても言えん)」

 

ビット

「ふ~ん。」

 

フリオ

「博士!!」

 

そこへ、健吾、蘭、マック、フリオ、李が入ってきたではないか。

 

博士

「な、何だ、みんな揃ってどうしたんだ!?」

 

マック

「甲平から何か連絡は?」

 

博士

「プリキュアの力の源、レインボージュエルを破壊しろと言ってきたそうだ」

 

「ということは、目的はプリキュアの無力化・・・・」

 

博士

「それで今、レインボージュエルを調べてる」

 

「今回はソフィーも来てるから、ウインクキラーとしての出撃よね」

 

健吾

「そういうことになるな」

 

不安が募るビーファイターである。

 

 

TAKO CAFE

 

なぎさ、ほのか、ひかり、咲、舞の5人が来ていた。

 

「ここのたこ焼き、いつ来てもおいしい。」

 

なぎさ

「でしょ、でしょ。」

 

「もう、咲ったら・・・。」

 

ほのか

「なぎさも・・・。」

 

ひかり

「似た者同士、ですね。」

 

「お取り込み中のところ、すまんが、俺の相手をしてもらうぜ。」

 

なぎさ

「誰よ!?」

 

現れたのは、ポーカーナイツの1人、ロイヤルだった。

 

ほのか・舞

「ロイヤル!!」

 

ひかり

「アカネさん、下がっていてください。」

 

アカネ

「分かったよ。」

 

アカネはTAKO CAFEの屋台を移動する。

 

ロイヤル

「話はすんだか!? そろそろいくぜ。」

 

なぎさ

「みんな。」

 

ほのか・ひかり・咲・舞

「うん。」

 

なぎさ・ほのか

「デュアル・オーロラ・ウェイヴ!」

 

ひかり

「ルミナス・シャイニングストリーム!」

 

咲・舞

「デュアル・スピリチュアル・パワー!」

 

(変身中)

 

ブラック

「光の使者、キュアブラック!」

 

ホワイト

「光の使者、キュアホワイト!」

 

ブラック・ホワイト

「ふたりはプリキュア!」

 

ホワイト

「闇の力のしもべたちよ!」

 

ブラック

「とっととお家に帰りなさい!」

 

ルミナス

「輝く命、シャイニールミナス! 光の心と光の意志、すべてをひとつにするために!」

 

ブルーム

「輝く金の花、キュアブルーム!」

 

イーグレット

「煌めく銀の翼、キュアイーグレット!」

 

ブルーム・イーグレット

「ふたりはプリキュア!」

 

イーグレット

「聖なる泉を汚す者よ!」

 

ブルーム

「悪戯なマネは、おやめなさい!」

 

ロイヤル

「フッ、威勢だけは相変わらずだな。ロイヤルソード!!」

 

 

同じ頃 プリキュア5&フレッシュ組はクローバータウンストリートにいた。だがそこにも、ストレートが侵攻してきた。

 

ストレート

「久しぶりだな、プリキュアども!!」

 

ドリーム

「あなたは、ストレート!!」

 

ピーチ

「何しに来たの!?」

 

ストレート

「相変わらず頭の悪い連中だな。お前らの足止めに決まってんだろうが。それと今回はおれだけじゃねえんだよ。出てこい!!」

 

ストレートの両隣に現れたのは、ダークプリキュア5の6人だった。

 

ドリーム

「えっ!? ダークドリーム!!」

 

Dドリーム

「久しぶりだね、キュアドリーム!!」

 

ストレート

「プリキュア5はこいつらと、キュアピーチたちは俺と戦ってもらうぜ。」

 

ピーチ

「いくよ、みんな!!」

 

プリキュア5・フレッシュ

「うん。」

 

 

また同じ頃、ハートキャッチ&スイート組は加音町にいたが、ここにはフラッシュが現れた。

 

フラッシュ

「やれやれ、またお前らと戦うとはな・・・。」

 

マリン

「なんでいつもあんたなのよ。」

 

フラッシュ

「知るか・・・。」

 

ブロッサム

「あなたたちの目的は何なんですか!?」

 

フラッシュ

「俺たちはお前らの足どめさ。」

 

メロディ

「足止め!? 何の足止めなの!?」

 

フラッシュ

「それは自分で考えな。」

 

ムーンライト

「みんな、いくわよ。」

 

ハートキャッチ&スイート

「うん。」

 

 

またまた同じ頃、スマイル&ドキドキ組は七色ヶ丘にいたが、ここにはフルハウスが現れた。

 

フルハウス

「今回は俺だけと言いたいところだが、スマイルプリキュア、貴様らに会いたいと言ってる奴らがいる。出てこい!」

 

フルハウスの両隣にバッドエンドプリキュアの5人が現れた。

 

ハッピー

「ど、どうして、バッドエンドプリキュアが!?」

 

サニー

「そんなアホな、どういうこっちゃ!?」

 

BEハッピー

「私たちは甦ったんだよ。お前らを倒すためにね。」

 

フルハウス

「そういうことだ。貴様らにはこいつらと戦ってもらう。キュアハート達は俺が相手だ。」

 

ハート

「みんな、いくよ。」

 

スマイル・ドキドキ組

「うん。」

 

 

その頃、博士からレインボージュエルの詳細とその在りかを知った甲平とソフィーは、フェアリーパークに来ていた。

 

ソフィー

「本当にこんなとこにレインボージュエルがあるの!?」

 

甲平

「博士からの情報だとここらしい。とにかく、時間もねえし、いくぞ。」

 

2人はサングラスをして、園内に入った。

 

ソフィー

「それで、どう探すの!?」

 

甲平

「確か、レインボージュエルは貝殻に収められてると聞いた。」

 

ソフィー

「それを探せっていうの!?」

 

甲平

「多分。以前、プリキュアがボトムという敵と戦ったときに奪われて、プリキュアが一時力を失ったという。」

 

ソフィー

「それじゃあ、キングがそれを壊せって言ったのは、プリキュアの無力化が狙い・・・・」

 

甲平

「そういうことだ、とにかく探そうぜ。」

 

ソフィー

「ええ。」

 

甲平とソフィーはレインボージュエルが収められてるとされる貝殻をひたすら探すことにした。

 

甲平

「どこにあんだよ。ひたすら歩き続けても手掛かりなしだぜ。」

 

ソフィー

「そうよね」

 

気づくと、広場の噴水に来ていた。

 

甲平

「なあ、目当ての貝殻って、あれじゃねえか!?」

 

甲平が指したのは、噴水の中心に立つ貝殻だった。しかも、ひときわ虹色に輝いていた。

 

ソフィー

「あの輝き、もしかしてあれが、レインボージュエル!?」

 

甲平

「博士からの情報では、レインボージュエルは虹色に輝くと聞いた。間違いない、あれだ。」

 

ソフィー

「それで、あなたはいつ気づいたの? こっちが本命だと」

 

2人が振り返ると、翔二が現れた。

 

翔二

「信頼できる部下にはとことん甘過ぎて、単細胞なキングも少しは大胆な指令を伝えたもんだ。ポーカーナイツは囮で、本命はウィザードとウインクキラーとなったお前らか。奴の目的はお前らにレインボージュエルを破壊させることだな。」

 

甲平

「バレちゃあ、しょうがねえな。いくぞ。」

 

甲平とソフィーはコマンドボイサーを、翔二もファルコンブレスを取りだす。

 

甲平・ソフィー

「超重甲!!」

 

翔二

「ファルコン、バーニングフュージョン!!」

 

3人はそれぞれ変身した。

 

ファルコン

「ウィザードとウインクキラーの正体がお前らとはな。何故お前らが奴らに寝返ったかは知らねえが、一から十まで白状してもらうぞ!」

 

カブト

「それを説明する気はねえ。俺が相手だ。アゲハ、持っていけ」

 

アゲハ

「頼むわね。」

 

ファルコンとカブトの一騎討ちになる隙に、アゲハがカブトからアストラルセイバーを渡され、レインボージュエル破壊を試みる。

 

ファルコン

「ファルコンセイバー!!」

 

カブト

「カブトランサー!!」

 

カブトがカブトランサーで迎撃すれば、ファルコンもファルコンセイバーで対処していく。

 

 

アゲハ

「はああああ!!」

 

一方、アゲハはレインボージュエルを破壊すべく、アストラルセイバーで切りかかる。その時だった・・・。

 

ドン!! ドン!! ドン!!

 

アゲハ

「誰!?」

 

現れたのは、七海と真実だった。

 

アゲハ

「あなたたちはセブンとダウト!!」

 

七海

「その名を呼ぶな!!」

 

アゲハ

「何しに来たの!!」

 

真実

「せっかく休日で遊びに来たのに、お前らのせいで気分を害されたんだよ!!」

 

七海

「邪魔する奴らは許さねえタチなんでね。いくぞ!!」

 

七海と真実は変身アイテム「クイーンズスマート」を取りだす。

 

七海・真実

「プリキュア・クイーンズ・エボリューション!!」

 

変身中

 

ビクトリア

「全ての闇を照らす光の女王、キュアビクトリア!」

 

エリザベス

「輝く王家の称号、キュアエリザベス!」

 

ビクトリア・エリザベス

「我ら、クイーンズプリキュア!」

 

アゲハ

「なるほど、それがあなたたちのプリキュアとしての姿ね!!」

 

ビクトリア

「ビクトリアマグナム!!」

 

ビクトリアが銃撃してくるが、アゲハがアストラルセイバーで防ぐ。その隙をエリザベスが突いてくる。

 

エリザベス

「エリザベスクロー!!」

 

ギーン!!

 

エリザベスの爪とアゲハのアストラルセイバーが大激突する。

 

エリザベス

「なかなかやるね。」

 

アゲハ

「あなたたちこそ、プリキュアになっても健在ね。アストラルブレイク!!」

 

アゲハのアストラルブレイクがエリザベスに迫るが、交わされる。ところが・・・。

 

バリィーン!!

 

ビクトリア・エリザベス

「!!」

 

ファルコン

「この音は、まさか!!」

 

カブト

「あれが、レインボージュエル!?」

 

レインボージュエルが粉々になっていた。そう、アストラルブレイクがレインボージュエルに直撃し、破壊されたのだ。

 

 

この影響は各地のプリキュアにすぐに伝わった。

 

 

クイーンズを除く、プリキュアオールスターズは力を失って、変身が強制解除された上に、一部の変身アイテムは石化して砕け散り、妖精たちのほうも変身アイテムへの変化が出来なくなってしまった。最も、エースは時間制限の5分を過ぎてしまって変身は解けていたが・・・。

 

なぎさ

「どうして、変身が解けたの!?」

 

「嘘でしょ!?」

 

のぞみ

「キュアモが・・。」

 

ラブ

「リンクルンも・・・。」

 

つぼみ

「ココロパフュームが、砕けた・・・。」

 

「キュアモジューレも・・・。」

 

みゆき

「そんな、スマイルパクトが・・・。」

 

マナ

「シャルル、どうなってるの!?」

 

シャルル

「分からないシャル。ラブリーコミューンになれないシャル。」

 

フラッシュ

「変身が解けた!?」

 

ロイヤル

「まあいい、とりあえず、キング様からの指令は果たした。」

 

ストレート

「俺たちに時間稼ぎさせたのは、プリキュアがこうなるのを待てということだな。」

 

フルハウス

「これでお前たちはもう、二度と戦うことはできない。」

 

ゆり

「どういうことなの!?」

 

フルハウス

「さあな、自分たちで考えな!」

 

ロイヤル

「よし、引き上げるぞ。」

 

ストレート・フラッシュ・フルハウス

「了解!!」

 

ポーカーナイツとダークプリキュア5、バットエンドプリキュアは撤退した。

 

 

フェアリーパーク

 

ファルコン

「レインボージュエルが、破壊されるとは!!」

 

ファルコンはファルコンブレスを取り、連絡を試みるが・・・。

 

ファルコン

「(ダメだ、全然応答がない。やはり何かあったのか!?)」

 

だが、これが命取りだった。

 

カブト

「よそ見してる場合じゃねえぜ。ライナーブラスト!!」

 

カブトはカブトランサーを一気に振り下ろした。

 

ドガッ!!

 

ファルコン

「ぐわあああ!!」

 

ファルコンにかなりのダメージを与えた。

 

ファルコン

「答えろ、お前らの目的は一体何なんだ!!」

 

カブト

「お前にいう義理はねえって言ってんだろ。」

 

アゲハ

「私たちは、私たちの目的を達成させる。それまでは誰にも邪魔はさせない。もし、邪魔をしようというなら・・・。」

 

 

カブト・アゲハ

「絶対に容赦しねえぞ(ないわ)」

 

 

その時、カブトとアゲハのコマンドボイサーが光りだしたのだ。

 

カブト

「これは・・・。」

 

アゲハ

「コマンドボイサーが光ってる。」

 

カブト

「いくぜ、アゲハ!」

 

アゲハ

「ええ!!」

 

カブト・アゲハ

「アルティメットメタルフォーゼ!!」

 

カブトは太陽神のような姿に、アゲハは月の女神のような姿へ進化したのだ。それはまさに「究極形態」と呼べるものだった。

 

「太陽の皇帝、サンカブト!!」

 

「月の皇后、ムーンアゲハ!!」

 

Sカブト

「これが、俺たちの究極の力・・・。」

 

Mアゲハ

「私たちの諦めない心が、私たちを進化させたのね。」

 

さらに、アストラルセイバーからそれぞれ、一筋の光が出てきて、カブトの手に収まると、甲神剣に変わった。もちろん、カブトが持てる大きさに縮小されてる。さらにアゲハのブルームキャノンはルナキャノンに進化した。

 

Sカブト

「甲神剣!」

 

Mアゲハ

「そして、ルナキャノン。これが私たちの新たな武器ね・・・。」

 

Sカブト

「いくぜ、アゲハ!」

 

Mアゲハ

「ええ。」

 

サンカブトはファルコンと、ムーンアゲハはクイーンズに向かっていく。

 

Sカブト

「おりゃあ!!」

 

ファルコン

「くっ・・・。」

 

Mアゲハ

「はああああ!!」

 

エリザベス

「はあ!!」

 

ギーン!!

 

サンカブトとファルコンが一騎討ちを繰り広げる。

 

Uカブト

「くらえ!!」

 

サンカブトの甲神剣がファルコンセイバーを飛ばした。

 

ファルコン

「なっ・・・。」

 

Sカブト

「どうだ・・・。」

 

ファルコン

「まだ、俺にはこの二刀流が残ってるぞ。」

 

ファルコンはサンシャインソードとムーンライトソードを取りだし、構えた。

 

Sカブト

「ちっ、今度は二刀流かよ。」

 

 

Mアゲハ

「一気に決めるわよ、フルムーンビーム!!」

 

ムーンアゲハは新たな必殺技「フルムーンビーム」を放った。

 

ビクトリア

「プリキュア・ビクトリア・ブラスト!」

 

エリザベス

「プリキュア・エリザベス・ブレイク!」

 

ビクトリア、エリザベスもそれぞれ銃や鉤爪から必殺技を放ち、フルムーンビームとぶつかり合う。

 

Mアゲハ

「何ですって!?」

 

ビクトリア・エリザベス

「はああああ!!」

 

ドカーン!!

 

Sカブト・Mアゲハ・ファルコン・ビクトリア・エリザベス

「うわあああ!!」

 

3人の必殺技は大爆発を起こし、近くで戦っていたサンカブトとファルコンも巻き込み、5人は吹き飛ばされた。もちろん、変身が解除されたのは言うまでもない。

 

 

甲平・ソフィーサイド

 

甲平

「くそ、とんだ邪魔が入ったな。」

 

ソフィー

「まあいいわ、キングからの指令は達成したから。それだけでも良しとしない?」

 

甲平

「ああ、それに、究極の力を手に入れちまったからな。俺たち。」

 

ソフィー

「そうね。」

 

甲平

「それじゃ、帰ろうぜ。」

 

ソフィー

「ええ!!」

 

 

翔二サイド

 

翔二

「くそ!!」

 

ドン!!

 

翔二が壁に拳を撃ちつけた。

 

翔二

「レインボージュエルは破壊された上に、カブトとアゲハがパワーアップしたか。これから先、どう戦えば!!」

 

翔二はそこでしばらく、立ちつくした。

 

 

七海・真実サイド

 

真実

「結構手強かったね。」

 

七海

「感心してる場合じゃねえっつうの!!」

 

真実

「どうすんの、これから!?」

 

七海

「私らには、私らのペースがあるんだ。邪魔する奴らには容赦しねえよ!!」

 

 

こうして、レインボージュエルが破壊されたことでクイーンズを除くプリキュアオールスターズは無力化された。さらに、カブトとアゲハが究極形態・サンカブトとムーンアゲハに進化し、形勢はますますトランプに傾いた。果たしてプリキュアオールスターズとビーファイターはこの絶望的な戦況を跳ね返せるのか!?

 

 

 




次回予告

博士
「甲平とソフィーの究極形態への進化、プリキュアオールスターズを無力化したことでトランプの完全勝利を宣言するキング。力を失って意気消沈するプリキュアたちには、もうどうすることもできない。そんなとき、甲平とソフィーに追いつくべく、健吾たちは伝説の五獣の力を覚醒するよう、修行する。果たして、その成果は!? プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト、第36話「覚醒!! 五獣の戦士」。今度は天地を揺るがす大激戦だ。」

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