プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト   作:千歳涼介

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第44話 覚醒!! マーズファルコン

甲平宅

 

ビーッ!! ビーッ!!

 

無線機が鳴り響く。寝とった甲平が起き上がると、無線機を取った。

 

甲平

「はい、ウィザード」

 

キング

「俺だ、残りのビーファイターとプリキュアを早急に始末しろ。」

 

ウィザード

「はあ!? レインボージュエルを破壊したから、プリキュアは2度と変身できないはずだろ・・・。」

 

キング

「そのプリキュアのうち、プリキュア5がレジェンドプリキュア5として復活したんだ。残りのビーファイター共々、早急に始末しろ。いいな!!」

 

無線は切れた。その直後にソフィーも起きた。

 

ソフィー

「どうしたの、甲平!?」

 

甲平

「プリキュア5が復活したから、健吾たち共々プリキュアを根絶やしにしろだと・・・。」

 

ソフィー

「プリキュア5が復活した!?」

 

甲平

「キングの奴がそう言ってたぜ。あの口ぶりからして、相当焦ってたようだぜ。」

 

ソフィー

「確かにこれは想定外だわ。レインボージュエルを破壊したから、プリキュアは2度と変身できないと高を括ってたから。」

 

甲平

「プリキュア5が復活したってことは、他はまだ復活してないってことだよな!?」

 

ソフィー

「いや、そうとは限らないわ。もしかしたら、他も復活してるかもしれないし・・・」

 

甲平

「いずれにしても、キングの奴が焦ってんのは間違いないようだな。それじゃあ、任務遂行といくか・・・。」

 

ソフィー

「ええ」

 

甲平とソフィーは朝食と身支度を済ませると、ウィザードとウインクキラーとしての任務遂行に向かった。だが既に、キングによって別の作戦が始まっていた。小泉学園、海原市、サンクルミエール、四つ葉町、希望ヶ花市、加音町、七色ヶ丘市、大貝町にメガコング軍団が送り込まれていたのだ。

 

ビーッ、ビーッ!!

 

コマンドボイサーが鳴っている。

 

甲平

「甲平です。」

 

博士

「各地にトランプの巨大兵器が暴れてる。」

 

甲平

「キングの野郎、俺らとは別に動いてやがるな。」

 

博士

「今、健吾たちが撃退に向かってる」

 

甲平

「俺たちはプリキュアと健吾たちを早急に討伐しろと・・・」

 

博士

「表向きは寝返ってることになってるからな。」

 

甲平

「とにかく、今後どうするかだな・・・」

 

博士

「もしこれが表沙汰になれば、コスモアカデミアは確実に叩かれるぞ。それだけは絶対にあってはならん。」

 

甲平

「分かってる。」

 

博士

「何か分かったら、連絡しろ。」

 

甲平

「了解。」

 

通信が終了した。

 

ソフィー

「誰から!?」

 

甲平

「博士からだ。キングの奴が別の作戦を取ってる。既に各地に巨大兵器を派遣してんだと。」

 

ソフィー

「いよいよ疑い始めたわね。私たちのこと。」

 

甲平

「いくぜ。ソフィー」

 

ソフィー

「ええ。」

 

甲平とソフィーは任務に向かう。その時だった。

 

「見つけたわよ。ウィザード、ウインクキラー!」

 

甲平・ソフィー

「!!」

 

現れたのは、レジェンドプリキュア5の面々だった。

 

甲平

「ソリティアから聞いたんだな、俺らがウィザードとウインクキラーだと・・・・」

 

こまち

「そういうことよ。」

 

かれん

「いったい、何を企んでるの!?」

 

ソフィー

「ごめんね、それは教えられないわ。」

 

うらら

「どうしてですか!?」

 

りん

「そもそも、何で寝返ったの!?」

 

甲平・ソフィー

「・・・・・・。」

 

くるみ

「もう何を言っても無駄みたいね。」

 

のぞみ

「みんな、いくよ。」

 

りん・うらら・こまち・かれん・くるみ

「Yes!」

 

6人が変身ブレスを取りだす。

 

のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん

「プリキュア・フェニックス(ドラゴン)(ペガサス)(グリフォン)(マーメイド)フォーゼ!」

 

くるみ

「プリンセス・トランスレイト!!」

 

(変身中)

 

Pドリーム

「友情の風の不死鳥、フェニックスドリーム!」

 

DRルージュ

「勇気の炎の竜神、ドラゴンルージュ!」

 

Pレモネード

「愛情の雷の一角獣、ペガサスレモネード!」

 

Gミント

「純真の大地の獅子、グリフォンミント!」

 

Mアクア

「誠実の水の人魚、マーメイドアクア!」

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア

「希望の力と未来の光、華麗に羽ばたく5つの心、Yes!レジェンドプリキュア5!」

 

Pローズ

「虹を描く薔薇の天女、プリンセスローズ!」

 

レジェンドプリキュア5とプリンセスローズが出そろった。

 

甲平

「キングが言ってた通り、復活したようだな。前と姿が違うし・・・。」

 

ソフィー

「私たちもいくわよ。」

 

2人もコマンドボイサーを取りだす。

 

甲平・ソフィー

「超重甲!!」

 

甲平はカブト、ソフィーはアゲハに超重甲する。

 

カブト

「ここじゃあ危険だ。逃げる!」

 

カブトとアゲハは逃げる。

 

Pドリーム

「あっ、逃げるよ。」

 

Mアクア

「追いかけるわよ。」

 

6人も後を追った。

 

 

その頃、サンクルミエールに現れたメガコング軍団を撃退すべく向かった翔二は、ファルコンに変身すると、バーニングガルーダで戦っていた。カイザーガルーダの回復が完了したので、合体できるようだ。しかし、キングはそれも想定していたのか、物量作戦で攻めていたのだ。

 

ファルコン

「くっ、どんだけいるんだ、こいつら。」

 

倒しても倒しても、すぐに現れるため、キリがなかった。さらに、隙をついて集中砲火してきた。

 

ドーン!! ドーン!!

 

ファルコン

「うわあああ!!」

 

バーニングガルーダが倒れた。

 

ドーン!! ドーン!!

 

メガコング軍団の容赦ない攻勢がバーニングガルーダを襲う。

 

ドカーン!!

 

ファルコン

「うわあああ!!」

 

バーニングガルーダが大爆発して、ファルコンが吹き飛ばされた。

 

 

同じ頃 カブト&アゲハVSレジェンドプリキュア5&プリンセスローズ

 

逃走するカブト&アゲハと、追いかけるレジェンドプリキュア5&プリンセスローズのチェイスが始まっていた。いつの間にか、人気のない港の埠頭へ来ていた。

 

カブト

「ここならいいだろ。」

 

アゲハ

「いくわよ。」

 

カブトとアゲハはレジェンドプリキュア6と向かい合った。

 

カブト・アゲハ

「アルティメットメタルフォーゼ!」

 

(進化中)

 

Sカブト

「太陽の皇帝、サンカブト!」

 

Mアゲハ

「月の皇后、ムーンアゲハ!」

 

Mアクア

「それがあなたたちの進化した姿というわけね。」

 

Sカブト

「そろそろ行くぜ。」

 

サンカブトとムーンアゲハが甲神剣、ルナキャノンを取りだして、向かってきた。

 

Pドリーム

「みんな!!」

 

DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア・Pローズ

「Yes!」

 

6人はサンカブトの突進をかわす。

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア・Pローズ

「はああああ!!」

 

Sカブト

「甲神回転斬り!!」

 

サンカブトの「甲神回転斬り」が一閃すると、6人を直撃した。

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア・Pローズ

「きゃあああ!!」

 

6人が吹き飛ぶ。

 

Pドリーム

「こっちも武器だよ、フェニックスサーベル!」

 

DRルージュ

「ドラゴンセイバー!」

 

Pレモネード

「ペガサスランサー!」

 

Gミント

「グリフォンシールド!」

 

Mアクア

「マーメイドアロー!」

 

Pローズ

「プリンセスアロー!」

 

レジェンドプリキュア5&プリンセスローズが武器を構える。そして、フェニックスドリーム、ドラゴンルージュ、ペガサスレモネードがサンカブトに、グリフォンミント、マーメイドアクア、プリンセスローズがムーンアゲハに向かっていった。

 

サンカブトVSフェニックスドリーム・ドラゴンルージュ・ペガサスレモネード

 

Pドリーム

「疾風流奥義・幻惑分身!!」

 

DRルージュ

「火竜拳奥義・火炎分身!!」

 

Pレモネード

「雷流奥義・雷分身!!」

 

フェニックスドリーム、ドラゴンルージュ、ペガサスレモネードはそれぞれの属性を応用した分身の術を使う。特にフェニックスドリームの幻惑分身は幻影を操る力を応用してるので、本体との判別が難しいのだ。

 

Sカブト

「分身の術だと!?」

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード

「はああああ!!」

 

3人と多数の分身たちがサンシャインカブトに向かっていく。

 

Sカブト

「めんどくせえ!! 甲神回転斬り!!」

 

サンカブトが甲神回転斬りで分身たちを切り裂いていく。

 

Pレモネード

「はああああ!!」

 

ペガサスレモネードがペガサスランサーを投げてきた。

 

Sカブト

「おりゃ!!」

 

もちろん、甲神剣で弾いて、ペガサスレモネードに戻ってくる。

 

Pドリーム・DRルージュ

「はああああ!!」

 

今度はフェニックスドリームとドラゴンルージュが切りかかるが、サンカブトが甲神剣で防ぐ。

 

Sカブト

「なかなかやるな。」

 

剣の押し合いが続いたが、やがて双方弾かれた。

 

 

ムーンアゲハVSグリフォンミント・マーメイドアクア・プリンセスローズ

 

Mアゲハ

「フルムーンシュート!!」

 

ムーンアゲハが月光の弾丸を放つ。

 

Gミント

「はあ!!」

 

グリフォンミントがグリフォンシールドでマーメイドアクアとプリンセスローズを守る。

 

Mアゲハ

「随分と大きい盾ね」

 

グリフォンシールドの恐るべき防御力に驚愕したムーンライトアゲハだった。

 

Mアクア

「今度はこっちの番よ。人魚流奥義・氷水の矢!」

 

マーメイドアクアがマーメイドアローに纏った水・氷で射抜く。

 

Mアゲハ

「フルムーンビーム!!」

 

ムーンアゲハが水・氷を月光で消す。

 

Gミント

「あ、あれは月光!?」

 

Mアクア

「氷水の矢が消されるなんて・・。」

 

Gミント・Mアクア

「ローズ!!」

 

Pローズ

「プリンセスローズ・レインボーシュート!!」

 

Mアゲハ

「何度やっても同じことよ。フルムーンシュート」

 

プリンセスローズの一撃をムーンアゲハが月光で防ぐ。

 

Pローズ

「なっ!?」

 

Mアゲハ

「なかなかやるわね、でも、フルムーンビーム!!」

 

フルムーンビームでグリフォンミント、マーメイドアクア、プリンセスローズを吹き飛ばす。

 

Gミント・Mアクア・Pローズ

「きゃあああ!!」

 

 

やがて、サンカブトとムーンアゲハ、レジェンドプリキュア5&プリンセスローズが合流した。

 

Sカブト

「俺が一気に決める。」

 

Pドリーム

「私がいく。」

 

サンカブトとフェニックスドリームが一気に決めるようだ。

 

Sカブト

「カブトニックフレア!!」

 

Pドリーム

「プリキュア・フェニックスサーベル・マジック!」

 

両者の技がぶつかり合う。

 

Sカブト

「何だと!?」

 

Pドリーム

「はああああ!!」

 

何と、両者の技が互角なのだ。

 

ドカーン!!

 

Sカブト・Mアゲハ

「うわあああ!!」

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア・Pローズ

「きゃあああ!!」

 

大爆発を起こし、全員吹き飛ばされた。

 

 

その頃 ファルコンはバーニングガルーダの爆発で吹き飛ばされ、倒れこんでいた。

 

ファルコン

「くっ、俺はこんなところで終わるのか・・・。」

 

朦朧とする意識の中、のぞみたちの姿が思い浮かんだ。

 

自分を親友と認めてくれたココ、ナッツ、シロップ。

 

トランプの呪縛から救ってくれたのぞみ、うらら、こまち、かれん、くるみ。

 

そして、今や最愛の人となってるりん。

 

ファルコン

「そうだ、まだ終われない。みんなのためにも、俺は生きて戻るんだ。」

 

ファルコンが立ちあがったその時、ファルコンブレスが光りだした。

 

ファルコン

「ファルコンブレスが!?」

 

ファルコンブレスはファルコンの不滅の勇気によって、新たな変身アイテムに進化したのだ。

 

『ようやく、進化したな!!』

 

ファルコン

「誰だ・・・。」

 

この声は変身アイテムから聞こえてきた。

 

『俺様はカイゼルバッファロー、大空を司る炎の戦士に仕える荒ぶる力の猛牛だ。』

 

ファルコン

「カイゼルバッファロー・・・!?」

 

バッファロー

『それはお前の不滅の勇気によって進化した、マーズブレスだ。』

 

ファルコン

「マーズブレス・・・。」

 

バッファロー

『急いで変身しろ、敵は今も総攻撃をかけてるぞ!!』

 

ファルコン

「分かった。ファルコン、マーズフュージョン!」

 

バーニングファルコンの装着しているアーマーの赤い部分が宝石のように輝き出し、更にダイヤモンドと黄金のアーマーが追加装備された。

 

Mファルコン

「究極を貫く勇気の戦士、マーズファルコン!」

 

ここに、バーニングファルコンはマーズファルコンへと究極進化を遂げた。

 

Mファルコン

「カイゼルバッファロー!」

 

マーズファルコンはカイゼルバッファローを呼ぶと、どこかの大地の底から猛牛、カイゼルバッファローが姿を現した。

 

バッファロー

『ファルコン、合体するぞ。』

 

Mファルコン

「ああ、剛力合体!!」

 

カイゼルバッファローは牛人形態になり、両目からの光線で巨大化したマーズシールドを胸部に装着し、マーズファルコンも紅蓮の炎の巨人となって、融合した。

 

Mファルコン

「剛力獣士、キングバッファロー!」

 

ここに新たな巨大戦士、キングバッファローが誕生した。

 

Mファルコン

「(すげぇや・・・。全身に力が漲るぜ!)バッファローミサイル!」

 

空中のメガコングγには両腕からのミサイルで撃墜する。

 

Mファルコン

「バッファローキャノン!」

 

地上のメガコングαには両脚のキャノン砲で迎撃する。

 

しばらくして、メガコングαとγは全滅した。

 

地中にいるメガコングβも攻撃を仕掛けた途端、撃破されたり、踏みつぶされたりと悲惨だったという。

 

各地にいるメガコング軍団もクワガタイタン、クワガタンク、ステルスジャイロ、トンボウファイター、ブライトアタッカー、フリージングシャーク、ライトニングタイガーに破壊されたようだ。

 

サンクルミエール:キングバッファロー

 

小泉学園:クワガタイタン

 

海原市:ブライトアタッカー

 

四つ葉町:トンボウファイター

 

希望ヶ花市:クワガタンク

 

加音町:ステルスジャイロ

 

七色ヶ丘市:フリージングシャーク

 

大貝町:ライトニングタイガー

 

 

トランプ要塞

 

Dr.スピード

「バカな、大量のメガコング軍団が、全滅・・・。」

 

要塞ではDr.スピードの嘆きが響いたという・・・。

 

 

サンカブト&ムーンアゲハVSレジェンドプリキュア5&プリンセスローズ

 

Sカブト

「レジェンドプリキュア5にプリンセスローズ、恐るべしだ。」

 

Mアゲハ

「フェニックスドリーム、ドラゴンルージュ、ペガサスレモネード、グリフォンミント、マーメイドアクア、いずれも伝説上の生物の力を持っていて、プリンセスローズは天女の力を持っているわ。」

 

Sカブト

「この先、大丈夫か、俺たち・・・。」

 

Gミント

「そろそろ、本当の目的を聞かせてもらうわ。」

 

レジェンドプリキュア5から、グリフォンミントが歩み寄ってきた。

 

Sカブト・Mアゲハ

「グリフォンミント!!」

 

Gミント

「獅子流奥義・サイコテレパシー!」

 

グリフォンミントはサンカブトとムーンアゲハの頭に両手を置くと、読心術・サイコテレパシーによって、2人の心を覗くと、真の目的を読みとったのだ。

 

Gミント

「あなたたちの目的が見えたわ。ウィザードとウインクキラーとしてトランプに寝返ったのはあくまで表向きで、本当の目的はトランプに潜入して、内部から崩壊させることね」

 

Pドリーム・DRルージュ・Pレモネード・Mアクア・Pローズ

「!!」

 

Sカブト

「なっ・・・。」

 

Mアゲハ

「(私たちの目的を読んだと言うの。)」

 

目的が暴露されてしまっては、もうどうしようもなかった。

 

Sカブト

「まいったな、もはやこれまでだな」

 

Mアゲハ

「他のプリキュアに言っても、信じてくれるかしら。今日はこのくらいにしておくわ!!」

 

サンカブトとムーンアゲハは撤退した。

 

Mアクア

「ミント、さっきのはいったい!?」

 

Gミント

「獅子流奥義・サイコテレパシー、重力を操る力を応用した読心術。」

 

DRルージュ

「心を読み取るんですか!?」

 

Gミント

「そうよ、でも心身に負担がかかる上に精神が崩壊する恐れがあるから、多用は出来ないわ。」

 

Pレモネード

「カブトさんとアゲハさんがトランプに寝返ったのは表向きというのは、どういうことですか?」

 

Gミント

「トランプに寝返ったというのは、トランプを欺くための嘘よ。」

 

Pローズ

「みんなが変身できなくなったのと何か関係ありそうね。」

 

Pドリーム

「でも良いじゃん、カブトさんもアゲハさんも裏切ってないって分かったから。」

 

ドテッ!!←フェニックスドリーム以外ずっこける。

 

Mアクア

「ドリーム・・・。」

 

DRルージュ

「あんたね・・・。」

 

Pレモネード

「ドリームらしいですね・・・。」

 

Gミント

「あらあら・・・。」

 

Pローズ

「全く・・・。」

 

Pドリーム

「それじゃ、帰ろうよ。」

 

DRルージュ・Pレモネード・Gミント・Mアクア・Pローズ

「Yes!」

 

レジェンドプリキュア5&プリンセスローズも帰って行った。その直後、どこかの壁が捲れると、蜘蛛丸が現れたのだ。

 

蜘蛛丸

「愚かな間抜けどもめ、拙者が一部始終を見ていた事に気付かぬとはな。これぞ、トランプ忍法・消え身の術だ。」

 

そう、実は忍術で姿と気配を消して、戦いの一部始終を見ていたのだ。

 

蜘蛛丸

「ウィザードとウインクキラーの真の目的はわがトランプを内部から崩壊することか・・・。これはいいことを聞いたぞ。」

 

蜘蛛丸も姿を消し、トランプ要塞へ撤退した。

 

 

その夜 とあるバー

 

甲平・健吾・蘭・ソフィーの4人が密談していた。

 

健吾

「何!? レジェンドプリキュア5に目的がバレた!?」

 

甲平

「ああ・・・。」

 

ソフィー

「キュアミント、いえ、グリフォンミントが読心術を身につけて、私たちの考えを読んだわ。」

 

「まずいことになったわ。このままでは潜入任務だと感づかれるのも時間の問題よ。」

 

甲平

「早急にケリつけねえとならねえな。」

 

ソフィー

「出来ればキングの目的を知ってからと思ったけど、もう一刻の猶予もなくなったわ。」

 

本当の目的を知られ、甲平とソフィーも徐々に焦り始めていた。

 

健吾

「それで、トランプはどこまで勘づいてる!?」

 

甲平

「分かんねえ・・・。キングは俺たちのことを信用してんだけど、他の連中は疑ってるようだぜ。」

 

ソフィー

「プリキュア5とのバトルを見られてたら、恐らく・・・・。」

 

「本当の目的は知られてると。」

 

甲平

「ああ」

 

ソフィー

「そういうことになるよね」

 

健吾

「う~む、何とかしなければな・・・。」

 

ついに甲平とソフィーの潜入任務がプリキュア5に知られてしまった。窮地に追い込まれた甲平とソフィーは、これからどう挽回するのだろうか!? そして、勝利を掴むことはできるのか!?

 

 

 




次回予告

博士
「ファルコンが進化し、ますます士気が上がるプリキュア5。そんな中、意識不明だった少女、ほたるが目覚め、謎の予言を語る。それに導かれるようにローズパクトを狙う謎の少女も現れ、プリキュア5を付け狙う。果たして、この少女の正体は!? プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト、第45話「ほたるの予言と狙われたローズパクト」。次回も楽しみだ。」

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