プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト   作:千歳涼介

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いよいよ、ダークマックスハートとの戦いも終わりです。


第48話 VSダークマックスハート 後編

アメリカ・ニューヨーク コスモアカデミア本部

 

蘭とフリオが南米支部からニューヨーク本部に来ていた。

 

「マック、フリオ、ちょっと聞いてよ」

 

マック

「何だい、蘭」

 

「甲平とソフィーのことなんだけど・・・」

 

フリオ

「トランプへの潜入捜査のことかい?」

 

「レインボージュエルを破壊したのはいいけど、プリキュア5をレジェンドプリキュア5として復活させたのは誤算でしょ」

 

マック

「まあ、言われてみればそうだね」

 

フリオ

「さらに、レジェンドプリキュア5の1人、グリフォンミントに心を読まれるとは、まずいな」

 

「それはもうトランプに伝わってるはずよね。だとすると存在がバレたら消されてもおかしくないわ」

 

マック

「にもかかわらず、トランプが2人を使い続けてる点に留意する必要があるな」

 

フリオ

「それが厄介だね」

 

「どうしてなのかは、いずれ分かると思うのよね・・・」

 

マック・フリオ

「う~ん・・・」

 

協議しても、答えが出ない3人だった・・・・。

 

 

エンパイア・ステート・ビルディング

 

DCルミナス

「ここで、ビーファイター、そしてやってくるであろうプリキュア5を潰します。雷雲よ、この北米・中南米に落雷をもたらしなさい」

 

ダークキュアルミナスは雷雲を北米・中南米の上空にあつめると、落雷を落とした・・・。

 

 

コスモアカデミア本部

 

突然の雷音に驚く。

 

「何、今の⁉」

 

フリオ

「爆発か?」

 

マック

「いや、違う。落雷だ」

 

蘭、マック、フリオが市内を見ると、落雷が落ち、各地で火災が発生している。

 

「街中、落雷と火災だらけじゃない」

 

マック

「おかげで911はパンク状態だよ」

 

フリオ

「これでは、対応しきれないぞ」

 

テレビをつけると、臨時ニュースをやっていた。

 

アナウンサー

「臨時ニュースです。アメリカを始め、北米・中南米全域に落雷が発生、各地で火災が発生してるとのことです。外出してる住民の皆さんは付近の建物の中へ避難してください。繰り返します・・・」

 

「ニューヨークだけじゃなかったのね」

 

フリオ

「中南米ということは、リマが心配だ」

 

マック

「とにかく、元凶を探そう」

 

蘭、マック、フリオが出撃する。

 

 

落雷と大火の中、ニューヨーク市街を行く蘭、マック、フリオ。

 

???

「待ってましたよ、ビーファイターテントウ、ビーファイターヤンマ、ビーファイターゲンジ」

 

「誰なの?」

 

目の前に現れたのは、

 

???

「私はイエローチームの闇の使者、ダークキュアルミナスです」

 

マック

「ダークキュアルミナス⁉」

 

フリオ

「イエローチームの闇の使者⁉」

 

「北米と中南米の落雷はあなたの仕業⁉」

 

DCルミナス

「その通りですよ、あなたたちとレジェンドプリキュア5を倒すために合体したのです」

 

マック

「そうと分かれば、もう十分だ」

 

フリオ

「行くぞ」

 

蘭、マック、フリオはコマンドボイサーを取り出す。

 

蘭・マック・フリオ

「超重甲!!」

 

蘭はビーファイターテントウ、マックはビーファイターヤンマ、フリオはビーファイターゲンジに超重甲した。

 

DCルミナス

「皆さんに私が倒せますか。最も、倒せればの話ですが」

 

テントウ

「ブライトポインター、インパクトフラッシュ!!」

 

ヤンマ

「トンボウガン!!」

 

ゲンジ

「ライトニングキャノン!!」

 

テントウ、ヤンマ、ゲンジの一斉射撃も、

 

DCルミナス

「ダークサンフラワーイージス!!」

 

なんと、サンシャインのサンフラワーイージスで防いだのだ。

 

テントウ

「そんな、それってサンシャインのサンフラワーイージス。どうしてあなたがそれを使えるの?」

 

DCルミナス

「言ったはずですよ。私はイエローチームの闇の使者だと、私はシャイニールミナス、キュアパイン、キュアパッション、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、キュアミューズ、キュアサニーとバッドエンドサニー、キュアピースとバッドエンドピース、キュアロゼッタ、キュアソード、キュアエースが合体した存在。彼女たちの技が使えるんです」

 

ヤンマ

「それじゃあ、今言ったプリキュアを一度に相手にするのと同じじゃないか」

 

ゲンジ

「勝ち目がないのか?」

 

テントウ

「弱点を探らなきゃ、ハイパービートスキャン!!」

 

テントウがハイパービートスキャンで探ろうとするが、

 

DCルミナス

「集中してる間が疎かですよ、ダークサニーファイヤー!!」

 

テントウ

「きゃあああ」

 

サニーファイヤーでテントウが飛ばされる。

 

ヤンマ・ゲンジ

「テントウ!!」

 

DCルミナス

「ダークシルバーフォルテウェイブ!!」

 

ヤンマ・ゲンジ

「わあああ」

 

シルバーフォルテウェイブでヤンマとゲンジも吹き飛ばされる。

 

テントウ

「弱点が見つからない・・・」

 

ヤンマ

「ダークキュアルミナス、なんて奴だ・・・」

 

ゲンジ

「まるでスキがない」

 

DCルミナス

「次はこれです。ダークスパークルソード!!」

 

テントウ・ヤンマ・ゲンジ

「うわあああ!!」

 

ダークキュアルミナスの猛攻に、反撃の隙を見いだせない、テントウ・ヤンマ・ゲンジだった。

 

DCルミナス

「そろそろとどめです」

 

???

「マーズフェニックス!!」

 

DCルミナス

「くっ!!」

 

上空からの攻撃に、ダークキュアルミナスがよける。降りてきたのはもちろん、

 

DCルミナス

「ドラゴンルージュ、ペガサスレモネード、マーズファルコン。本当に追いかけてきましたね」

 

DRルージュ

「当然でしょ」

 

Pレモネード

「これ以上、好き勝手させませんよ」

 

Mファルコン

「お前の愚行、俺が正してやる」

 

???

「それなら、俺らも相手してもらうぜ」

 

全員

「⁉」

 

現れたのは、

 

テントウ

「キルマンティス、ビーザック」

 

ビークラッシャーのキルマンティスとビーザックだった。

 

DCルミナス

「過去の亡霊ですか、まあいいでしょう」

 

ヤンマ

「僕たちはキルマンティスとビーザックだね」

 

ゲンジ

「そのほうがいいだろう」

 

DCルミナス

「これだけじゃありませんよ、召喚!!」

 

ダークキュアルミナスはパイン、パッション、サンシャイン、ムーンライト、ミューズ、サニー、ピース、ロゼッタ、ソード、エースを召喚した。

 

DRルージュ

「数だけは揃えたか」

 

Mファルコン

「まあ、当然といえば当然だろ」

 

シロー

「どうすんだよ、これ」

 

Pレモネード

「やるしかないですよ」

 

Mファルコン

「よし、やるか。ルージュ、お前はルミナスに向かっていけ」

 

DRルージュ

「いいの?」

 

Mファルコン

「露払いは俺らに任せろ」

 

DCルミナス

「では、勝負です」

 

こうして、テントウ・ゲンジVSビーザック、ヤンマVSキルマンティス、ドラゴンルージュVSダークキュアルミナス、マーズファルコンVSパッション・ムーンライト・サニー・ソード・エース、ペガサスレモネードVSパイン・サンシャイン・ミューズ・ピース・ロゼッタの全面戦争が始まった。

 

テントウ・ゲンジVSビーザック

 

ビーザック

「お前らに俺は見つけられねえぜ」

 

ビーザック得意のステルスで姿を消す。

 

テントウ

「舐めないでよ、ゲンジ」

 

ゲンジ

「ああ」

 

テントウ・ゲンジ

「アルティメットメタルフォーゼ!!」

 

テントウはドライガーテントウ、ゲンジはドランザーゲンジに超進化する。

 

ビーザック

「姿が変わったくらいで何だってんだ。ハードックショッカー!!」

 

ビーザックがステルスしつつ、針で突き刺そうとする。

 

Dテントウ

「サーチ!!」

 

ドライガーテントウがサーチすると、ビーザックを捕捉した。

 

Dテントウ

「センサーキャッチ。ゲンジ、左45度」

 

Dゲンジ

「了解、フレイムシュート!!」

 

ドライガーテントウの索敵で、ドランザーゲンジがドランザーキャノンを撃つと、

 

ビーザック

「ぎゃあああ」

 

ビーザックに命中した。

 

ビーザック

「どうして分かった?」

 

Dテントウ

「あんた、生きてる人間を舐めすぎよ」

 

Dゲンジ

「そういうことだ。フレイムビーム」

 

炎のビームがビーザックを直撃した。

 

ビーザック

「まさか、この俺が!!」

 

ビーザックは倒れ、大爆発した。

 

 

ヤンマVSキルマンティス

 

魔剣フェリンガースナイプで切りまくるも、ヤンマがかわす。

 

キルマンティス

「俺のフェリンガースナイプに切れないものはないぜ」

 

ヤンマ

「ならこれはどうだ、アルティメットメタルフォーゼ!!」

 

ヤンマはドラグーンヤンマに超進化した。

 

キルマンティス

「姿が変わったって、同じことだ」

 

Dヤンマ

「そいつはどうかな、ドラグーンボウガン、ウインディングショット!!」

 

ドラグーンヤンマのウインディングショットで、キルマンティスは切られまくった。

 

キルマンティス

「まさか、剣士のこの俺が」

 

キルマンティスは倒れ、大爆発した。

 

 

マーズファルコンVSパッション・ムーンライト・サニー・ソード・エース

 

Mファルコン

「お前らは恥ずかしくないのか!! 力が欲しいからって闇に堕ちるのか!!」

 

マーズファルコンは必死に呼びかけるが、奴らは答えない。

 

Mファルコン

「そうか。そっちがその気ならこっちも殺す気で行くぞ。死んで後悔するな」

 

パッションがハピネスハリケーン、ムーンライトがシルバーフォルテウェイブ、サニーがサニーファイヤー、ソードがスパークルソード、エースがエースショットを一斉に撃ってきた。

 

Mファルコン

「マーズシールド!!」

 

マーズファルコンのマーズシールドで防ぐ。

 

Mファルコン

「パワーアップした俺のシールド、破れると思うな。今度はこっちの番だ。ギャザウェイバスター!!」

 

ドーン!!

 

パッションはテレポートで回避したが、残りは吹き飛ばされて消滅した。

 

Mファルコン

「パッションは逃がしたか。いや」

 

マーズファルコンは振り向きざまに、ギャザウェイバスターを放つと、パッションに直撃した。これでパッションも消滅した。

 

Mファルコン

「なんとも、やりきれない」

 

 

ペガサスレモネードVSパイン・サンシャイン・ミューズ・ピース・ロゼッタ

 

Pレモネード

「ペガサスランサー!!」

 

ペガサスレモネードがペガサスランサーを構える。

 

パインがヒーリングプレアー、ミューズがスパークリング・シャワー、ピースがピースサンダーを放つ。

 

しかし、ペガサスレモネードは動じない。

 

Pレモネード

「プリキュア・ペガサスランサー・スパイラル!!」

 

ペガサスレモネードのペガサスランサー・スパイラルで、これらを突破し、パイン・ミューズ・ピースに向かってく。途中、サンシャインとロゼッタがサンフラワーイージスとロゼッタ・リフレクションを張って防ごうとするが、

 

Pレモネード

「これは堅いバリアも突破していきます」

 

ペガサスレモネードの一撃でパイン・サンシャイン・ミューズ・ピース・ロゼッタが倒れ、消滅した。

 

 

ドラゴンルージュVSダークキュアルミナス

 

DCルミナス

「相手はあなたですか」

 

DRルージュ

「私じゃ不満なわけ?」

 

DCルミナス

「どんな相手でも、私は倒せませんよ」

 

DRルージュ

「いくよ、火竜拳奥義・弾丸流星!!」

 

ドラゴンルージュの弾丸流星がダークキュアルミナスに放つが、

 

DCルミナス

「ルミナス・ハーティエル・アンクション!!」

 

ダークキュアルミナスがハーティエル・アンクションで動きを封じようとするが、

 

DRルージュ

「あんたのバリアで、あたしを止められるか!!」

 

ハーティエル・アンクションを弾丸流星で突破した。

 

DCルミナス

「どうして⁉」

 

DRルージュ

「くらえ!!」

 

ドーン!!

 

DCルミナス

「きゃあああ」

 

ダークキュアルミナスが吹き飛ばされた。

 

DCルミナス

「どうして⁉ 私のハーティエル・アンクションが破られるはずは」

 

DRルージュ

「あんた、闇に堕ちたんじゃ、バリアも効果がないわ」

 

DCルミナス

「知ったような口を!!」

 

DRルージュ

「もう降参しなよ、あんたに勝ち目はない」

 

DCルミナス

「何⁉」

 

ドラゴンルージュの周りにはペガサスレモネード、マーズファルコン、ドライガーテントウ、ドラグーンボウガン、ドランザーゲンジが集まった。

 

DCルミナス

「ペガサスレモネード、マーズファルコン、ビーファイターテントウ、ビーファイターヤンマ、ビーファイターゲンジ。ということは全員やられたのか」

 

DRルージュ

「遅いよみんな」

 

Mファルコン

「馬鹿言うな」

 

Pレモネード

「露払いしてたんですよ」

 

Dテントウ

「なかなか手強くてね」

 

Dヤンマ

「同感だ」

 

Dゲンジ

「残るは君だけだ。ダークキュアルミナス」

 

DCルミナス

「ええい、みんなまとめて消してやる」

 

ダークキュアルミナスが向かっていく。

 

DRルージュ

「そんなに降参しないなら、望み通り引導を渡してやる。ドラゴンセイバー!!」

 

ドラゴンルージュがドラゴンセイバーを構える。

 

DRルージュ

「これで、終わりだ。プリキュア・ドラゴンセイバー・ファイヤー!!」

 

ドラゴンルージュのドラゴンセイバーがダークキュアルミナスを切り裂いた。

 

DCルミナス

「私は、こんなところで終わるの・・・」

 

ダークキュアルミナスは消滅した。これにより、北米・中南米の落雷が止み、大雨が降りだし、各地の火災も鎮火していった・・・。

 

Pレモネード

「ルージュ・・・」

 

シロー

「これで、良かったんだよな・・・」

 

Mファルコン

「辛い勝利だな・・・」

 

DRルージュ

「これで良かったんだ。終わってしまえば、あっけないものだよ・・・・」

 

ドラゴンルージュは泣いていたが、その顔を見せまいとしていた。その姿にマーズファルコンが後ろから抱きしめていた。

 

 




小山内博士
「ダークマックスハートを倒したレジェンドプリキュア5とビーファイター。そんな彼らの前にトランプの賞金稼ぎと名乗る新幹部・カナスタが現れた。ドリームとルージュの声優ネタのボケで怒らせてしまい、さらに謎の恐竜剣士も現れて戦場は大混乱。果たしてこの恐竜剣士は敵か味方か? プリキュアオールスターズVSビーファイターカブト、第49話「賞金稼ぎと恐竜剣士」。声優ネタってネタバレか」
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