龍華は理由はわからないが幻想郷という土地に迷い込んでしまったらしい
そして目の前にいる女の子の名前は大妖精というらしい
龍華「そうなのですか、ここは幻想郷っていうところなんですね
そう思えばさっき村の人間なら殺してたと言ってましたがなぜですか?」
龍華がそう聞くと大妖精は真剣な顔になり
大妖精「今、人間達と妖怪達で戦争状態にあるんです
そのため村の人々がここに来たら殺さなければいけないのです」
大妖精は少し悲しげにそして少し怒りに満ちた表情で話した
龍華「せ、戦争?なんでそんなことになってるんですか?」
大妖精「ある時に幻想郷にきた1人の大魔術師が人間達に妖怪を殺し連れてくればエリクサーという永遠の命をさすげると言ったためそのエリクサー欲しさに妖怪達を....殺してるんです」
大妖精は唇を噛み締め、涙を流しながら答えてくれた
龍華「妖怪をその永遠の命のために殺すなんて....」
大妖精「私の仲間も人間達に...捕まってしまい....うっ...」
龍華「大妖精さんわざわざ辛い思いをしてまで語ってくれてありがとう
そうだ!俺でよければなにかやれることないかな?」
大妖精「えっ...いえ、外来人であるあなたを危険に晒すわけには.....」
龍華「いいんです、どうせ一度死にかけたこの命です
どうせ元の世界では死んでるんだろうし、ここで誰かのためになって死ぬ方が同じ死でも後悔しないで棲むので」
龍華はベランダから落ちた際
自分が誰かの役に立つこともなく、ただただ一人で勝手に死んでしまったことに後悔しかなかった
だからこの世界にきて、妖怪達が人間達の欲により殺されてるのならば助けたい
そう、この死なずに助けられた命で妖怪達を救いたいと思った
大妖精「わかりました、ただ私はこの場を離れる訳には行かないのでこれを持って行ってください
これが案内してくれる先の神社が私たちの本拠地ですから」
大妖精はこの人ならと信じ、龍華に不思議な石を渡した
その石は綺麗に磨かれており中まで透けている不思議な石だった
大妖精「私はあなたを信じます、村の人間とは違う、あなたの心を信じます」
龍華「ありがとうございます、大妖精さん」
大妖精「私のことは大ちゃんと呼んでくれていいですよ、あっ、あなたの名前を聞くのを忘れていましたね」
そう言うと大妖精はクスッと龍華の方を向いて笑った
龍華「わかったよ、大ちゃん
俺の名前は龍華っていうんだよろしくね」
大妖精「龍華さんね、こちらこそよろしくね」
龍華「龍華でいいよ、こっちも大ちゃんって呼ぶんだしさ」
そう楽しく話していると後ろの方から
???「あなた、大妖精を騙して殺そうとしてるとかじゃないですよね...?」
冷たい殺気が後ろから突如として現れ龍華は体が凍って動けなくなってしまった
龍華「お、俺はな、何もしようとしてない、大ちゃんと話してただけだ」
???「ふーん、そうなんですか?大ちゃんそれは本当なのですか?」
大妖精「うん、本当だよ射命丸」
射命丸「そうなのですか、まさか君は外来人かな?こんな時にこの世界に迷うなんて君も運がなかったね」
大妖精「そうだ!射命丸、この子を博麗神社まで連れてってあげてくれないかな?」
射命丸「えっ、でも今は元の世界に返すことはできない....いや、そうですねこの人をここに置いておいてもどっちにしても危険ですしね」
龍華「あ、あのお、俺はど、どうしたら?」
射命丸「あっ、ごめんね!私は射命丸文、元ぶんぶん丸新聞の記者だよ」
龍華「俺は龍華です、その博麗神社ってなんですか?そこに何かあるんですか?」
龍華はこの世界のことは全くわからないため彼女たちが何を話しているのか、全くわからなかった
射命丸「あぁ、大妖精にも聞いたかもしれないが博麗神社は私たちの本拠地だ
その他にも地底、守矢神社、レミリアの館も拠点の一つですよ」
龍華「地底?守矢神社?レミリアの館??」
射命丸「ま、まぁそこら辺が拠点なのですよ、あっ、このことは人間達には言わないでくださいね絶対に」
大妖精「とりあえず龍華は博麗神社に向かってください、射命丸よろしくね?」
射命丸「えぇ!任せてください!行きますよ!龍華!」
そう言うと龍華の手を射命丸がつかむと高速で射命丸が飛んだ
龍華はあまりの速さに頭がブラックアウトしてしまい、そこで記憶が途切れてしまった
これを書いてる時にもう少し推敲すべきか悩んだ末
あげてみました
まだまだ展開は進んでいませんし
次回もまだまだ進みませんがゆっくりと長編ストーリーになる予定なので
乞うご期待してください!
よろしくお願いします!