落第騎士と閃光皇女   作:ルーグリッド

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どうもルーグリッドです。ご閲覧ありがとうございます。


第三話~模擬戦-パート2~

~ステラとイッキの模擬戦の翌日~

 

「ふぁぁー、今日は模擬戦ね。イッキの能力なども分かったし全力で勝ちに行くわ。」

そして、訓練場に入っていくと同時にイッキも来たようだ。

「今日は姉さまの敵取らせてもらうわ。」

「いや、僕が勝たせてもらう。」

「まぁいいわ、試合を始めましょう。」

「ああ。」

「これより模擬戦を始める。双方、固有霊装を≪幻想形態≫で展開しろ。」

星降りの光(アルテミス)。」「来てくれ陰鉄。」

試合が始まった。隙を見せたら危ないでしょうから、ひたすら攻めたてる。

光爆球(ライトボム)。」

まずは光球の弾幕を張ってイッキに攻めさせる隙を与えない。でもこんな攻撃じゃイッキを倒すことなんてできない。だから光の幻想曲(ライトニングファンタジア)で決める。でも、光の幻想曲(ライトニングファンタジア)でイッキを確実に決めるためにイッキの周りに障壁を張って、可動域を限定する。

光の障壁(ライトニングプロテクト)。」

「僕の最弱を以て、君の最強を打ち破る。一刀修羅。」

しかし、怪しまれたのかイッキの全身から魔力が溢れ出る。この場合光の幻想曲(ライトニングファンタジア)を使うのは厳しい。でももしそう来た場合の対策もしっかり考えてある。これを使ったということは後一分しか戦えないということ。つまり全神経を回避や防御に回して守り切ればいい。

「ふふ、そうはいかないよ。光の幻影(ミラージュホロウ)。」

この技は自らと同等の力を持つ幻影を数十体生み出し、そして私自身は隠れるというもの。さらに一回攻撃されてしまえば消えてしまうという幻影の弱点を克服するために、幻影たちはそれぞれが障壁を張る。

「「「「「光の障壁(ライトニングプロテクト)。」」」」」

こうしている間にイッキは最初の障壁を破っているが、私のところまでたどり着けるだろうか?訓練場内に光をまき散らし、光の幻想曲(ライトニングファンタジア)の準備をする。幻影が残り五匹に差し掛かろうとしたとき、技は完成した。

光の幻想曲(ライトニングファンタジア)っっ。」

幾重にも重なった光線が飛び交い、イッキを貫いた。

「そこまで!勝者ルミネ・ヴァーミリオンっ。」

何とか勝つことができたが、魔力残量も少なかったし、あと一歩行動が遅れていたら、負けたのはわたしであったであろう。

 

〰~ステラとイッキの部屋~~

 

「姉さま、イッキは起きた?」

「まだ起きてないわよ。」

「そっかー、私に対して思ったこと教えてもらおうと思ったんだけどなー。また後で、出直すね。」

「ええ、また後で。」

そうして私は自室に戻り、今日の試合の反省をし、気づかぬうちに眠りに落ちてしまうのであった。

 

 

 

 




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