さあ、フロム脳の強化訓練だぞー!
登場人物
カラードNo.31
リンクス名:加藤勇季
ネクスト名:ローザ=ファルチェ
・主人公。元有澤重工ノーマル部隊に所属していた新人リンクス。
リンクス戦争の際には有澤製ノーマル『ZENGAME』に搭乗し、様々な戦場で活躍。
その最中に行われた身体調査でそれなりのAMS適正が確認され、リンクスとしてカラードに登録されることになる。
カラード登録前に元GA所属のメノ・ルーを偶然にも助け、彼女のサポートの元独立傭兵として活動することになる。
ネクストでの戦闘経験は少ないが、しかしノーマル部隊所属時に鍛えられた経験と戦術眼は確かなもので、機動力に優れた四脚機体を駆り、確実な中距離射撃戦を得手とする。
ノーマルの頃に死にかけた経緯から、有澤らしいタンクよりも軌道力のある四脚に転向した過去を持つ。
何よりも生き残ることを優先し、ミッション放棄も前提とした立ち回りが多い。
性格はやや抜けた好青年という感じ。
パートナーであるメノ・ルーとののろけ話を憚ることなく、彼女の為ならと無茶もする努力家。
元オリジナルNo.10
リンクス名:メノ・ルー
ネクスト名:プリミティブライト(シミュレータのみ)
・ヒロイン。国家解体戦争に参加したオリジナルナンバーの一人で、現在は加藤勇季のオペレーター兼公私のパートナー。
かつてはGAの最高戦力と呼ばれていたが、ハイダ工廠粛清時に、GAEもといアクアビットの策略によりGAE防衛の依頼を受けアナトリアの傭兵と交戦の末、撃破される。
辛うじて一命をとり止めたものの、リンクス戦争勃発の契機となってしまったことと、撃破された際にAMS接続が強制切断され、後遺症により戦うことができなくなってしまったことからGAを脱走。放浪の末に加藤勇季と出会うことになる。
過去には過度の人間不信に陥り、薬物に依存した時期もあったが今ではそれを克服し、パートナーである勇季に対して半ば依存するようになった。
……あれ、治ってなくね?
元々は敬虔なプロテスタントであったが、精神的に逞しくなった彼女は中々にえげつないことも良しとすることになり、外道度が増している。例えるなら某武蔵勢。
因みにかなりの巨乳である。
カラードNo.32
リンクス名:ミリア・ベルリオーズ・カーチス
ネクスト名:ストレイド
・最新のリンクスで独立傭兵。首輪付き。
今は亡きレイレナードの誇るオリジナルNo.1、ベルリオーズの遺児。
とある切っ掛けからセレン・ヘイズ(霞・スミカ)が育てることになり、リンクスとして戦場に立つこと。
父であるベルリオーズをゆうに越える最高のAMS適正と父親譲りの戦闘センスを持ち、父の愛機であるシュープリスそのままのアセンブルで戦う。
余り喋らない寡黙な少女だが、感情自体は豊からしく笑顔を見せたりもする。
経歴の半分が不明でありながら、その天才的な素質からベルリオーズの子であると認めさせている。
好きなものはセレンとネクスト、そして……。
遥か未来でも出てくるカーチスの姓を持つ生粋のイレギュラー。
何気にいろんなリンクスと交遊関係を深めたりなど、喋らないのにコミュ力の高いナチュラルチート。
オペレーター
オペレーター名:セレン・ヘイズ
ネクスト名:(データエラーにつき閲覧不可能)
ミリアの育ての親。クールで理知的な印象で女性でありながら過激。
ミリアをリンクスに仕立てあげた人物で、彼女の後見人でもある。
何かの目的があって活動しているが詳細は不明。
正体は……言わなくてもわかるだろう?
原作とは違い、ある『約束』を果たすためにミリアを育てている。
ややツンデレ系の年上キャラ。
カラードNo.20
リンクス名:エイ・プール
ネクスト名:ヴェーロノーク
・万年金欠のリンクス。リンクス戦争にも参加していたがほとんど何もせずにインテリオル・ユニオンが撤退するかたちで終了し、カラードに登録される。
乗機ヴェーロノークはASミサイルに特化した機体であり、ミサイルマニアとも称されているのだが、実際は低いAMS適正を補う形で武器腕パーツを使用しているだけである。
空腹から何度も行き倒れては勇季に助けられて(奢ってもらって)おり、そういったことからか勇季には特別な感情を抱きつつある。
常に金欠であるため常に空腹、カラード本社等で行き倒れているのを高頻度で見ることができる。
悲しいほど貧乳。まな板とは彼女のこと。
カラードNo.28
リンクス名:ダン・モロ
ネクスト名:セレブリティ・アッシュ
・GAに近い独立傭兵。まるで一般人。
自信に満ちた言動が多いが中身はヘタレの青年。
良い奴ではあるのだが、持ち前の優れたAMS適正と才能を無駄にする色々と残念な人物。
同じ下位リンクスのカニスやパッチ、ウィス&イェーイといった面々と仲が良く、勇季やミリアといった新参にも気兼ねないところが取り柄。
ちょっと背伸びした大学生みたいな奴。
因みに幸運はかなりある。
カラードNo.11
リンクス名:ダリオ・エンピオ
ネクスト名:トラセンド
・ローゼンタールの主戦力。悪役みたいな野心家。
高いAMS適正や判断能力に優れるエースであり、本来ならばノブリス・オブリージュの二代目パイロットになる筈だったのだが、性格の悪さと言動が災いして選ばれなかった。
二代目ノブリス・オブリージュのジェラルド・ジェンドリンに深い敵意を向けているが、欠点を自覚していないため、恐らくノブリスに乗る可能性はないだろう。
カラードマッチで勇季に敗北するが、それを機に彼にも突っ掛かるようになったが、飲みに誘ったりと何故かフレンドリー。
仲良くなれば良い友人になれるのだろうか。
この作品では、カーパルス襲撃の際にジェラルドと共闘して挑むことになる予定。彼等の連携は必見。
クズっぽいというかクズだが結構義理堅い。
その他
ロバート・ホプキンス
・カラードマッチの司会。実はカラードの重役。
この後も出番があるかは解らない。
オリヴァー
・GAの派遣技術者で、散弾バズーカをはじめとするGAの新兵器開発に関わっている。
素晴らしきロマン兵装ドーザーブレードの開発にも彼が関わっている。
元ネタは某IGLOOの彼、あっちよりややはっちゃけており、今後も結構出てくる予定。
現状のメインはこの辺り。
話が進めば出てくるのだが。
今後の加藤勇季は本編にないオリジナルのミッションが出てくる予定ですが、これはミリアが首輪付きだからという理由ですのであしからず。
それでは、良きACライフを。