東方世界録   作:猫のみこ

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こんにちわのみこです!

東方しんぴろくきましたね~
楽しみにしてたからこっちがおろそかにならないように気をつけなくてわ!

それではごゆっくり~


巫女と少年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見るからに怪しい格好ね 野盗か何かかしら?」

 

 

 

 

 

霊夢は鋭い目つきで俺の方を睨み、威嚇をしてくる。普通の人間じゃこれだけでも腰を抜かしそうになるだろうな………

 

そんな事を考えながら俺は霊夢に向かって拳を構えた

 

「ふーん、無視ってわけ。しかもやる気なのね。ま、来るっていうんなら手加減はしないわよ」

 

「えっ?えっ? ちょっと……」

 

お払い棒を取り出し、いかにも戦闘態勢の霊夢を見ておろおろと戸惑う少女

 

 

【『唯斗 身元を明かさないと攻撃されるぞ』】

 

【「まぁ待て待て。面白いことになりそうだ」】

 

【『霊夢に叱られるぞ』】

 

【「謝れば許してくれるだろ?」】

 

【『それは霊夢が決めることだ 私は唯斗の判断に委ねよう』】

 

霊夢はめんどうなことが嫌いだからきっと怒られるだろうけど、人は好奇心には勝てないもんだぞ 頭では分かってるんだけどって奴。俺は霊夢と戦いたかったんだ。

成長した古くからの友人と、拳を交えたかったんだ。

 

「あの!!この人は!!たすけ―――――!

 

俺は、少女に゛喋らないでくれ゛という意味をこめて腕を横に出す

途端に口を止める少女、どうやら上手く伝わったみたいだ

 

「なに? 私、早く終わらして寝たいんだけど」

 

「い、いえ。なんでもないです」

 

少女はそう言い心配そうな顔で俺のことを見てくる

 

(大丈夫、君には被害出んように気をつけるから)

 

そう心の中で返し体勢を低くする

 

「行くわよ!」

 

そう合図し、霊夢は地面を強く蹴り一気に距離を詰めてくる

そして俺の前で高くジャンプしかかと落としをしようとする

 

「はぁぁぁぁ!」

 

俺は頭の上で両手を交差させながら後ろへ飛び衝撃を受け流そうとする

だが、流しきれず後ろへ吹き飛ぶ

 

 

【「おっも、やっぱほんとに人間か?」】

 

【『霊力を纏っているからな 生身で受けたらひとたまりも無いな』】

 

後方の木まで吹き飛ばされ、辺りには砂埃がたちこめた

 

【『次が来るぞ!』】

 

砂埃の中からお札が飛んでくる

俺はすぐさま起き上がり回避しようとした

 

 

(やべっ、これって!)

 

その瞬間、バアアアアン!!

お札が青く光り近くにあるものを吹き飛ばすように爆発した

俺はとっさにシールドを発動する

 

 

 

 

 

「へぇ、案外やるのね。」

 

 

周囲の煙が晴れる

間一髪爆発を防いだ 爆風で周りがきれいになる

少女のほうを見ると 結界で囲い塵一つ通さないように守っていた

 

 

 

 

【「こういう気遣いもさすがだな」】

 

【『逆を返せばそれほど余裕があるということだろう』】

 

【「舐められてるって事か なんかむかついてくるね」】

 

【『印を使うか?』】

 

【「いや、恐ろしく強いって言っても霊夢は人間だ。やりすぎたら取り返しがつかん。気合で勝つよ」】

 

【『そうだな なら私は見物してるとしよう』】

 

一連の猛攻を追え お互いに間を空ける

霊夢は次の攻撃の準備をしているように見える

 

(さて、どうするかな。普通に戦って抑えるのはきつそうだな。霊夢は強いけど心に隙が出来ることが大きい。そこを狙うか)

 

「ねえあんた。ずっと黙ってばかりだけど何か言ったらどう?」

 

「……」

 

俺は沈黙でかえす

 

「……あんた見てると嫌な事思い出すのよ」

 

(霊夢……)

 

霊夢は少し悲しそうな顔してすぐに怒ったような顔で睨みつけてくる

 

「あんたが今観念して、謝りでもすれば許してあげないことも無いわよ。」

 

俺はまた拳を構える

 

 

「……ッ!あっそ!!」

 

 

霊夢はお札を針のように細くし投げてくる

俺はジャンプをして上空へ逃げる

 

「おかしな能力を使うみたいだけど、空中じゃ逃げ場はないでしょう!」

 

霊夢は゛宙に浮き゛ 俺のことを追いかけてくる

 

 

 

「これで終わりよ!」

 

 

 

霊夢の周りから陰陽玉と呼ばれる色々な色に光る玉がたくさん放出される

 

 

 

霊府「夢想封印!!!」

 

 

 

 

俺にめがけて夢想封印が飛んでくる

 

バンバンバン! 大きな音をたてて俺の周りで爆発した

その光景は夜空が引き立て、とてもキレイに見えただろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

「おしまいっと」

 

私の夢想封印を直に受けたのだ

おそらくタダじゃすまないだろう

良くて重症 即死もありえるほどの霊力をぶつけた

あの男がなかなか出来るからといってあの攻撃は防げないだろうし回避することなんてもってのほかだ。

私の機嫌も悪かった事から加減もせずに攻撃してしまった

 

(仕方ないわよね。あいつを見てるとムカムカしたし。私の機嫌を損ねたんだから当然よ)

 

そんなこと思いながら地上へ降りていく

 

(それにしてもあんな奴いるのね。雰囲気も動きの癖も唯斗そっくり)

 

私はあの男と戦って、かつての友人を思い出した。

三年前、幻想卿を出て行ったきり帰ってこなかった

神威 唯斗 っていう名前の男の子

 

(だってあいつは……もう…)

 

 

 

 

闇に覆われた森の中へと降りていった

 

 

 







はい!ということでなかなかシリアス?というかピリピリした雰囲気が続いていてモヤモヤするのみこです!

はやく日常パートを投稿したいですね!

まぁこういうのがあってのほのぼのだと思いますし、焦らず投稿していきたいですね。

次回もまた見ていってください! それでは、バイビ!!
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