がっこうぐらし〜世紀末風ストロベリーソース仕立て〜   作:nirvana

1 / 1
「よかろう。今日から貴様は聖帝軍だ!」
byどっかの聖帝様





再投稿しました!


一話 『はじまる』

20X X年、世界は突然『奴等』の出現により、あらゆる生命を喰らい、文明を停滞させた。

だが、その後でも普段元気なヤツらはふつうに元気だったし、現代の若者に心配されているコミュニケーション力にも満ち溢れていた。

パソコンは回線切られて使えなかったり、携帯もなんか出てくれない、ゲフンゲフン。圏外になったりして不憫だったりする事も多いけど、大丈夫です。

水?水は貯水槽に割とあったりするから大丈夫です。でも、カレーのルーが思ったより少なくて土日しか食べれなかったりするのはどうにかしたいです。古事記にも正直に生きるのが大事って書いていたので、どんな環境でも自分らしく生きる事にします。

 

P.S.

今度たけし君の誕生日会を行う予定です。誕生日会にはたくろう君とみかちゃんも来ます。もし時間がある、アシがある、余裕がある方は御参加お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の名前は『丈槍 由紀(たけや ゆき)』

 

ここ、私立巡々丘学院高等学校の三年生だ。今年で卒業のお姉さんなのです。突然だけどさ、最近になって私の朝は早くなった。前まではそんなに早くはなかったけど、可愛い仔犬?の『たろうまる』を拾ってきてからは私の朝はかなり早くなった。

 

ペロペロ

 

「んっ、くすぐったいよたろうまるー♪」

 

 

たろうまるが顔を舐めてきた。全く、たろうまるったら甘えん坊さんなんだから!

 

んっ誰か来る?なんか足音聞こえるし。

 

ガララッ

 

「おーい、ゆきー朝ごはんだぞ起きろ・・・!」

 

「んー、」ペロペロ、ペロペロ

 

あ、クルミちゃんだ。どしたんだろ?イキナリかたまって?

 

 

「ほっ、捕食される瞬間!?」

 

「いや、何言ってんのクルミちゃん。普通にじゃれてるだけだよぉ。ねぇ、たろうまるー」

 

 

彼女は『恵飛須沢胡桃(えびすざわ くるみ)ちゃん』

クルミちゃんったら、せっかちさんだねぇ。たろうまるはお利口さんだから噛まないのにっ☆

 

 

「いやいや、構図的にはデカイうえに怖そうなつか、怖い見た目のドーベルマンに喰われそうになってる哀れな女の子の図にしかみえねぇよ」

 

「えー、普通に可愛いじゃん!」

 

「マジか。参考に聞くけど例えば?」

 

「せいきまつ☆って感じとか!」

 

「それを怖いって思うんだよ普通」

 

「バウっ!!」

 

あら、そかもうこんな時間か!たろうまるの鳴き声で時計をみたら、七時半を過ぎていた。

 

「あ、たろうまるにご飯あげなきゃ。ほら、私も話してる間に着替え終わったし、いこ?」

 

「お、おう(いつの間に着替えたし)」

 

「バウっ!!」

 

「レッツゴー♪」

 

 

 

 

 

 

 

それから私、恵飛須沢胡桃とゆきとたろうまる(なんか名前合ってない気がする)は、私達の現在の部室兼生活環境となっている部室(元生徒会室)に着いた。

 

ガラガラっ!

 

ゆきが勢いよく部室の引き戸を開ける。

 

 

「おっはよーう!リーさん!朝ごはんできたぁ?」

 

「おはようリーさん」

 

「あら、ゆきちゃんおはよう。くるみも呼びに行ってくれてありがとね」

 

りーさん。本名は『若狭 悠里(わかさ ゆうり)』私達にとって、頼れるお姉さん的な存在だ。主に料理を率先してやってくれる。私達の部活の部長でもある。

 

 

「おう。今日は朝なんだっけ?」

 

「もうっ、くるみちゃんは食いしん坊さんだね!」

 

「それはお前も一緒だろうが」

 

「てへへぇ」テレッ

 

「褒めてはないからな」

 

リーさんの朝ごはんが気になるのは当然だ。それはリーさんの料理を一度でも食べたらよく分かる。いや、ホントに美味いからな?店出せるよきっと。

 

「今日はサンドイッチよ二人とも」

 

「うぉー!サンドウィッチといったら、あの、サンドウィッチ侯爵のサンドイッチだよね!」

 

 

・・・・一応、突っ込んどくか。

 

 

「それを言うならサンドウィッチ伯爵だし、後、サンドウィッチ伯爵は別にサンドウィッチ関係ないぞ?」

 

「マジで?」

 

「マジで」

 

 

一応wiki見たらちゃんと載ってるからな。

 

 

「ふぁー、くるみちゃん物知り!これで中間テストは向かうところ敵なしだね!」

 

「これでても、歴史に一問でるか怪しい位だろ。他ダメじゃねぇかよ」

 

「まぁまぁ、細かい事はイイから〜」

 

「くっ、この能天気頭めっ」

 

「こらこら、遊んでないでお皿用意して。サンドイッチ載せるから」

 

「「はーい」」

 

「バウっ!!」

 

 

こういう時、私達は息が合う。きっと単純なんだろ。まぁ、ゆき程ではないと思いたいけど。

 

 

「それじゃあ、皆渡ったわね」

 

「うん」

 

「問題ないよ」

 

「バウっ!」

 

「じゃあ、せーのっ」

 

 

「「「いっただきまーす!!!」」」

 

「バウっ!バウっ!!」

 

 

今日も一日頑張ろう。って、この光景を観たら思えるんだよな。

 

 

 

 

でも、ドーベルマンにたろうまるはなんかなーって思います。(小並感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一話 『はじまる』

 

 

どうやら、私は眠っていたみたいで、気づいたら頭の中に放課後のチャイムが響くような時間になっていた。

 

 

「んっ、もうこんな時間帰らなきゃ」

 

 

私は自分のリュックを背負って教室から出る。早く帰らないとお母さんに怒られちゃうからね。

 

だから、少し急ぎめに近くの階段から二階に降りようとするとそこには、

 

 

「ちょっとゆきちゃんどこ行くの?」

 

「わっ!」

 

 

とっとと、階段から落ちるかと思ったよ。もー、めぐねぇだね。後ろから声かけてきたのは!

 

 

「だ、大丈夫?」

 

「もう、めぐねぇが急に呼ぶから」

 

めぐねぇ『佐倉 慈(さくら めぐみ)』彼女は私達のクラスの副担任で国語の先生でもある。とっても頼りになる可愛い先生なんだっ!

 

 

「めぐねぇじゃなくて、佐倉先生でしょ?」

 

「はーい。で、何?」

 

「部活じゃなかったの?」

 

「あっ!そだった!」

 

 

そういや、今日は部活の日だったや。

 

 

「もう、そうだったじゃないですよ」ガクッ

 

「それじゃ、いってきま〜す。めぐねぇは?」

 

 

めぐねぇは私達の部活の顧問なんだ!

 

 

「後で行くわ。みんなに宜しくね」

 

「はーい!」

 

 

 

 

 

 

最近学校が好きだ。

 

そう言うと変だって言われそう。でも、考えてみてほしい。学校ってすごいよ!

 

物理実験室は変な機械がいっぱい。

 

放送室、綺麗な楽器と怖い肖像画。

 

放送室は学校中がステージ。

 

校庭の角には大きいピラミッド。

 

何でもあってまるで一つの国みたい。

 

こんな変な建物他にない

 

 

中でも私が好きなのは・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっほー、くるみちゃん」

 

 

んっ、あいつやっと来たか。

 

 

「よう、ゆき」

 

「毎度だけど、何故にシャベル?」

 

 

お、そうかゆきは知らないか。

 

 

「ふふーん。知らないな?第一次世界大戦の塹壕戦で最も人を殺した武器は「くるみちゃんはホントにシャベル大好きだねぇ」聞けよ!!」

 

 

ゆきは毎度話を聞かないなぁ。

 

 

「うん、聞いて!今日すっごく危なかったんだ 」

 

「はあ、どうしたんだよ?」

 

「部活忘れてうっかり家に帰るとこだった」

 

「危ねぇなっ!!!」

 

 

ホントに危なかったな、おい。まぁ、でも外の奴らに見つかって戻されるのがオチだろうけどさ。

 

 

「うん。でも、めぐねぇに言われて気づいた」

 

「めぐねぇ様々だな。私達は『学園生活部』だぜ。それが家帰ったらしょうがないだろ」ポリッ

 

「だね!あ、なに食べてるの?」

 

「カンパンだよ。食う?」

 

「ちょうだいっ」

 

「バウっ!」

 

「たろうまるもかよ」

 

 

「はむはむ、カンパンってなんかせいきまつって感じがするよね」

 

「ワンっ」

 

「それを言うならサバイバルだろ。まぁ、わくわくするっていうのはわかるな」

 

ある意味世紀末でも間違ってはないか、、、、。

 

 

「だよね!そう言えばリーさんは?」

 

「リーさんなら屋上菜園だな。行くか?」

 

「うん!」

 

 

 

 

 

屋上にて

 

 

「りーさん!」

 

 

あら、二人とももう来たのね。

 

 

「うーす。作業終わった?」

 

「いえ、後少しってところね。出来れば手伝って欲しいのだけれどいいかしら?」

 

「うん。手伝うよ!」

 

「おーけー。私あっちやってくるわ」

 

 

この二人はこれだから最高だと思う。前にいた園芸部の子達は手伝いお願いしたら皆渋々やってたから。それと比べたら、二人は嫌な顔一つせずに手伝ってくれる。

 

 

「ありがとね、二人とも。これが終わったらすぐに夕飯の支度しに行くからね。今日はカレーよ」

 

「やったね!今日はカレーの日だ!!」

 

「カレーの日は土日じゃなかったか?」

 

「それはよそ様だと思うわ」

 

「あ、そういや話変わるけどさ」

 

「どうしたの?」

 

 

私は作業の手を止めて訊ねる。

 

「ゆきさ、今日授業終わって家帰りそうになったんだってよ」

 

「あら、そうなの?」

 

「あうっ」

 

ピシッ

 

私は軽くデコピンをする。流石に家に帰りそうになるのは危ない。

 

 

「ご、ごめんなさい」

 

「合宿だから、一人でも欠けたら駄目よ?」

 

「だよねー」

 

「はうぅ」

 

 

ん、そろそろ作業も終わっていいかしら。

 

 

「くるみ、ゆきちゃん。そろそろ終わりにしましょうか。道具片付けてくれる?」

 

「いえっさー♪」

 

「分かった」

 

「あっ!」

 

 

ゆきちゃんが運動場を指差している。

 

 

 

「どうしたの?」

 

「野球部の人達がこっちにて振ってるの!」

 

「おいおい、あまり邪魔するなよ。大会前だろうからな運動系の部は」

 

「はーい!またねー」

 

 

ホントに可愛いわねゆきちゃん!!

 

 

「そだ、教室に宿題忘れたから取ってくるね!」

 

「お、それは一大事だな。気をつけろよ」

 

「今日はカレーだから寄り道しちゃだめよ?」

 

「はーい!いってきまーす」

 

 

そう言うとゆきちゃんは屋上を後にした。

 

 

「しかし、あれだな」

 

「あれ?」

 

「りーさんはお母さんだな!」

 

「イキナリどうしたの?」

 

 

なんかイキナリよくわからない事を言い出した。まぁ、何時もの事ではあるけど。

 

 

「いやさ、さっきのセリフがまんま私のお母さんが前に言ってたやつだったからさ」

 

「私的にはお母さんよりお姉さんがいいわね」

 

「お、おう」

 

 

何故か引かれた。解せない。

 

「そういや、ゆきさっきさ」

 

「?」

 

「野球部の後ろでピョンピョン変態機動してる奴らは何気にスルーしてたな。個人的には凄いツッコミたかったんだけど」

 

「補正力?」

 

「かもな。あっ、私心配だから見てくるわ!」

 

「分かったわ。宜しくね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーい、ゆきー。迎えに来たぞー」

 

 

私は多分ゆきがいるだろう教室まで小走りできた。屋上の階段全段飛ばししたから疲れました。

 

 

「でね、たろうまるがさぁー」

 

「そうそう。後今日私達の夕御飯カレーなんだっ!いいでしょ~」

 

「あ、あとさ今日後少しで家に帰るところだったんだよねー、てへへ」

 

 

「・・・・・・・」

 

 

そこに着くと、由紀がとても楽しそうにお喋りをしていた。どうやら今日の出来事を話してるらしい。

 

 

 

『へぇ、今日は由紀ちゃん達カレーなのね』

 

『さ、先輩にも教えようかしら?』

 

『帰ったら危ないわよ!』

 

『念の為にバリケ、ゴホンッ私達も由紀ちゃんが忘れないように声掛けするね!』

 

 

とても微笑ましい光景だと思う。しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『へぇ、今日は由紀ちゃん達カレーなのね(裏声)』

 

『さ、先輩にも教えようかしら?(裏声)』

 

『帰ったら危ないわよ!(裏声)』

 

『念の為にバリケ、ゴホンッ私達も由紀ちゃんが忘れないように声掛けするね!(裏声)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会話してる相手が女装して裏声で頑張ってるモヒカン共で無ければの話だけど。

 

裏声がキモいわ!

 

 

 

 

 

……To be continued

 

 

 




たけしくんはクローゼットの中で皆を待ってます。

たぶん続く。きっと続く。




再投稿しました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。