「これは蒼穹の狩人にとって初めての闘いだから最強を目指せるだけの自身が欲しいっ」
byミリィ=レイアード
しばらく空を飛んでいると、急に周りの景色が歪になった。
「結界か
旋龍、誰が結界を張ったか分かるか?」
「はい
管理世界から来た少年です
それと結界内になのはさんがいます」
旋龍の報告でなのはが結界の中にいる事が分かりスピードを更に加速し現地へ向かった。
少年がいる動物病院が爆発と同時に動物姿の少年が吹き飛ばされる様に飛んでいたが、すぐそばにいたなのはが、キャッチするのと同時に黒いモヤモヤしたモノも一緒に出てきた。
それに驚いたなのはが、そのモヤモヤと対峙するように立っていた。
「ッ!
旋龍助けるぞ!!」
由良は旋龍に言うのと同時に周りに魔力で出来た球体を四個作り、それら全てに意志があるかの様に動きながら全てがモヤモヤしたモノへ飛んで行き、全て命中するのと同時に煙幕が作られた。
「な、なんなの!?」
「なのは!!
落ち着いて、今のは魔法の攻撃だよ!
(一体誰が!?
管理外世界に魔法の存在はないはずだ!?)」
少年となのはが混乱していると、すぐそばに片目から羽根、黒い服そして首元には青いマフラーが特徴的な人が立っていた。
「アイツはまだ生きている
一度離れるぞ、付いて来い」
「え、あ、はい」
しばらく移動をして落ち着いた時に少年が由良を警戒しつつ質問してきた。
「貴方は誰なんですか?
ここは管理外世界です
ここで魔法を使うという事は、貴方は管理世界から来たのですか?」
由良はどう答えるか悩んでいると、なのはの呼吸が落ち着いたのか、こちらに頭を下げながら礼をしてきた。
「先ほどはありがとうございました
おかげで助かりました
私の名前は高町なのはです
それで、こっちはユーノ君です
貴方のお名前は?」
「気にするな
俺の名前は
後そこのフェレット、俺は管理世界から来たのではない
生まれも育ちもこの世界だ」
「そんなバカな!
管理外世界に魔法が存在していたとしても、この世界には魔法は存在してないはずだ!!」
「そう思い込んでいるのはお前らだ
実際俺はこの世界の生まれこの世界で育ってきた」
少年-ユーノ-は驚愕していると、遠くで何かが大きな音を出しながらこちらへと向かってくるのが分かった。
「さて、どうしたものか・・・
フェレット・・・いや、ユーノだったか
あれは何だ?
そして、どうすれば倒せる?」
由良が今後のどうすればいいのか考え、目の前にいるユーノに聞いた方が早いと考え直し、ユーノに聞くと、ユーノはまだ納得していない様であったが、由良の言う通り優先順位はあちらの方が上の為、由良の質問に答えた。
「あれは『ジュエルシード』と言うロストロギアです
簡単に言いますと願望を叶えてくれるロストロギアです」
「願望?
あんな姿になって、なんの願望なんだ?」
「あれには実態はありません
きっと周囲の何かしらの影響でジュエルシードの中にあった魔力が暴走し、破壊衝動で動いていると思います」
「なるほどな
で倒し方は?」
「倒す事は出来ません
するのであれば、封印です」
「封印か
(旋龍、出来るか?)」
「(不可能ではありませんが、現在のマスターの魔力では不可能です
最低でもAランクまで解放しないと不可能です)」
「ユーノ、お前は出来るか?」
「僕はまだ魔力が回復しきってないんです
ただ、今僕の目の前にいるなのはなら出来ます
なのはには強い魔力を感じます」
ユーノがなのはに向きながら答えると、
「わ、私!?」
「そうなのはなら出来る」
なのはとユーノの会話を聞きながら由良は今後の事を考え始めていた。
「(さて、旋龍実際時間稼ぎだけに徹した場合どれだけ稼げる?)」
「(現状Cランク相当ですので・・・・5分でしょうか?)」
「(5分か)」
由良と旋龍はジュエルシードとどのように戦うかを考えていると、ユーノが説得に成功したのかなのはが、やる気に満ち溢れていた。
「分かった、やるの
お礼とかそんなのとかは関係ないの」
「分かった
なら、俺が時間を稼ぐ
その間になんとか準備を終わらせとけ」
「はい!」
「ユーノ、君は管理外世界の女の子に協力を求めたんだ
何があっても必ず守れよ」
「そんなの当り前です!
それじゃ、なのはまず『レイジングハート』と契約をするよ」
あまり物語がすすまなくて申し訳ないです(-_-;)
少しずつ話は進めて行くんでお付き合いお願いしますm(_ _)m