「俺は奴ら(ゴブリン)にとってのゴブリンだ」byゴブリンスレイヤー
放課後、由良は旋龍と念話で話しながら公園まで歩き、公園は緑が豊かな場所であるためジョキングしてる若者や散歩をしている老人など公園内で遊ぶ子供達など色々な人がいた。
由良もその中の一人として、公園内を散歩でもしてみようと思い歩いていると、木々の間の小道に向かって歩いている人影を見つけ、よく見ると聖祥三大天使の三人がいた。
由良は彼女らが不思議な場所を通るのだなと、疑問に思ったがすぐ様自分には関係のない事だなと考え、今後どうするのか、夕飯は何するのかと考え始めた。
少し公園の中を散歩していたが、ベンチを見つけてそこで休憩がてら座る事にしていた由良であったが突如、
「(タスケテ)」
「ッ!(旋龍!)」
突然の念話に驚きつつも周りを確認して念話を発している者を探した。
「(はい
近くに念話を使った者がいます
如何いたしますか?)」
「(確認だけでもしに行くぞ
仮にも助けを求められたんだ
場所は何処だ?)」
旋龍から場所を聞き、現場に向かったらその場所には一匹の動物とそれを抱えているなのはがいた。
咄嗟に近くの木々に隠れてなのはを見ていた。
(高町?
なんでアイツがこんな所にいるんだ?)
由良は何故なのはがこの場所にいるのか・何故その動物を抱きかかえているのかと色々と考えていると、旋龍が先ほどの念話はなのはが抱えている動物から発していたと教えてくれた。
しばらく、由良がなのはと動物の事を考えていると、なのはと一緒に居たアリサ・すずかが現れた。
二人はなのはを追いかけて来たみたいだが、なのはが傷だらけの動物を抱えているのに気付くとすぐ様に近くの獣医がいる病院に連れていた。
その後、三人は塾があったみたいで動物を病院に預けて塾へ向かった。
「(旋龍、あの動物はなんだ?
確かこの地球には魔法という概念はないんだよな?)」
由良は三人が病院から出た後、なのはが抱えていた動物について疑問がいくつかあったので、旋龍に質問をしていた。
「(彼は動物ではなく、変身魔法で動物に変身している少年です
変身している理由は魔力の回復のためにもっとも効率の良い状態だと推察します
確かにこの地球では魔法の概念は確立されてはいませんが、管理世界の人間がこの地球に来れないと言うわけではないので、彼は管理世界から来た来訪者です)」
「(なるほどな
じゃぁ何でその来訪者があそこまで傷だらけになって魔力もほとんど無い状態なんだ?)」
「(いくつか考えられます
一つ、犯罪を犯して管理局から逃げている
二つ、何かしらの事件に巻き込まれて漂流してきた
三つ、色々の次元世界を渡っている、今回移動の際にトラブルが発生した
他にも色々と考えられますが如何なさいますか?)」
「(いや、聞いといてあれだが結局彼が起きてくれないと分からない、か)」
由良はいくつかの疑問を旋龍にした後、獣医にバレない様に傷だらけの動物もといい彼に近づき彼の状態を確認した。
傷こそあるがそこまで大事にいたる傷ではなく魔力が切れているため回復のため寝ていると結論をつけた。
(さて、どうしたものか・・
一時こいつの処遇は保留にするか、だが犯罪者という可能性もある訳で、ここで野放しにして大丈夫か?
・・・・よし契約でもするか
内容は『一度だけ俺の命令厳守』でいいか
これなら魔力も少なく簡単に作れるか)
由良は今まで旋龍と一緒に色々な弾を開発してきた。
その中の一つは相手に契約を結ばせる弾である。
内容や相手の状態・魂などによって使う魔力が変わってくるのだが、今回は相手が魔力がほぼない状態なので、魔力はそこまで使わず内容も難しい事ではないので魔力をあまり使わず出来た。
「旋龍、セットアップ」
「かしこまりました、マスター」
旋龍を待機状態であった指輪から、本来の姿である銃の形に戻した。
「んじゃ、契約弾とついでに傷の手当てもしてやるか」
そう言うと、由良は黒色の魔法陣を展開した。
展開し終えると、旋龍を回しながら自分の前で星の形をした陣を描く様に旋龍を動かしながら魔砲弾を作った。
「よし、まずは『
動物の姿をしている少年に当たるのと同時に体が光るが、すぐ様に光が消えた。
「続いて『
こちらも同じく当たった瞬間体から黒い木が何本か現れたがすぐ様に消えた。
それと同時に傷はすべてなくなっていた。
「よし、今はこれで様子を見るか」
由良はその場を後にした。
オリジナル魔砲弾「契約弾」です
作っといてあれですが、結構チートだと思うw
でも普通に考えたらユーノ君てかなり怪しい存在だと私は思うんですよね
犯罪者扱いされても否定できないですよねw