星守レイ○!担任と化した淫夢厨   作:投稿者:変態糞先生

4 / 17
バトガほんへのアレを田所がやると

田所「なでますよ〜なでなで」
みき「はわっ!?先生!?ちょっと、何してるんですか!?」
昴「リアル犯罪はまずいですよ!」
遥香「すいません、警察の方ですか…?今ですね、ろりこん?が現れまして…」

田所「」

野獣先輩のなでなでとかクッソねっとりしてそう(小並感)

今回は場面の転換が多いからよーく見とけよ?
そして原作改変がやって来るので先生兄貴達に謝っておきます。すゆ何!


第3話 キメるんだろ?魅せてくれよ…

時は数瞬戻り、遥香側。

 

彼女が相手取るのは4体の小型ロウガ種。

元は6体がいたが、みきの誘導により2体は引きつけてくれた。

これは有難いことだと遥香は考えている。

コンディションの良いみきならば、見慣れた小型の2体は、其処まで苦するまでも無く斃せると信じているからだ。

 

ならば、もとより自身の仕事はワン(ウー)マンプレーでは無いと認識する彼女がする事は1つ。

 

より効果的な討伐の為の、下地作り。

 

唐突だが星守が持つ武器とイロウスには、それぞれ侮り難い相性がある。

全てにおいて無難なスペックのゲル種を除けば、現在交戦中のロウガ種にもそれが当てはまる。

 

星守が使用する武器は5つ。

高1星守が使用する剣・槍・槌の近接武器3種。

更に小型の砲の様な見た目の(ガン)と、魔法使いの如く光弾を飛ばす(ロッド)。遠隔武器2種のこれらが該当する。

それぞれが何かしらのイロウスに対して強い特効性を持ち得るのが、神樹の武器であるのだ。

 

つまりどういう事か。

 

結論から言ってしまえば、ロウガ種はーーー遠隔武器の杖には強いが、衝撃を与える槌を弱点とする。

 

走る勢いを乗せて槍を突き出す。

突然の攻撃に反応すべく、個体の1つが身体を低くするが遅い。

突き出した穂先は右前脚を抉りながら胴へ喰い込み、核に傷をつける。

 

『グギャ…ッ』

 

そのロウガを突き刺したまま槍を短く持ち直すと、いつの間にか彼女を包囲していた1体に向けてもう一度突き出すーーー

よりも早く、背後に迫った2体目掛けて石突きを叩き込む。その2撃は顔面にぶち当たり、ノックバックを生む。

 

改めて地を蹴り前方へ突き出すが、後方の2体が迎撃された事に動揺したのか動きが鈍っていた為、そのまま核へと吸い込まれる様に穂先が入り込んだ。堕ちたな(死亡確認)

 

運良く1体を仕留めた所で、体勢を整えかけた2体へと突き刺さったままの個体を振り払ってぶつける。

 

「…遥香ちゃん!」

 

向かって来たのはみき。顔だけ向けるとやはり手早く終えて来たらしい。

 

「みき、大丈夫だった?」

 

「うん。遥香ちゃんの方は?」

 

「1体討伐、1体核損傷、後2体は未だ健在。

ただ、もう昴で一気に殲滅出来る範囲内ではあるわ」

 

「分かった。なら私達は…」

 

「「『出来るだけ残りを留めておく』、だね!(ですね)」」

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

「はぇ^〜」

 

一方たどころ。星守達の闘いを見ながら感心の意を漏らしていた。

2人が飛び込んで行って僅かの間に、7体いたイロウスが半数にまで数を減らし、その残りの始末も時間はかからないだろう状況。

其処まで持っていけるのは流石現役の星守、ひいては仲の良い同学年である。

 

「やっぱ得意なんすね…

これって…勲章ですよ…?」

 

「みきも遥香も、ちゃんとした星守って事ですよ!」

 

そしてこの場には昴もいる。

彼女はイロウスが田所に接近しても対応できる様に備えていたのだ。

 

「しっかし、あの様子だとSBR姉貴がラストキメるんだろ?魅せてくれよ…」

 

「おぉ、よく分かりましたね。

私が使う槌は範囲や威力には長けるけど、どうしても隙ができるので2人がああしてやり易い様にしてくれてるんです。

…勿論、何時もこういう戦術がとれる訳じゃないし、況してや1人じゃ何も出来ないわけじゃ有りませんよ?」

 

「大丈夫だって安心しろよ〜

そんな事も分からない無能じゃ、ないです」

 

「ならいいけどね。

…っと、そろそろだね」

 

交戦中、合流した遥香とみきは互いの得物をクロスさせ掲げる。

そして3体のイロウスを取り囲み、右へ左へ動きながら素早いロウガの動きを封殺する。

 

昴にとってそのサインが意味する事柄はただ一つ。《殲滅せよ》だ。

 

「じゃあ先生、行ってくるね!

お望み通り魅せてあげるよ!」

 

「おう!

あっ、そうだ。さっきから瘴気の出所さん探してるんだけどな、結構奥にあるみたいだ。

じゃけんこの陣営を突破したらそのまま前進しましょうね〜頼むよ〜」

 

「ほんと何でもありだなぁ…

兎に角、みき達にも伝えておく

ーーーよっ!」

 

言い終えると昴は槌を担いで駆け出した。

その勢いはグングン増し、女子には似つかわしくない大きな槌を持っているとは到底思えないスピードだ。

 

迅雷風烈、正しく駿速。一気に交戦現場へと接近する。

 

それを見たみきと遥香は3人でアイコンタクトをとると、飛び退いてエンゲージを離脱する。

 

そして昴は低く、低空飛行をするかの様に跳躍するとーーー

 

「終わりだぁぁぁぁあ!」

 

裂帛の気合いと共に槌を振り下ろす。

 

激震を伴った一撃はロウガ3体を、断末魔すら赦さず塵に還す。

2人が核を貫いて屠ったのに対し、此方は核ごとぶち壊す…大層な攻撃であった。

 

「おっし、片付いたね!」

 

「昴ちゃん…何時もより随分張り切ったね…」

 

「ちょっと全力過ぎやしませんか…?

あまり消耗し過ぎても良くないわ」

 

衝撃から逃れていた2人が昴に近づくが、その顔色は芳しくない。

 

「いやその…先生が魅せてくれーって言うもんだからつい…ハハハ…

あっ、せ、先生から言伝。大型はこの奥っぽいから前進しろ、だってさ」

 

「そうっすね。

こ↑こ↓は一気に攻め込んで…ゴー、ゴッ、ゴー!

こんな感じでオナシャス!」

 

田所がのっしのっしとやって来ながら指示する。

3人は「えっ、いつ来たの貴方?」みたいな顔をしているが、そんな場合ではない事は分かっていたので此処はスルーする(激ウマギャグ)

 

 

 

 

(余韻)

 

 

 

「こんな所で立ち止まっていても仕方ないですからね。

皆、行こう!」

 

みきが先頭を取り、周囲に目を配りながら前進する。

 

「後方は私が警戒します。

行きましょう、先生」

 

後方に遥香、先頭にみき、中団に田所と昴を置く形で一行は灰色の街を進んで行ったーーー。

 

◇◇◇◇◇◇◇

進む事数分。

途中でロウガ種やRPGで御馴染みなシルエットのゲル種を撃退しながら奥へ奥へと歩き続け、4人はある地点に到達した。(この時、戦闘においては初戦の様な派手さは抑えて皆堅実に倒していた事も記す。)

 

古くは渋谷の象徴、スクランブル交差点。

そのど真ん中にただ1体、それは鎮座していた。

 

「あれだ…この地区の瘴気発生源は」

 

「大型ロウガ種、ウォルフですね…」

 

大型の名に恥じぬ巨大さを持つウォルフ。

小型のロウガ種が大型犬より一回り大きいか或いは狼程の大きさだったのに対し、大型は座った状態ですら高さは身長の2倍はあり、前脚1本だけで人間1人半。

まともに喰らえば頭が身体とサヨウナラ。上半身と下半身が、でも何ら間違いではないだろう。

間違いなく強敵。その風格を放っていた。

 

「どうします、先生?」

「おいやっちまおうぜ!」

「やりますか…」

「やっちゃいましょうよ!その為の星守、後その為の力…?」

「何で疑問系なんですか…」

 

ウォルフから目を離さず小声で話すも結局田所の妙ちきりんなテンションで内容が無い。

 

「まあそうですねぇ…姉貴達の基本戦術、HRK姉貴とMK姉貴が撹乱してSBR姉貴がメインのダメージを与えるのは変わり無い。

ただ前脚には気をつけろ。喰らうと死ぬ程痛いからな…ああ後、頭の鎌を使った頭突きとか突進もだな。

正面にはなるべく立たず後脚や胴体にかけて攻めて、一撃離脱(ヒットアンドアウェイ)に専念だ。いいな?」

 

ポリポリと頭を掻きながら、真面目な声音だろうトーンで3人に語る。

その言動にはウォルフにも劣らない確かなものがあり、彼女達は息を飲む。

然しその指示の的確さに3人の表情は緊張のそれから気合と闘争の色へと染まっていき、一様にある光景を空目する。

 

ーーー普段とは違う、確固たる勝利への活路。

 

 

「俺の守りはヘーキヘーキ。

本気でいいから…勝ってこい!」

 

 

最早小声という事も忘れ、田所はその檄で、その言の葉で星守の背を押す。

 

『はい!』

 

『グルルルルアァァァァァァァァァァァアアアアア!!』

 

ーーー今この場にて戦端は開かれる。

開戦の号砲を撃ち鳴らしたのは紛れもなく、田所であった。

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

「さて…」

 

星守とウォルフは戦闘を開始する。

みきは揚々と敵に向かい、剣を振るいながら脇へ脇へ回り、注意を引き付ける。

そうして空いた反対側を昴が槌で殴る。其処には確かな手応えがあり、確実に効果をあげているのが分かる。

 

攻撃をもらったウォルフは猛り、その原因を見定めて丸太の様な脚を振るうが、予備動作を見ていた遥香の指示により回避すると、3人はカウンターとばかりにそれぞれが一撃を見舞う。

 

至って順調。元々彼女達は連携に良いセンスが有るのか、大型相手にも一歩も退いてはいなかった。

 

だがこの男だけは違和感を覚えていた。

 

「あれ〜、おかしいね〜小型がいないね…?」

 

大型イロウスはその下位存在の小型の群れを侍らす。

進行の道半ばで説明された事だが、改めて考え直すと、現状と定説の差異は激しい違和感となっていた。

 

そう、この場にいるのは(・・・・・・・・)大型(ウォルフ)1体(・・)

ただそれだけである。

 

「これもうわかんねぇな…

MURさ…先輩なら分かるんだろうが…何なんだこの不気味さは?」

 

眼前での闘いには目もくれずに田所は思案するも、解が出る訳もない。

 

「落ち着け。せっかちなのは悪い事じゃないが、こ↑こ↓はリラックスゾ…

とりあえず感知はしなきゃ…(使命感)」

 

 

「イキますよ〜、感知開sファッ!?」

 

 

しかし感知する迄も無く、田所は気配を捉える。

ハッキリとどんな存在かまで。

 

だがそれは、絶対に存在し得ない者だった。

 

「地球に、俺等以外の…人間!?」

 

瘴気は糞尿など比べる迄も無い多大な毒性を有する。今田所や星守達がそれをレジスト出来ているのは、《神樹のお守り》と呼ばれる力の端末にて瘴気の清浄器を有しているからなのだ。

その効果が発動していたので瘴気の毒性を無効にしていたのである(YUGOU並感)

しかしながらその効力は、大地に根付かないと長くは持たずに枯れてしまう為、授業と言う形式の元で地球奪還を行なうのが星守だ。

 

故に瘴気に塗れたこの地において、星守と田所以外は存在出来ない。

B.(ブッ)T.(チッ)P.(パ) 脱糞(証明)完了。

 

であるにも関わらず、何故…?

 

「探るしかないか…

俺ならいざとなっても大丈夫でしょ…多少はね?」

 

そう呟くと田所は遠ざかる気配の主を追う為駆け出す。

身体の至る所から瘴気を漏らし始めたウォルフと、大技を繰り出さんとする3人に背を向けて…

 

◇◇◇◇◇◇◇(カットしよっ!)

 

「女の子…?」

 

暫く歩き、ある路地裏にて田所は気配の正体に有り付く。

人型だという事に関して間違いは無かったが、直接この緑髪の少女を見て彼は気づく。

 

耳がね…

そう、耳。此処が異常だった。

黒い無機質。尖った角。形容すればこうなる。

 

その耳は何だ?

何故瘴気まみれの地球にいる?

奇跡的に生存者ならば親は?

仲間は?

この娘1人だけか?

何か眼光鋭いけど、スポーツとかやってたの?週どれくらいやってんの?

 

疑問は尽きず、一体全体どういう事なのか、見れば見る程田所の頭が混乱する。

 

「姉ちゃぁん…何やってんだこんな所で?」

 

田所は言語でもって接触を図る。

回答は、同じく言語で帰って来た。

 

「オマエ…トモダチを傷つけたニンゲン…!」

 

「…………………は?(疑問)」

 

「赦さない…赦さない…!」

 

「あっ、待ってくださいよ。

どういう…」

 

田所は手を伸ばす。

 

 

 

 

 

 

 

 

■■■(■■■)に!近づくな!」

 

 

 

 

 

 

 




SDNちゃん誕生日記念です。うん、遅すぎィ!
偶にはダークなSDNちゃんもええやん?でも僕は美少女には笑顔派です(半ギレ)

改変やってしまいましたなぁ…どう収拾つけましょ

(以下おまけ)
兄貴達が疑問に思うだろう事を解決します。

Q.雑魚戦に2話いる?
A.星守達がどう闘うかを演出したかっただけなんです…お兄さん許して!
やってると結構ダレるから、ウォルフ戦は…カットしよっ!山場はまだありますからねぇ!

Q.田所は何故イロウスを感知出来る?
A.あらすじ読んで♡(脅迫)

Q.キャラクターの行動がイメージと違う
A.実際怪外と戦闘する際、彼女達がどんな心情なのかは人により解釈が割れますよね…
取り敢えずSZKはKNN姉貴に詫びろ(全ギレ)

Q.展開遅い&田所戦え
A.今回以降、疾走予定です(投稿ペースが上がるとは言ってない)

終わりっ!閉廷!以上!皆解散!またきてね!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。