超次元ゲイムネプテューヌ 紫の女神の戦艦   作:幻在

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どうも、幻在です。
今回は『超次元ゲイムネプテューヌ』の小説を投稿させてもらいます。

・・・・というか一話目から長い!

それでも良いという方はどうぞ見て下さい。


始まりのゲイム プラネテューヌの女神と守護者 

ゲイムギョウ界。

 

そこはかつて、四つの国をおさめし四人の女神が、互いのシェアを奪い合い、傷つけあった、守護女神(ハード)戦争が勃発していた世界だ。

だが、その戦争は、とある条約の元終結した。

友好条約。

女神ホワイトハートがおさめしルウィー。

女神ブラックハートがおさめしラステイション。

女神グリーンハートがおさめしリーンボックス。

そして、女神パープルハートがおさめるプラネテューヌ。

この四つの国が、互いに友好条約を結んだことにより、何百年も続いた戦争は終わりを迎えた。

その式典には、彼女たちの側近であり、守護する者たちもいた。

その名は守護者(ウォール)

女神ホワイトハートを守る守護者、アイスエイジ。

女神ブラックハートを守る守護者、ライトニング。

女神グリーンハートを守る守護者、フォレスト。

そして、女神パープルハートを守る守護者、バトルシップ。

これで、血に濡れた時代は終わりを迎え、新たな時代が到来した。

 

 

 

そう、到来したのだが・・・

 

 

 

その一ヶ月後プラネテューヌ、その教会。

そこに白いパーカーに薄紫色の髪の少女と、その少女より十センチ以上はあるだろう身長の黒髪の少年がゲームをしていた。

「死ね」

「ねぷぅ!?またチート使ったでしょユイト!」

「お前が弱すぎるだけだ、ネプテューヌ」

「くうぅぅ!もう一回!」

「お前これで終わりにするって言ったよなネプテューヌ?」

「私が勝つまでやるもん!」

「おいおい・・・」

少女、あのパープルハートことネプテューヌに少年、バトルシップことユイトは半ば強制的にゲームに参加させられていた。

「お姉ちゃん、ユイトさん。お茶入りましたよ」

「ありがとー、ネプギアー」

「また師匠の圧勝っすか?」

そこで、ネプテューヌの妹であり、次期女神候補生のネプギアがお盆にお茶を入れたコップを持ってきて、ユイトの弟子であり、次期守護者候補のムサシが書類の束を持ってやってきた。

「はあ。ネプギアとゲームやってろ」

「ああ!?勝ち逃げなんて許さないよ!」

「んなこと言ってる場合か・・・・仕事はどうした?」

「う・・・・」

「そらみろ。っというかもうイストワールがいるが・・・」

「何やってるんですか四人ともー!」

そこで一つ怒号が飛び散る。

そこには空中に浮いた本の上に座った小さな女性がいた。

「むー、ネプギア~」

「はいはい、仕方ないな~」

そんなイストワールの怒号など聞こえていないかの如く、ゲームをリスタートさせるネプテューヌ。

「ぐぬぬ・・・」

「やれやれ」

左手を頭の額にあて、ため息をついたユイトは、ネプテューヌの後ろに立つと・・・

「いい加減にしろ!」

「ねぷぅ!?」

「わあ!?」

右の拳骨が振り下ろされた。

鈍い音とともにネプテューヌが地面を頭を押さえのたうち回る。

さらに追撃の首にトン。

それでネプテューヌは気絶した。

「終わったぞイストワール」

「毎度毎度すみません」

「お前も来いネプギア、ムサシ」

「「は・・・はい・・・」」

血の気が若干引いているネプギアとムサシも連れて行き、とある部屋に連れてこられるネプテューヌ。

そこには、一つのクリスタルがあった。

「見て下さい。現在、我が国のシェアクリスタルに集まるシェアエナジーが下降傾向にあるのです!」

イストワールが出したグラフを見て見ると、確かにシェアエナジーが著しく落ちてきている。

シェアクリスタルとは、守護女神や守護者が力を使う為に必要なシェアエナジーの源であり、女神には必要不可欠のものなのだ。

「んー、でもシェアエナジーはまだ沢山あるんでしょ?心配する事なくない?」

「お前忘れたのか?シェアはもともと国民の女神を信じる力で蓄えられるものだろ?」

ユイトがやれやれと言うようにため息をつく。

「その通りです。つまり、人々の心が徐々にネプテューヌさんから離れて行っているって事なんですよ!」

「えー、私嫌われるような事してないよー」

と、お気楽に言うネプテューヌだが・・・

「好かれるような事も、最近してないよね」

「好かれるような事も、最近してないよな」

「好かれるような事も、最近していませんね」

ネプギアとユイトが同時にそういう。

「う・・・」

「三人の言う通りよ」

そこで、部屋のドアが開かれて、二人の女性が入ってくる。

「おーアイエフにコンパ、来てたのか」

「ええ、すみませんイストワール様。話が聞こえたもので」

「アイエフさんとコンパさんなら大丈夫です」

「えー、アイちゃんもいーすんの味方するの~?コンパは違うよね~」

と、不満をたらたら言うネプテューヌ。

コンパに答えを聞いたのだが。

「ねぷねぷ。これを見るです」

「ん?」

そこには『女神いらない』的な事が書いてあり、逆に『守護者だけで十分』という事が書かれていた。

「ねぷ!?なんで私だけ!?」

「ユイトさんは仕事だけでなく奉仕活動もしているからね。人気が傾いて当然だわ」

「そもそもネプテューヌがしっかりしてくれないと、守護者としての俺の力も弱体化するんだが」

「ううう・・・ユイトには関係ないでしょぉがぁ・・・」

頭を抱えながら唸るネプテューヌ。

しかし、それは本当なのである。

守護者とは、自分がつく女神から加護を授かり、その力を使って女神と自分の国を護る役目を持つ。

その力の源がシェアクリスタルという事は、つまり、女神の信仰が失われ、女神が力を失うのと同時に守護者も力を失われてしまうのだ。

「もう、ネプテューヌさんは女神なんですから、国民の為にもう少し努力してください。その為に、力があるんですよ!それに・・・」

始まるイストワールの説教。

(うう、いーすんの説教は長いんだよね~。やだなぁ)

と、何か逃げ出す方法はと考えた所・・・

「あ、そうだ!」

「何がだネプテューヌ?」

「私、ちょっと『女神の心得』を教わってくるよ!」

「いやただ逃げる口実が欲しいだけ・・・むぐ!?」

ユイトが言わんとしている事を無理矢理口を押え阻止するネプテューヌ。

「教わるって・・・・ユイトさんが良いんじゃ・・・」

「ユイトは守護者だよ。知ってる訳ないじゃ~ん」

「むぐ!?むぐぐ!!」

「じゃあ誰に教わるんですか?」

「んーっとねー・・・・」

そこで考えた。その末に・・・・

「ノワール!」

『・・・・・え』

「ラステイションのノワール!」

そんな訳で・・・・

 

 

 

「なんで俺まで・・・」

「諦めなさい。これもネプテューヌの為と思って」

隣国のラステイション・・・の国境付近に来たネプテューヌ、ユイト、ネプギア、ムサシ、アイエフ、コンパの六人。

「それで・・・なんか良く分からないんだけど・・・」

一人、黒髪のツインテールの少女、ブラックハートこと、ノワールが、引き攣った笑みをすぐさま怒りの顔に変えて叫ぶ。

「なんて隣の国の女神が私の国の教会で(くつろ)いでいるのかしらね!!」

「すまんノワール、こいつはこういう奴だ」

「すみません。ほら起きて、お姉ちゃん」

ネプギアが、何故かビーチに置かれているようなベッドに寝転がっているネプテューヌを起こそうとする。

「お前、女神の心得を学ぶんじゃなかったのか?」

「いやよ」

ノワールが拒否する。

「敵に塩を送るような真似はしないわよ」

「えー、敵って私たち友好条約結んだ仲でしょ~」

「シェアを奪い合う事には変わりないだろ」

そこで別の所から声が聞こえた。

そこには金髪の男がいた。

「ヒカル・・・」

「やっほー!ヒカル!」

「ようネプテューヌ」

その男、ライトニングこと、ヒカル。

「それに、俺も敵に塩を送るつもりはないからな」

「そう、だから敵よ」

ヒカルの言葉に同意するノワール。だが・・・

「もう、そんな事言ってるから、二人とも友達がいないんだよー」

「な!?」

「ぐふ!?」

ノワールは思わぬ反撃に、ヒカルは図星で壮絶なダメージを喰らう。

「そ、そんな事ないわよ!ちゃんといるわよ!」

「俺にはノワールだけで十分、俺にはノワールだけで十分、俺には・・・」

「ちょ、しっかりしなさいよ!ヒカル!」

「ネプテューヌ・・・お前人のプライバシーには気を付けろ」

「えー、だってホントの事じゃん」

そこで、ノワールの部屋のエレベータのドアが開く。

「お姉ちゃん、この書類終わったよ」

そこには、ノワールより身長が少し低い同じツインテールの少女、ユニが出てきた。

「ああ、お疲れ様ユニ」

「兄貴~、終わりましたぜ」

もう一人、ヒカルと同じ金髪の少年、ライトが来た。

「おう、ご苦労さん。流石だな弟よ」

「あの、お姉ちゃん」

ユニが両手に持った書類を抱えながら、ノワールの訪ねる。

「今回、いつもより早くできたよ。私、頑張って・・・」

「ええそうね、普通レベルにはなったわね」

ノワールの言葉を聞いて、しゅんとなるユニ。

そのまま書類を机に置いてエレベータに乗って、行ってしまう。

「あ、ユニちゃん」

その後を追うライト。

「ノワール、ヒカルの様に少しぐらい褒めてやったらどうだ?」

「いいのよ、あれで。それにヒカルのはやりすぎよ」

「あれぐらいがいいんじゃないか?」

「時々あんたのセンスを疑うわ」

「そうか?」

「え~、そうかな~」

「あんたもよ!」

と、半ばネプテューヌの流れになっている口喧嘩を他所に、ユイトとネプギアとムサシはユニの後を追う。

建物を出て、少しした場所に湖があり、そこにユニがいた。

「よ、ユニ」

「ユイトさん、ネプギア・・・・」

「ムサシ」

湖に設けられた橋の中央にあるベンチに座る五人。

「ごめんね、お姉ちゃんが話に割り込んで」

「ううん、いいの。お姉ちゃん、いつも私にはあんな感じなの」

「あれは少し厳しいと思うが・・・」

「いいんです。それに、お姉ちゃんは、私がお姉ちゃんより仕事ができないと、褒めてくれないから。そんな事、出来る訳ないのにね」

ユニは、空を見て、そう呟く。

「それに、私まだ変身も出来ないし・・・」

「それはネプギアもライトもムサシも同じだけど・・・もうそろそろ変身できてもいい頃の筈なんだけどな」

「え?」

ユイトの言葉に、ネプギアとユニが不思議そうにユイトを見る。

「後は心構えだな。それさえなんとかできれば、女神化できると思うぞ」

「そうですか・・・・」

()()()()()()()()がいうと、少し違いますね。兄さんなんて、真面目そうに見えて、あんな調子で」

確かにおきらくの限度がない。

まあ、弟を愛でたい気持ちは分からなくもない。だが・・・

「あいつってノワール一筋だったよな・・・」

「はい」

「ええ」

「そうですね・・・」

「全く」

と、ため息を吐く五人であった。

 

 

 

 

そんなこんなで、クエストに行く事が決まったラステイションの女神とその妹、更に、プラネテューヌの駄女神とそのしっかり者の妹に、その駄女神の友人二人+二人の女神の守護者二名。そしてその弟子と弟。

目的は国境近くのラスーネ高原と、その近くにあるトゥルーネ洞窟にいるモンスター退治だ。

のだが・・・

「誰か聞いてやれよオイ」

ユイトがそうツッコミをする。

「疲れたです~」

「大丈夫コンパ?」

「おお!これは有名な裏から見ると見えない看板!」

「お姉ちゃん、看板はほとんどそうだよ」

長い距離にギブアップしたコンパに手を貸すアイエフに、ただの看板で興奮しているネプテューヌに少し引いているネプギア。

その態度にノワールは・・・

「ちょっとぉ!」

とうとうぶちギレた。

 

 

 

「あう!?」

「ペース落ちてる」

ノワールが木の棒でネプテューヌをつつきながら歩かせる。

その前を他、六人が歩く。

「仲いいよなあいつら」

ヒカルがそう呟く。

「そうか?」

「そうだ」

ユイトの言葉に強く返事をするヒカル。

「喧嘩するほど中が良いっていうだろ?」

「ああ、そういう事か」

そしてしばらく歩いていると、進行方向から何人もの声が聞こえた。

「お、ついたか」

そこには小さな村があった。

ノワールは、手を振っている村民に手を振り返している。

「あ、いけない」

そこでノワールあることを思い出したかのように、いきなり女神化する。

「お、そうだった」

それに続いてヒカルも守護者の姿となる。

ノワールは、黒かった髪が白くなり、ツインテールも解け、中々に露出の多い姿となる。

それに続いてヒカルの姿がもともと金髪だった髪が更に金色に輝き、首にかけていたヘッドフォンが耳元にかけられ、こちらはまるでバックダンサーの様な姿になった。

(・・・なぜここで変身する?)

「えー!?もう変身しちゃうの!?」

「女神の心得その二よ、『常に国民には威厳をもちなさい』」

「つまり、ヒカルが変身したのは、守護者の心得『女神の傍ではそれ相応の姿でいる事』ってことか?」

「流石だなユイト」

ユイトの推測に称賛を送り、ヒカルとノワールは村民たちに情報収集を始めた。

 

 

 

 

 

「ここがラスーネ高原か・・・・」

村民たちの話によると、スライヌが大量発生して困っているから退治してくれとの事だ。

「なんというか・・・・安い仕事だなオイ」

そう呟くユイト。

「ここは、プラネテューヌのネプテューヌとネプギア、その守護者のユイトとムサシに頼みましょうか」

ついでに仕事を振られる始末。

「えー!?話を振られた!?」

「俺はどうだっていいがな」

そう言い、ユイトは右手にサブマシンガンを出現させる。

「先に行くぞ」

そう呟くと、一気に地面を蹴り、スライヌの群れに突っ込む。

 

 

―――スライヌ。現在の危険度1。群れでこられると厄介。もし集団で襲ってきた時、危険度3。

―――戦闘、短期決戦で終わらせる。

 

 

脳内でシュミレーションをし、引金を引く。

銃口から無数の弾丸が発射され、スライヌが密集していた場所を一気に片づける。

が、そこで重大な事に気付く。

「あ、これネプテューヌにやらせないとダメだった」

「心配御無用!」

背後から威勢の良い聞き慣れた声が聞こえた。

「遅いぞ」

「ごめんごめん」

ネプテューヌが手に刀を持ってスライヌたちを斬り倒していた。

その後ろでネプギアがビームソードを持って、ムサシは守護者としては最も、いや唯一の左腕に黒い盾を持ってスライヌからの攻撃を受けつつ、右手で強烈なパンチを繰り出してスライヌを倒していた。

更に、アイエフがナイフを両手に、コンパはなぜか注射器で加勢していてくれた。

「お前が突っ込め。バックアップは任せろ」

「オッケー!」

そのユイトの指示通り、ネプテューヌはスライヌの集団に突っ込んで手に持った刀でスライヌたちを倒していき、ネプテューヌの背後から、あるいは対処できず、襲ってくるスライヌたちをユイトが撃ち落としていった。

「きゃあ!?」

「うおぉ!?」

「ネプギア!?」

「ムサシ?」

ネプギアとムサシの悲鳴が聞こえ、そちらを向くと、大量のスライヌが、ネプギアの服の下、ムサシの顔や足に纏わりついていた。

「うわ・・・」

その色気に引いてしまうユイト。

実は、ユイトは異性からの過剰なアプローチで『変なスイッチ』が入ってしまう事があるのだ。

実際、それで()()()()()()はずのネプテューヌを逆に()()()のだ。

ついでにアイエフとコンパもスライヌに群がられていた。

更に隙を突かれてネプテューヌまでもが群がられる。

「ちょ!?変な所にくっつくな!」

「そ、そこに入っちゃだめです~」

「そ、そんな所に入らないで~」

「アッハハハハハハ!?く、くすぐったい~!!」

一方で、ユイトはスライヌを体術やサブマシンガンで叩き落としていた。

「しっかりしろ」

「イダダダダダダダダ!?」

そしてネプテューヌに群がるスライヌたちを撃ち抜いていく。

ネプテューヌはその巻き添えを喰らう。

「な・・・・何故・・・!?」

「あの程度群がられるなよ。セイ!」

ネプテューヌに一言と言い、背後から襲ってきたスライヌを右の回し蹴りで吹き飛ばす。

「ほら、ネプギア、ムサシ」

「あわわわわ!?!?」

「ドワァァァアア!?」

さらにネプギアに向かって掃射。

弾丸をなんとかかわすネプギアとムサシ。それに群がっていたスライヌたちは弾丸を喰らい、どんどん撃ち落とされる。

「危ないじゃないですか師匠!?」

「うっさいバカ弟子一号。これぐらいの相手に不覚とられてんじゃねぇよ」

「ユイトさんにとって雑魚・・・・修行が足りない・・・」

「おいこらバカ弟子二号。勝手に葛藤するな。また群がられるぞ」

ユイトの行為に反論するムサシと彼を尊敬しかつ弟子という立場にあるネプギアはユイトに言われたことを脳内で反芻する。

そこで突如、アイエフが群がるスライヌを吹き飛ばす!

「ダァァァア!お前ら魂、冥界に送り返してやるわ!オラオラオラオラァ!!」

「うお、アイエフがブチ切れた」

半ば暴走しかけているアイエフが周りにいるスライヌたちを無双し始める。

「やれやれ。立てネプテューヌ。次行くぞ」

「は・・・はい」

まだ体が痛むのか、よろよろと立ち上がるネプテューヌを無理矢理けしかけ、スライヌたちを倒していく。

 

 

 

 

戦闘が始まって数十分。

やっとスライヌが片付いた。

「ふえ~、もうゼリーとか肉まんとか食べたくない~」

「確かにゼリーは見たくないな」

地面にへたり込むネプテューヌ、少し疲れたのか、立ったまま汗を拭うユイト。

ネプギアとコンパに限ってはまたスライヌに群がられたので、完全に脱力し・・・いや。

「ギョワァァァアアア!?」

「え?」

何の事故なのかネプギアの胸に頭を埋めてしまったムサシが物凄い勢いで飛び上がる。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいわざとじゃないんだべつにいやらしいいみがあったわけじゃないし・・・」

「お、落ち着いて。別に嫌って訳じゃ・・・」

「え?」

「う、ううん!なんでもない!次からは気を付けてね」

と、顔を赤らめ、ムサシを咎めるネプギア。

「・・・・青春だな」

「そうね・・・」

ユイトのつぶやきに、静かに同意するアイエフ。

「なんで守護者化しなかったんだ?」

「ん?」

そこでヒカルがライトを引き連れユイトの元にやってきた。

「守護者化すれば、あのスライヌの大群もすぐに倒せたはずですが・・・」

ライトがユイトにそう言う。

「あー、なんというか・・・・そんなタイミングじゃなかったような?」

「おいおい・・・」

ヒカルが呆れた様に少し脱力する。

「まあいい、トゥルーネ洞窟の方は俺たちで片付ける」

「大丈夫なのか?」

「ふん。()()()()()()()()が、仕事は守護者としてこなせる」

と、ヒカルはノワールと共に飛んでいく。

「ああ、行っちゃった」

ネプテューヌがそう言う。

「・・・・」

「どうかしたんですか師匠?」

珍しく難しい顔をしているユイトに、ムサシが不思議そうに尋ねる。

「いや・・・・たしか・・・トゥルーネ洞窟には何かあった様な気がしたんだが・・・・」

「気のせいだよ~。ユイトは勉強のしすぎで少し疲れてるんだよ~」

そこへネプテューヌが話に入ってくる。

「そうかもな。でも心配だ。行こうネプテューヌ」

「おー!」

ネプテューヌの威勢の良い掛け声とともに、走り出すユイトとネプテューヌ。

 

 

 

 

 

 

「セイ!」

ヒカルが右手に持ったハンマーでモンスターを倒す。

「ふう。あらかた片付いたな」

「そうね・・・・と、もう行き止まりか」

二人はトゥルーネ洞窟でモンスターを狩り尽くしていた。

「ここは打ち止めか・・・」

そう呟き、戻ろうとした瞬間、突如、行き止まりだと思っていた壁が動き出した!

「な!?」

驚き、すぐさま飛び退るヒカルとノワール。

「え、エンシェントドラゴン!?」

壁だと思っていたものは、中々に強敵なモンスター、エンシェントドラゴンだった。

エンシェントドラゴンが右腕を振り上げ、二人を攻撃する。

「中々に強そうじゃない!」

「そうだな!」

ノワールが飛翔し、ドラゴンを頭上から叩こうとする。

「貰った!」

だが、その頭上に小さなモンスターが落ち立ち、そこから飛んで、ノワールの腹に体当たりをかます。

「ぐう!?」

「ノワール!」

洞窟の壁に叩き着けられるノワール。

「この野郎!」

その光景に激昂したヒカルがハンマーを振り上げ、エンシェントドラゴンに攻撃しようとする。

だが・・・

「ぐうあ!?」

突然、横っ腹に重い衝撃を喰らい、ノワールとは反対側の壁に叩き着けられる。

「ヒカル!」

見ると、ドラゴンとは反対側に、更に希少で女神や守護者でも手を焼くモンスター、『グランドドラゴン』がいた。

ノワールはすぐさま助けに行こうとしたが、そこへ異変が起こる。

「え・・・!?」

いきなり変身が解けてしまったのだ。

「なんで・・・は!」

戸惑うノワールなど知ったことかとでもいう様にエンシェントドラゴンがノワールに近付く。

「ノワール!」

ヒカルが焦ってノワールを助けに行こうとしたが、それを阻止するかの様に立ちはだかるグランドドラゴン。

「どけぇぇえ!!!」

ハンマーを振り上げ、グランドドラゴンを攻撃する。

その攻撃はグランドドラゴンが右腕をかざす事で防がれしまい、更に予想外な事に巨大な図体に反したスピードで動き、尻尾をヒカルに叩き着ける。

「ぐああ!?」

「ヒカル!」

判断力がかけていては、グランドドラゴンは倒せない。

そして右腕を上げ、ノワールを攻撃しようとするエンシェントドラゴン。

「ノワール!」

そして、右腕が振り下ろされる。

だが、そこへネプテューヌがエンシェントドラゴンの顔面を蹴り飛ばす!

「やっほー!」

「ネプテューヌ!?」

「あれ?なんで変身解けてるの?」

ネプテューヌが不思議そうにそう言う。

だが、ヒカルがあっけにとられている間にグランドドラゴンがヒカルに攻撃しようとしていた。

「ユイト!」

「あーらよっと!」

だが、その攻撃はユイトの直進蹴りで吹き飛ばされ、阻止される。

「やれやれ、何やってんだ」

「う、うるせー!少し油断しただけだ!」

「あ、そう」

にやにやしながらグランドドラゴンに向き直るユイト。

「ネプテューヌ!」

ノワールの叫び声が聞こえ、見ると、ネプテューヌがエンシェントドラゴンの攻撃を受け止めていた。

「ノワール!ヒカル!変身っていうのは、こういう時に使うものだよ!」

そう叫び、エンシェントドラゴンの腕を弾き飛ばす。

そして・・・

「ユイト!」

「はいはい」

ネプテューヌが女神(ハード)化、ユイトが守護者(ウォール)化する。

「括目せよ!」

「恐れ称えよ」

ネプテューヌの体が成長し、服装がノワールと同じ様に露出が多いものとなり、その手に持っていた刀が更に科学的になる。

一方で、ユイトの服装はまるで日ノ本の国の軍人の様な黒服となり、その上に体を全体を覆う様な黒いマントを羽織る。武器は持っていない。

「女神の力、見せてあげるわ!」

「守護者バトルシップ、ここに見参」

口調が大人びたネプテューヌと、普段は表情豊かなユイトが完全無表情な口調になる。

「ネプテューヌ、お前はエンシェントドラゴンを頼む、グランドドラゴンは俺がやる」

「分かったわ!」

ネプテューヌがエンシェントドラゴンの相手をし始めたのと同時に、グランドドラゴンがユイトに襲い掛かる。

「・・・小賢しい」

だが、いきなりグランドドラゴンの振り下ろされた右腕がユイトに触れる十センチ前で弾き飛ばさる。

「砲門、三門、展開」

空中に謎の魔法陣が出現し、それらすべてがグランドドラゴンに向く。

そして、無表情な口調から一片、物凄い掛け声が叫ばれる。

発射(ファイア)!」

三門の魔法陣、もとい砲門から眩い光が発射され、グランドドラゴンに撃ち込まれる!

『グオオオ!?』

「これでまだ沈まないか・・・」

冷静に敵の強さを分析するユイト。

『グオオオ!!』

もう一度咆哮を迸らせ、グランドドラゴンが口から巨大な焔球を吐き出す。

それがユイトに直撃する。

『オオオオオオオ!!』

「おいトカゲ」

そこで観戦していたヒカルが口を開く。

「その程度で、()()()()()()()()()()()()()奴が、この程度でくたばると思ってんのか?」

煙が収まると、そこには、光の結界の中にいる無傷のユイトが立っていた。

「・・・・戦艦装甲」

「全く・・・これだから侮れないんだよな」

ユイトが右腕を引き絞る。

そして肘から複数の魔法陣が出現する。

その、十。

「十連・・・」

『グオオオオオオォォォオオ!!』

グランドドラゴンが襲い掛かってくる。

一方で、ネプテューヌの方は・・・

「恰好つけてんじゃないわよ!」

ノワールが直剣を顕現させ、ネプテューヌの背後から襲ってきた小さなモンスターを倒す。

「助かったわ。こっちは私に任せて」

先ほどのお転婆な口調から物凄いギャップ差のある大人びた口調でそう言う。

そして、ネプテューヌの必殺技の三連撃が繰り出される。

それと同時に、ユイトの右拳がグランドドラゴンに撃ち込まれる。

「クロスコンビネーション!」

十字連射砲(クロスキャノン)!」

エンシェントドラゴンがぶった切られ、グランドドラゴンは十回、撃ち込まれた場所に連続して打撃が撃ち込まれた。次の瞬間、衝撃が体が耐えられず、爆散する。

「うっひゃあ・・・」

「無事か?」

「ああ、なんとかな」

ユイトが手を差し伸べ、守護者化を解除したヒカルがそれを掴み、立ち上がる。

「一応、ありがとうな」

「ノワールを助けてくれたことならネプテューヌに言え。俺はただ、ドラゴンを倒しただけだ」

「お前・・・その姿になるとほんと無表情になるよな」

「そうか?スイッチが入ると表情が豊かになるとネプテューヌに言われるんだが・・・」

「それってお前がその状態で楽しんでいるからだろバカ野郎」

軽口を叩き合う守護者二人。

「しかし、何故ここを選んだんだ?」

「は?」

「ここは国境だ。だからここでネプテューヌに活躍させれば国境越しに噂が広まってシェアが回復する。そう思ったんじゃないのか?」

「う・・・バレてたのか・・・」

「当たり前だ。ネプテューヌの方も、女神化すると、かなり頭が良くなるからな」

「あのアホな性格が一気に優等生に・・・」

心の中で感じるネプテューヌのギャップの差に違和感を感じる。

「でもまあ・・・」

そこで守護者化を解いたユイト。

「ここでボコボコにされていたラステイションの守護者の事も言っておかないとな~!」

「うおい!?さっき芽生えた友情はどこに言ったァ!?」

と、鬼ごっこを始める二人。

あちらで、同時に鬼ごっこを始めるネプテューヌとノワール。

 

 

 

 

 

洞窟を出た後、村で・・・

「ブラックハート様とパープルハート様と」

「ライトニング様とバトルシップ様が」

「合体魔法でモンスターを倒してくれた!」

『ばんざーい!』

と、子供たちがそうはしゃいでいた。

「なんか、話作られちゃっているような・・・・」

「そりゃそうだろ。ま、これでシェアは戻るだろうな」

と、気楽にそう言うプラネテューヌの女神と守護者。

だが、ノワールはふと疑問に思った。

「何故あそこで変身が・・・・」

そして、影でその様子を見ていた者達がいた。

「女神様と守護者様のお陰で、邪魔だったモンスターを一掃してくれたみたいだね」

「これで、心置きなく例のブツを探せるっちゅね」

「そうだな・・・」

女性一人に瑠璃色の甲冑の男が一人。そしてネズミが一匹いた・・・

 

 

 

「おお、シェアが戻ってきたな」

プラネテューヌの教会にて、シェアクリスタルがその光を取り戻しつつあった。

「ふっふーん!」

「流石ノワールさん!」

「ねぷぅ!?」

ずっこけるネプテューヌ。

「そこは流石私でしょ~!」

「ネプテューヌさんの功績かどうか、私まだ疑ってるんです」

「イストワール、お前何気に酷いぞ」

呆れた表情で言うユイト。

「キャァァアアア!!!??」

「「「ん?」」」

突如、ネプギアの悲鳴が響いた。

なので急いで事務室に来てみると、そこにはネプギアとアイエフとコンパがいた。

「ネプギアー、何かあったの?」

「お、お姉ちゃん・・・これ・・・」

パソコンを見てみると、確かにネプギアのあのスライヌに群がられたときの写真が後悔されていた。

「うわ、これは酷い・・・・」

「なぜか、このネプギアのこの写真がネットにアップされてて」

「でもこれは広報用には使わなかったものじゃないのか?・・・・・ネプテューヌ?」

ユイトがネプテューヌをにらむ。

「や、やだなー!私がそんな事・・・」

と、ネプギアが自分のNギアを操作してみた所・・・

「あ、国民向けのメルマガに送ってた」

「よし、女神化して表出ろ。鍛えてやる」

「イヤァァァアアア!!!やめてぇぇぇぇえええ!!洒落にならないからぁぁぁぁあああ!!!」

女神化してまで全力で逃走を始めるネプテューヌ。

「待てぇぇぇぇえええ!!ちったぁ自分の妹のプライド考えろぉぉぉぉぉ!!!」

守護者化して、本来なら無表情で冷静なのだが、何か切れているのか鬼の形相でネプテューヌを追いかけるユイト。

「ごめんなさいネプギアぁぁぁぁあああああ!!」

「もう遅いわァァァアアアアアア!!!!」

「キャアアアァアアアア!!!!」

砲撃してネプテューヌを外へ吹っ飛ばし、そこから怒涛の戦闘が始まる。

涙目になりながら全力へ遠くへ逃げようとするネプテューヌだが、ユイトの砲撃がそのネプテューヌを襲う。

「やれやれ何やってんだが・・・・」

「あわわ・・・」

粉々になった窓から死の鬼ごっこをやっている二人を見るアイエフとコンパとネプギア。

そこへタイミングの悪い事にムサシが来て、パソコンの写真を見る。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えーっと・・・『ビジュアルショック』『脳天直撃』『まだまだいけるぜプラネテューヌ』?」

「!?!?!?!?!?」

思わずつぶやいてしまったムサシの声を聞いたネプギアが思いっきり捻じれたバネよろしく振り向いて、その顔をド恥ずかしいほどの羞恥で耳までリンゴの様に真っ赤にしたネプギアが次の瞬間、恐ろしいスピードでパソコンを抱いてムサシの左から右へ飛んでいく。

「見ないでぇぇぇぇえええぇぇぇえええええええ!!!」

 

ドンガラガッシャァァァンッ!!

 

「え?ええ!?ネプギア!?」

心配そうに壁に激突したネプギアに近付くも、その顔はまだ羞恥で赤かった。

「み、見てないよね!さっきのみてないよね!」

ネプギアが本末転倒の様な形相でムサシを睨み付け、必死に『みなかった事にして』と目で懇願する。

だが、そのメッセージを理解していないムサシが口を滑らす。

「ああ、あのネプギアがスライヌまみれになっている写真?あれだったら・・・」

「イヤァァァアアアアア!!!」

「え!?なん・・・へぶぅ!?」

ネプギアの右ストレートがムサシの左頬にクリーンヒットする。

「な、なにしやが・・・・」

「忘れて。このパソコンで見た事全て忘れて・・・お願いだから忘れて」

「な、なんか知らんがその右手に持ったビームソードをしまっていただけませんかね?」

「ムサシくんが見た事全部忘れてくれるならね?」

ここですぐに忘れたと言うべきだろうが、生憎とムサシは真面目でバカなので・・・・

「いやあんな写真忘れろと言われて忘れられる訳が・・・・」

「忘れてぇぇええええぇええ!!」

「なんでだぁぁぁああ!!??」

こちらもこちらで死の鬼ごっこを始まる。

「まったく、なんで(うち)の女神や守護者はこんなのばっかなのかしらねぇ・・・」

「私にいわれても分からないですよ」

その様子を呆れた様子で見るアイエフとコンパ。

「もう、何やってるんですかー!」

そして、イストワールが腹痛で限界だった。

 

 

 

「助けてお願い鍛えるのだけはやめてユイトぉ!」

「うるさい!テメェを捻じれた精神叩きなおして二度とゲームできない様にしてやる!」

「待てネプギア!?何か気に障ったのなら謝るから助けてくれぇ!」

「ももももう知らない!ムサシくんなんか知らない!私のあの写真忘れてくれるまでムサシくんの体なんて知らないんだからー!!」

 

 

 

 

今日も、プラネテューヌは平和である。

 

 

 

 

 

 

 

 

「「どこがぁぁぁああああああ!!!」」

「「待てぇぇぇぇぇえええええ!!!」」

 

 

 

 




オリキャラ

ユイト

プラネテューヌの守護者《バトルシップ》の名を持つ少年。
身長はネプテューヌの十センチ上。髪は黒髪で、顔はそれなりにイケメン。
ネプテューヌとは、仲が悪そうに見えて、戦闘では強力な連携を見せる。
戦闘では冷静な分析をし、作戦を立て、それにネプテューヌが従うという感じ。
日常では、ネプテューヌが仕事をさぼっていると、たいてい、殴って強制的にやらせる。
一方で、ユイトの方はよくクエストをやったり、街の奉仕活動をするなど、女神であるネプテューヌより人気が高い。
これが休日だとその真逆でネプテューヌと一日中ゲームをやる。
武器はサブマシンガンで、フルオートとセミオートに切り替えられる。
体術も出来、よく弟子のムサシとネプギアに稽古をつけている。
その度に二人がボロボロになる事がしばしば・・・
守護者化すると、服装が昭和の日本軍人の様な真っ黒い服装と帽子を被り、同じように漆黒のマントを羽織るという、まさに軍人の様な恰好になる。
例で言えば、『終わりのセラフ』の早乙女与一の様な恰好。
身長の変化もあり、女神化したネプテューヌよりも変わらず十センチ上になる。
攻撃方法は、最も珍しい『異能型』で、空中に魔法陣みたいな砲台を作りだし、それで攻撃する。
攻撃方法も様々で、『通常弾』『追尾弾』『変道弾』『爆撃弾』『浸食弾』などなど。
浸食弾は、当たった場所に、最大で半径五メートルの範囲でその場所にある物質を消し飛ばす危険な砲弾なので生物に向かっては使用しない。
必殺技の『十字連射砲(クロスキャノン)』は、一言で言えば釘パンチです。
砲台を重ねて手に溜め、それを相手に撃ち込むことで、時間差でその砲撃が相手の至近距離で連続で撃ち込まれるようになっている。
変身前はしっかり者で真面目で勉強熱心だが、ストレスを貯めない為に他愛の無い会話の時はふざける時もある。
ネプテューヌには厳しいが、それでも一番に思っている。
変身後は無表情で冷静沈着。だが誰よりもネプテューヌの事を考える事に変わりはない。
しかし、女性による過剰なスキンシップで『変なスイッチ』が入り、今までにネプテューヌを何回か()()()()()



ムサシ

守護者候補生でユイトの弟子。
無自覚でネプギアの事が好きな癖に、筋金入りの鈍感という残念な性格。(ちなみにネプギアも同じで、両片思いという事になっている)
守護者の中で唯一、楯を使う。左手に装着するという感じで持つ。
だが、何の技なのか、右手のストレートが成長しきった木を吹き飛ばす程の威力を持つ。
容姿は茶髪で眼の色は青。
顔もそれなりに良い。
身長はネプギアと同じ。
体術ではユイト以外には負けない自信がある。
最近、自分のシャツが一枚無くなったと困っている。


ヒカル

ラステイションの守護者で『ライトニング』の名を持つ。
容姿は金髪で、眼の色は茶色。
かなりお気楽な性格なのだが、ノワールの影響なのか、固い事もあり、友達が一人もいない。
それを指摘されるたびに落ち込む。
ノワール一筋と言うが、気付かれない程度の事しかしておらず、中々大胆な事ができない無自覚ヘタレ。
変身前は短剣を使い、素早くも、まるでダンスを踊る様に敵を倒すスタイルを取る。
変身後は金髪が更に光り輝くような色になり、姿がブレイクダンサーの様な恰好になる。
武器は手に収まるぐらいのハンマーになる。
実は隠れてノワールの写真を撮って、それを秘蔵コレクションにいれている。


ライト。
守護者候補生でヒカルの弟。
ユイト以上な真面目な性格なのだが、ユニをいつの日か異性と見始めてから、身体が触れるだけで顔は赤面する程のシャイな性格になった。
兄のヒカルと同じ金髪で、身長はユニと同じぐらい。
武器はボウガンで、光の矢を連続で撃つ事が出来る。
狙撃が得意なユニとは逆に結構動くスタイルを取る。
よく、ユニとラッキースケベ起こす事がある。



守護者。
この作品では、女神より加護を授かった人間たちの事を指す。
加護を受け取った人間は不老となり、その女神が世代交代するまで傍に着き続ける。ちなみに女神の成長に合わせて守護者もそれ相応の年齢に成長する様になっている。
一言で、破棄不能の結婚である。
そして、女神と同等の力を持つ事が出来る。
たいてい、女神が気に入った人間に加護を授けるのだが、その全てが男と例外が無い。
しかも全員が恋愛感情持ち。
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