2部2章開幕しましたね。
今回は一本にするには短すぎた小ネタを三本ひとまとめにしました。
普通に下ネタなので苦手な方はブラウザバックしてください。
まず一本目です
■ジークくんと俺
カルデアには多くのサーヴァントが居る。
英霊によって性格は様々だが純真素直なツートップと言えばアステリオスと、ちょっと特殊な召喚をされたジーク君だろう。
ジーク君は年頃の少年の風貌をしているが、もとはホムンクルスで鋳造されてから一年も人生経験がない。
だから純朴でとっても素直だ。
縁を結んでサーヴァントして契約したジーク君とはすぐに仲良くなった。
「ぐだ男、その……俺と、友達になってくれると嬉しい。こういう誘い方をするものなのかどうかは分からないが……いや、やっぱり忘れてくれ。照れくさい」
ジーク君……
俺は感激のあまり、グッとジーク君の手を握った。
「ジーク君。俺もジーク君と友達になりたいよ。いや、なろう」
〇
「ジーク君、俺たち友達だからね。一緒に女湯を覗こう」
「?それは犯罪ではないのか?」
「うん。犯罪だよ。でもね、本当の友達は一緒に罪を犯すものなんだ」
「そうなのか?」
「うん。だから、俺、覗くからジーク君見張りね」
「了解だ」
「うん。あと、見つかっちゃったらジーク君が俺のことを強引に誘ったって言ってね?」
「了解だ」
手狭な今の本拠地だが一応入浴施設がある。
今はマシュとぐだ子が一緒に入ってるはずだ。
ほんのついさっき、「お風呂一緒に入ろう」と言う会話を耳にしたばかりだ。
まだ脱衣所かもしれないがそれはそれでナイスだ。
さて、覗きポイントにゴーするか。
「ぐだ男。どこに行くつもりですか?」
振り返るとジャンヌとマシュとぐだ子が腕組みして立っていた。
ジーク君が三人の前に正座させられていた。
「すまない。ぐだ男。問い詰められて白状してしまった」
完全に人選ミスだった。
素直なジーク君が問い詰められたら吐くに決まっている。
ああ、俺のバカ……
「ルーラー。ぐだ男は悪くない。俺が強引に誘ったんだ」
ジーク君……
役目は忘れてなかったんだね。
「そうなのですか?」
ジャンヌはジーク君に負けず劣らず素直な性格だ。
言われればとりあえず信じるに決まっている。
後の二人をどうにか騙す……説得する必要は残っているがこれで少しだけ勝機が見えてきた。
「ぐだ男、これで良いのだろうか?俺は約束を果たせているか?」
ジーク君の瞳はキラキラという擬音語発しそうなぐらい純真そのものだった。
どう見ても悪気ゼロだった。
ああ。もう。俺のバカ……
俺を囲む三人の、ジャンヌとマシュとぐだ子の目つきが一段、鋭くなった。
「ぐだ男?ジーク君に何を吹き込んだのですか?じっくり聞かせていただきましょうか」
「もう!私は先輩になら見られてもいいのに!……じゃなくて、先輩、最低です!」
「あれ?……前に言わなかったっけ?……覗いたら殺すって」
俺は激しい後悔と共に思った。
次は小太郎君を見張りにしよう。
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二本目
■英霊たちとなぞなぞ
唐突だが暇を持て余した俺はアストルフォに「なぞなぞをしよう」と提案した。
「うん。いいよー!」
アストルフォは即答した。
いや、でもよく考えたこの子理性蒸発してるんだった。
なぞなぞの意味わかってるのかな?
「Hになればなるほど硬くなるものなーんだ?」
「おちん●ん!」
「なぞなぞだよ!?」
「え?チ●コ以外に何があるわけ?」
「メイヴちゃん?どっから出てきたの?」
「チン●ンじゃろ!?チ●チン!チンチ●!知っとるか?信勝の●ンチン、すっごく小っちゃいんじゃぞ!」
「ノッブ、連呼するの止めなさい!」
「私、様々な可能性を鑑みたのですが、それはやはり摩羅ではないかと。隠微な気分で硬く屹立する摩羅……たまりません」
「キアラさん!せめて伏字使って!」
「なに?俺のモノが見たいのか?(ボロン)」
「フェルグスさんは見せたいだけでしょ!」
〇
「Hになればなるほど硬くなるもの、ですか?
……あ、わかりました!鉛筆ですね」
「マシュ……君はそのままでいてね」
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三本目
■ときめきオルタ倶楽部(ジークフリートルート)
「やっばーい遅刻遅刻!食パン加えてダッシュしてる私はジャンヌ・オルタ。
今日から高校一年生。始業式なのに寝坊して大ピンチ!きゃっ」
ドシン
「痛たた……ちょっとどこ見て歩いてんのよ!」
「……すまない」
「(あ、ジークフリート!クラスで偶然隣になった気さくなアイドルだわ!ドキドキ)」
「すまない……俺のせいで転ばせてしまって済まない、お詫びにこれを受け取ってもらえないだろうか」
「何、コレ?」
「俺の心臓だ。これでその擦りむいた傷も治るだろう」
「ちょ、ちょっと!謝罪の品が過剰すぎるわよ!」
「……すまない。では、
「なんで謝罪の品がことごとく重いのよ!!!」
「……すまない」