兄さん=ウルトラマン
です。
さあ、ウルトラマン先生の始まりです。
◆
M78星雲『光の国』にて・・
やあ、地球のみんな、こんにちは。
こうして地球の人たちに私達ウルトラ戦士に覚えてもらえて早数十年。
私はウルトラマン、最近では新人のウルトラマンがそちらで頑張っているようだね。
同じ光の戦士として逞しく育ってほしいものだ。
君たちの周りで危険なことは起きていないだろうか?
そんな時は必ず私も駆けつける、君たちの未来のためにね。
私かい?私は今書類をまとめているところだ、今度学園の授業参観があるからね、生徒の両親の出欠席を確かめているところさ。
え?学園?
ああ、そうかみんなには言っていなかったね、
私は今教師をしているんだ、そう、学校の先生だ。
m78星雲 光の国 星立ウルトラ学園
そこで私は今教鞭をとっている、
なぜ教師かって?
うん、それでは少し前の話をしよう。
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光の国 ウルトラ商店街 焼き鳥屋パンドン
ガヤガヤと賑やかな喧騒に彩られたこの店『焼き鳥パンドン』ここには老若男女問わず人気がある焼き鳥屋さんだ、その喧騒の中カウンターの隅に2人のウルトラ戦士が語らいながら並んで座っていた。
片方は私、ウルトラマン、そして…
「…ということがあったんだ、兄さん…私は育て方を間違えてしまったのだろうか?」
最近、息子のゼロが反抗期で悩んでいるウルトラセブンだ。
「むぅ、第一にレオのところに預けたのが間違いだったんじゃないのか?」
「いやぁ、レオのせいではないだろう?兄さん、私は友達づきあいが…」
「まて、昔レオを地球人の体で、ジープで地雷原の中追い回したんだろう?そのせいでレオも修行バカになったんじゃないのか?メビウスも相当しごかれてたぞ?」
「ぐぅ、それを言われると…当時の私はストレスが溜まっててな…」
そしてぐいっとお酒を煽るとセブンは頭を抱えてしまった。
確かにセブンの息子のウルトラマンゼロの非行は目が余る。
ウルトラの父のウルトラホーンにみかんを刺したり、
セブンのアイスラッガーをバナナにすり替えたり、
友達のグレンファイヤーと喧嘩ばかりしているそうだ。
そうしていると、ふと思った。
「なあ、セブン、考えてみると我々は地球のような学校には通っていなかったな?地球人のようにキチンとした教育機関は無いしな…」
「…確かに、両親からふわっとした、方針とかしか学んでないな。」
「ここは地球人を見習い、学校を建ててみてはどうだろう?」
「ふむ、思い切った案ではあるがいい案だな兄さん!」
「今からでも遅くない、大隊長とゾフィー兄さんに相談しに行こう。」
「そうだな!大将!お勘定!」
「まいどありー!飲酒飛行はダメですよ?」
真っ赤な怪鳥の朗らかな笑顔を背に私とセブンはちゃんとタクシーを拾って警備隊の本部に向かった。
そんな事があって、ゾフィー兄さんとウルトラの父に相談し、キチンと企画書も作り学園を作る場所、人材、物資も確保した。
ウルトラマンキングを理事長に
ウルトラの父 校長
ゾフィー 教頭
ウルトラの母 保険医
ウルトラマン 教師
セブン
ジャック
エース
タロウ
レオ
80の職員で構成された。
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星立ウルトラ学園 第一校舎 屋上
「まさか、また教師になれるとは……」
ある日の夕暮れ、学園の建設も終わり、学園の屋上で夕日を眺めるウルトラ兄弟の1人、ウルトラマン80は黄昏ていた。
「80!ここにいたのか、どうした少し寂しそうな顔をして?」
「兄さん、…いや、地球に残して来た生徒の事を思い出していた。」
「ああ、君が矢的先生と呼ばれていたときか…」
「懐かしいよ、私は万を越す年を過ごしても、あんなに濃密な時間はなかったかもしれない…」
「80…分かるよ、私も地球で過ごした時のことは忘れ難い、楽しくも辛くもあったが、あの経験が私を強くしてくれた。」
「私もです、あの子達といた時は本当にウルトラ戦士である事を忘れてしまいそうになる程でした。…兄さん、教師というのはとても大変だ、生徒一人一人と向き合い、彼らを正面から受け止めるのが教師なんだ、だから兄さん、……頑張ろう一緒に!」
「80が言うと重みがある言葉だ、胸に留めておくよ、」
そして学園が開かれ、たくさんの生徒が入って来た。
生徒と言っても光の国の出身者ばかりではない、
色々な星の生徒がこのウルトラ学園に入学してきたのだ。
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と、ここまでの話をかいつまんで話してみたがわかってくれたかな?
おっと、もうこんな時間だ、そろそろ行かなくては、
これからこの学園の事を地球のみんなに伝えるときが来るだろう、その時まで待っていてくれ。
そして忘れないでいて欲しい、私達はいつでも君たちのそばにいる。
それじゃあ…
シュワッチ!!
プロローグなんで少し短めです。
怪獣擬人化計画の娘がヒロインとして出てきます。
もちろんあの子ですw
あと、漫画版ウルトラマンストーリーゼロのキャラも出します。