碇シンジやその他のパイロットの年齢はヒッキー達にそろえて高校2年生と言う事にしました。ご了承ください。
ヒッキー達と書きましたが、雪のんやがはまさんを出すかどうかはまだ決めてません、余裕ができたら書こうと思いす。
『将来の夢』
古人曰く、働いたら負けである。
労働とはリスクを払い、リターンを得る行為である。
畢竟、より少ないリスクで最大のリターンを得ることこそが労働の最大の目的であると言える。
小さい女の子、つまり幼女が『将来の夢はお嫁さん』と言い出すのは可愛さのせいではなく、むしろ生物的な本能にのっとってるといえるだろう。
よって、俺の『働かずに家庭に入る』という選択肢は妥当であり、かつ全くもって正当なものである。
従って専業主夫を志望する。
八幡side
国語教師の平塚先生は煙草のフィルターを齧り、さも怒りを堪えてますいう表情で俺を睨みつける。
「比企谷。私が何を言いたいか、わかるな?」
「さ、さぁ、、、」
大きな瞳が放つ眼光に耐え切れず、すっとぼけながら俺は顔を逸らした。
すると、平塚先生は右手を小指から順に握り始める。それだけでコキコキっと指がなった。
「、、、まさか、わからないとでも言うつもりか?」
「さ、サーイエッサー!と言おうとしたんです!違うんです!わかってるんです!書き直します!殴らないで!」
「当たり前だ。まったく、、、君のその腐った根性はどうなっているんだ、目まで死んだ魚の目みたいになってきているぞ」
「そんなDHE豊富そうに見えます?」
てへっ、♪と笑ってみせると、平塚先生のこめかみからピシッと音が聞こえた気がした。
「、、、やはり殴って直すしかないか。テレビでもなんでも殴った方が話が早い」
「い、いや、俺、精密機械なんでそういうのはちょっと。それはそうと最近のテレビは薄いから殴りようがないですよね。やはり年の差を感じm」
「衝撃のぉっ!ファーストブリットオォ!!」
ごすっと。ド派手に張り上げた気合の声とは裏腹に、ごすっというド地味な音がして、俺の腹に拳がめり込んでいた。
「、、、ぐふっ」
遠のきかける意識を必死に手繰り寄せながら顔を上げると、平塚先生は嫌な感じにニィっと笑う。
「撃滅のセカンドブリットを喰らいたくなかったら、それ以上は口にしないことだ」
「す、すいませんでした、、。抹殺のラストブリットは勘弁してください」
素直に謝ると平塚先生は満足げに、ぎしっと音のする椅子に腰掛けた。
すると、隣から声が聞こえた。
「あ、あのぉ〜、平塚先生」
確かこいつは同じクラスの碇だ。
成績優秀で、容姿もそれなりに良いのだが、何故か友達がいないらしい。
親の都合で、最近引こっしてきたらしいが、噂では母親は亡くなっており、父親は育児放棄し研究に没頭してるらしい。
まぁ、噂は噂でしかないのだが。
成績優秀な碇に友達が出来ないのはその噂も関わっているのかも知れない、親のせいでぼっちになるというのはどういう感じなのだろうか、まぁ、親のせいでもなくただボッチである俺には到底理解できないものだが。べ、別に好きでボッチでいるんだからねっ!
「あぁ、すまない。君ももう少し真面目に書くことだ、何か困っている事でもあるのか?」
「いえ、そういうわけでわ、、」
「そうか、まあいい、では2人とも来週末までには提出するように」
あれ?碇君には優しく当たるんですねぇ。平等を求めた現在の社会でその様なひいきはやめた方がいいんじゃ無いですかね?
「なんだ比企谷何か言いたげな顔をしているが?」
「ふぇ?い、いえ、なんでもないです」
エスパーかよ!人の心読むとか怖すぎだろ!変な声出ちゃったじゃねぇか。
「そうか、ならもういっていいぞ」
やっと説教が終わった、しかし、あれだな、セカンドインパクトが起こって地球の軸がズレ現在の日本は年中常夏状態になってしまったわけだが、平塚先生のシャツが汗で透けていたのでちょっとだけラッキーだと思いました。
まぁ、暑くてしょうがないのも事実だけど。
そんな事を考えていると平塚先生が俺たちを呼び止めた。
「あー、あと君たち。君たち宛に国から直接手紙が届いているのだか、、何かしたのかね?」
「え、国から?」
国って本国?日本?JAPAN?え、俺なんかやったっけ、日頃日本の課税制度について不満がある事がばれてたのか?あれ本当思うけど友達や恋人の数に応じて金が取られるリア充課税制度を導入した方がいいと思うんだけど。
「まぁ、今回の事は私からは何1つ口出し出来ないからな、ほら、取り敢えずに受け取りたまえ。じゃあ、急いで下校するように」
ついに俺にも秘密兵器のパイロット的な奴がきてしまったのかも知れない、いや、別に夢見てたわけじゃないからね、寝るまえに操縦席を仮に作って、巨大ロボ動かしてないからね。
というか本当に怖いんですが、国からこんな一般市民になんのようなんですかね、まぁ、開けますか。
「なんだこれ」
国からというのにその手紙は手書きで書かれたものだった。
『比企谷 八幡君へ
今日の16:00に碇 シンジ君と一緒に第三新東京市中央駅まで来てください。
私が迎えに行きまーす。葛城ミサト』
添えられていた写真には谷間が強調された美人のおねいさんが写っていた。
美人のおねいさんを出せばホイホイついてくると思いやがって、今の高校生なめんなよ!特にこの俺の強硬なガードはなめない方がいい、女子と喋ったのなんて2年前だからな、ガードとかの話しでは無いのは気付いているが、、。
とにかく俺は騙されないぞ!、、、まぁ、国の事なんでついていくんですけどね。
別におねえさんに釣られたわけじゃないから!
取り敢えず、碇と合流しなければ。
「あ、比企谷君」
碇の方から来てくれた、これはラッキーだ、向こうから話しかけてくれれば無視されるとゆうことはなくなった。
後は、サラッと返すだけだ。
「あぁ、俺もちょうど今読み終わったところだから、じゃ、じゃあ行こk、行こうか」
最後の最後で噛んじまったぁぁっ!!
コミュ症の俺からしたら上出来だっただろ、うん。
おいこら碇、笑いこらえてんじゃねえよ。
大体なんだよ一緒に来いって、碇と俺なんの接点もないだろ、いや待て、どっちもボッチだった、、、まぁ、関係ないと思うけど。
”正体不明の物体、海面に姿を現しました”
”物体を映像で確認”
”メインモニターに回します”
「15年ぶりですね」
「ああ、、、間違いない使徒だ!!
来たるべき時がついに来たのだ、人類にとって避けることのできない試練の時が、、、、」
初投稿で下手くそですが、目にとまった方はよろしくお願いします。