リリカルなのはINNOCENT~CHASER~   作:つねまる

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設定解説

・世界観

 本作は仮面ライダードライブ最終回から数十年の時が立っている。舞台はリリカルなのはで舞台となっている海鳴市であり、物語は主人公であるきょうやが海鳴市へやってくるところから始まる。

 

・登場人物

 

・四ノ宮京夜(しのみやきょうや)/仮面ライダーチェイサー(二代目)

 本作の主人公。復活したロイミュード達が集まっていることを身元引き受け人でサポートをしてくれている追田りんなから聞き、その調査およびロイミュードの殲滅を目的に海鳴市へやってきた。

海鳴に滞在の間は共学となったエイトリアン学園の二年生として学園生活を送っており、ロイミュード関連の事件に巻き込まれた女性・八神リインフォースアインスを助けて以降は彼女の家族が経営している古書店・八神堂のアルバイト店員として働いている。

 学園では男子がきょうや以外いないということで同性の友達はおらず、普段はフローリアン姉妹やクラスメイトの椎名朱乃と一緒にいることが多い(ただし前の学校ではちゃんと同性の友達は存在する)。

 性格はラノベ小説作品『GJ部』に登場する四ノ宮京夜がモデルであり、それにかなり近いようなものになっているが、同一人物ではない。

 温厚で本来争い事が嫌いであるが、チェイサーへ変身が可能となってからはある目的を果たすため、戦いに身を投じていく。しかし変身していないときの彼はお世辞にもチェイサーになっているとは思えないほどヘタレで大人しく、典型的な草食系男子である。また大量の買い物袋を持って息を切らすなど、少し頼りない一面も見られる。ちなみに変身しているときは自分であることを少しでも気づかれないよう、少し口調を変えているが、本人曰く「かなり恥ずかしい」らしい。

 上記のようにとても戦えるような人物には見えないが、実力は本物で下級ロイミュード程度なら複数来られても問題なく対処できるほどであり、上級ロイミュード(相手による)が相手でも互角の戦いを展開することができる。彼の戦闘技術は実戦を経験していく中で培われた技術であるため、きょうや自身は特別何か武術をやっているわけではない。

 

 

 彼が名乗っている「四ノ宮」は亡くなった母方の性であり、本名はキョウヤ・テスタロッサ。その名の通り、フェイト・テスタロッサ、アリシア・テスタロッサの腹違いの兄である。現状、血を分けた兄妹である二人と義母であるプレシアに危険が及ばないようチェイサーとして戦っているが、なぜ彼がテスタロッサではなく四ノ宮と名乗っているかは今のところ不明である。

 

 

・仮面ライダーチェイサー

 四ノ宮京夜がマッハドライバー炎にシグナルチェイサーを装填することで変身する。

 外見・スペックはドライブ本編でチェイスが変身していたものと同じである。本来この姿はチェイスでなければなることはできないはずなのだが、どういうわけかきょうやは変身が可能であり、現在のチェイサーとして戦えている。これに関してはシグナルチェイサーを開発したりんなでも首をかしげており、原因が分かっていない。

 戦闘は先代チェイサーであるチェイスのように洗礼されたものではないが、半年前からの実戦を通して培われた経験を元にした我流の格闘戦を駆使して戦う。武器は主にブレイクガンナーを使ったものが多く、シンゴウアックスを使った戦いも実施するが、基本バイクがそばにないと使えないため、実質武器はほとんどブレイクガンナーを使っている。

 

・ツール

 

・マッハドライバー炎

 京夜がチェイサーへ変身する際に使用するバイクのマフラーを模したもの。これを腰につけることでベルトとなり、シグナルチェイサーを装填することで変身を完了する。半年前の事件以降りんなの手によって京夜専用にチューニングされた。音声は原作のようなテンションの高いものであるが、幾分か落ち着いたものになっている。

 

 

・シグナルチェイサー

 こちらも変身する際に必要なもの。京夜が幼い頃から持っている物で、半年前の事件が起こるまではバイクのおもちゃだと思われていた。ちなみにこれは亡くなった京夜の母親からもらったものであり、なぜ京夜の母がこれを持っていたかは不明。

 

・シフトプロトスピード

 かつて引き起こされた最初のグローバルフリーズの時、とある戦士がプロトドライブへと変身した際に使っていたもの。これはりんなが持っていたものであり、チェイサーへと変身する京夜への手助けになればと託されたものである。使用頻度は高く、素早い敵との戦いではかなり重宝される。単体でもその性能は高く、大きめの買い物袋二つを持ってアパートまで帰ることができるほどである。

 

・ライドチェイサー

 チェイサーへとなった京夜が使用するオートマ式の大型バイク。こちらも形状と性能は同じであるが、チェイサーに変身していないとほとんど登場しない。理由としては骸骨の意匠が多く使われており、とてもではないが普通の人が乗り回すようなものではない形状であるためである。実際乗っている人間である京夜自身が恥ずかしがって乗ろうとしていない。

 

・ブレイクガンナー

 京夜がカバンの中にドライバーと一緒に常に携帯している拳銃型の武器。銃口だけでなく、持ち手の部分はメリケン状になっているのが特徴。変身していない状態でも使用が可能で、光弾を発射してけん制することが多い。メリケン状の部分を使った接近戦も可能であり、京夜が戦いの中で最も使用頻度が高い武器である。

 

・シンゴウアックス

 ライドチェイサーに収納されている信号機を模した斧。破壊力は高いが、その分取り回しが難しいのが欠点。シグナルチェイサーを装填して持ち手にあるボタンを押すことで待機状態になり、それが終わると必殺技であるアクロスブレイカーを発動が可能となる。

 

 

 

・ロイミュード

 本作で登場する異形の総称。数十年前に全滅したが、何らかの理由によりかなりの数が復活してしまい、日本で再び目撃されるようになっていた。

 原作との違いは胸のナンバープレートに個体を示すナンバーが書かれていない、すべての個体が下級ロイミュードの状態であるということである。ナンバーが分からないため、戦ってみないかぎりどんな個体なのか判別ができない。ただし以前は上級ロイミュードに進化していた個体が下級ロイミュードのままである個体もあれば、以前は進化しなかった個体が上級ロイミュードへ進化したりなどが起きている。

 下級ロイミュードの姿は以前のものと同様、スパイダー、コブラ、バットの三つの形状に分かれている。

 

・その他の登場人物

 

・椎名朱乃(しいなあけの)

 京夜とアミタのクラスメイトで、長い黒髪をポニーテールにしている。きょうやにとってアミタの次にできた友達である。ごく普通の女子高生であるが、エイトリアン学園で最初のロイミュードの被害者となってしまう。

 ある日突然バット型の下級ロイミュードにとらえられ、海鳴にある倉庫に監禁された上、自分の姿をコピーされてしまう(その結果新たな上級ロイミュードを誕生させてしまった)。ロイミュードの身体を構成しているバイラルコアから記憶データを読み取り、駆け付けたきょうやによって救出された。この出来事を経験してから、密かにロイミュードのことについて独自に捜査するようになる。

 ちなみにこのキャラは漫画版で登場したキャラである。

 

・桜野飛鳥(さくらのあすか)

 濃い目の赤髪のショートカットの一年生で、キリエのクラスメイト。きょうやのことは先輩と言って慕っている模様。

 

 

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