グレモリー家の次男   作:EGO

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本日二話目!
では、どうぞ



mission03 決着つけるぜ

ジャックside

 

あれからうまく入り込み、今はリアスたちの戦いを見てるところだ。

え?見てないで助けろだって?いや、今行けねぇよだって、

禁手(バランス・ブレイカー)双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)』その身に受け止めるといい」

昼間の魔剣持ちのイケメンが色々やってんだもの。行けねぇよ。

 

それから数分。

いやぁ~、スゴかったな。あの"聖魔剣"とかいう。それと、聖剣使いが使うもう一本の聖剣、あれは確か"デュランダル"とか言うやつだな。その二本と、それの使い手二人が、聖剣"エクスカリバー"を折りやがった。

まぁ、昔の戦争で折れて今は不完全なものと言えば、その通りなんだが。

だがここで一つ問題が起きた。年寄り神父が何かを言おうとしたら、コカビエルに殺され、そのままリアスたちはコカビエルとしばらく戦闘を開始。そこでコカビエルが昔の戦争で"神"も死んだ事を告白したのだ。

悪魔だけならともかく、今は聖剣使いがいるのにな。生き甲斐を正面から否定されるのはキツいだろうな。

俺がそう思いながら、聖剣使いの少女を見ていると、聖魔剣のイケメン、一番後ろにいた金髪の女の子も足取りがおぼつかない様子になっていた。あの二人も教会関係者か?

俺が疑問を感じていると、赤い籠手の小僧が叫んだ!

「ふざけんな!お前の勝手な都合でこの町を!俺の仲間を消されてたまるかよ!それに俺はハーレム王になるんだぁぁぁ!」

……バカだろあいつ。まぁ、嫌いじゃないがな。するとまたあいつらが俺に聞こえない声量でなんか話始めた。

すると急に今叫んだ小僧の力が高まった!イヤなんでだよ?それはともかく、その小僧はコカビエルに突っ込み一撃いれた!が、そこでぶっ倒れる。あれが、あいつの限界か。

その小僧にコカビエルが光の槍で攻撃しようとしていた。よし!いい加減行きますか!

 

ジャックside out

 

イッセーside

俺、兵藤一誠はどうにかコカビエルの野郎を一発殴り飛ばすことができたが。

「いいパンチだ。兵藤一誠とか言ったな?俺に一撃入れた礼だ。一撃で消してやる!」

全然効いてないな。何メートルか吹っ飛んだだけか。

コカビエルは手に光の槍を作り出し、俺をそれで貫こうとしている。

「イッセー!」

「イッセーくん!」

リアス部長と朱乃さんが叫んでいるけど、すいませんここまでみたいです。俺が死を覚悟して、目を閉じた。その瞬間、

ガキィィィン!

凄まじい金属音が響き渡った!

木場が助けれくれたのか?俺は確かめるように目を開けると、

謎のローブを着た誰かが槍を弾き飛ばししていた。フードのせいで顔は見えないけど、この人に助けけられたのか?

 

イッセーside out

 

ジャックside

 

どうにかこの小僧を助けたのはいいが……。

「誰!?」

リアスに言われるとまたキツいな!まぁ、仕方ないけど……。

「何者だ!?貴様!?」

コカビエルがそう言ってくるが、俺は無言を決め込んで剣を構える。そして、一気にトップスピードで突っ込む!

キィィィンッ!

奴と俺の武器がぶつかり合う!昔を思い出すな!

つばぜり合いを止め、そのまま奴と斬り合いを演じていく!さすがはコカビエル、やるな!

一旦後ろに飛び距離をとると見せかけて、着地と同時に再び突っ込む!

「ちぃ!」

一瞬反応が遅れたな!その隙に

ズバッ!

奴の右腕をおとした………。

「ぐぅっ!だがいいぞ!戦いはこうでなくてはな!」

ハイハイ、そうですか。

だったらまだいくぜ?再び突っ込み、武器がぶつかる瞬間、体を時計回りに回してやつの一撃を避け、もう一撃!

「やるな!いいぞ!」

体の肩口から脇腹くらいを袈裟懸けに斬ったが、浅かったよつだ。だがそろそろ終わらせたいな。すると、今度は向こうから光の槍を作り出し突っ込んできた!

俺は回避もさず、重心を落として構える。

コカビエルの動きを凝視し、やつの一撃に備える。そして、やつが槍で突きを放ってきた瞬間、槍の一撃を、刀身で前から後ろに受け流す!そしてそのまま……。

ズバッ!

「な……に……」

コカビエルの上半身と下半身を真っ二つにする……。

「…やるな…いや、この動きは…くくく…そうか、お前は」

笑いながらそう言うコカビエル。あら?バレたか。てか、しぶといな。だがこれで終わりだ……。

俺が虫の息のコカビエルに止めを刺そうとした瞬間。

「ふふふ、面白いな……」

今の声は……上か!

俺が見上げた瞬間”白い閃光”が俺を殴り飛ばし、コカビエルの近くに降り立った!くっそ、痛いな!一撃が重すぎるだろ!

「こいつを殺されては困るのでね。と言っても、もう虫の息だが……」

そう言いながらこっちを見る白い何か。あれは!

「我が名は『アルビオン』、我が『神器(セイクリッド・ギア)』『白龍皇の光翼”(ディバイン・ディバイディング)』の能力は”触れた者の力を半減させ、自らの糧とする”ことだ」

言われなくてもわかるわ!待てよ、てことは!?

『Divide!』

くそ!だよな!”触れた者”つまり、さっき殴った俺だよなそりゃ!そして、アルビオンが音もなく消えたっ!その瞬間気配で場所を探り、追撃に備える。

これは、正面か!防御が間に合うのか、これ!

俺がとっさに防御を固めた瞬間、

ドン!

そんな音と共にアルビオンから拳が放たれた!

また吹っ飛ばされたが、防げたぞ!

殴られたそのままの勢いで、校舎に突っ込み、俺は逃げる!

 

ジャックside out

 

イッセーside

 

もう、何がなんだかわかんねぇよ!さっきのヒトは吹っ飛んだままだし、何か白いやつ来たし!

俺が混乱していると、その白いやつ、アルビオンだったかが言った。

「逃げたか。まぁ、いい。コカビエル、あんたを連れて帰るように”アザゼル”に言われてな」

「なめるなよ!アルビオン」

「あまりこうするのは好きではないが……」

ドン!

野郎!瀕死の奴を殴りやがったのか!そう思ったのも束の間、アルビオンはコカビエルを肩に担いだ。

「あちらもか、面倒だな」

そう言って今度はフリードの方に近づき持ち上げる。すると、

『無視か、白いの』

『目覚めていたか赤いの、だが今は状況が状況だ』

なんか俺の籠手にいる”相棒”が喋りだしたぞ?

『そうだな、またどこかで会うだろう』

『ああ、そのような”運命”だ』

なんか、よくわからないが……。

「おい!てめぇ!てめぇが誰かは知らねぇが、てめぇせいで…」

「全てを知り、理解するには”力”が必要だ…強くなれよ宿敵くん」

俺の言葉を遮るように、そう言ってからアルビオンは消えた。とりあえず、これでよかったのか?

 

イッセーside out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ヤバイ、長くなってしまった……。
誤字脱字、アドバイス、感想などよろしくお願いします
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