1話
転生してから早6年たった。
前世の記憶が戻ったのは3歳の頃だ。
目覚めた当初は色々と混乱したがいつの間にか気にしなくなった。で次に気になったのがこの世界と生まれの事だ。
記憶を辿って分かる範囲で判断すると、ハイスクールD×D世界のオロバス家、その三男に転生したようだ。
といってもメイドに手をつけて産ませた子供らしい、悪魔は出生率が極端に低いため認知されたがオロバス家当主夫人から嫌われている。なので肩身が狭い思いをしている、
自分に関わるのは乳母のルシェリア位のものだ
今何をしてるかって?
部屋で勉強中である。
といっても前世の記憶あるから割りと楽……なわけもなく悪魔の専門知識ばかりよくらからなけど。
「ですから、前の戦争で前魔王様方がお亡くなりになって」
「(つ、つらい)」
「ふう、今日はこのくらいにいたしましょうか」
パタン
ルシェリアが教科書を閉じた
「やっと終わった~~!」
「おや、まだお元気じゃないですか?お勉強を続けましょうか?」
「あ・いや・その」
クスッ
「まあ、いいでしょう遊びに行ってらっしゃいませ」
「やったー!」
コンコン
「きたか・・・・入れ」
「失礼いたします」
ガチャ
「トルカの様子はどうだ。」
「日々健やかに過ごしておいでです。勉強の方も問題なく」
「そうか・・・」
「トルカは、何歳になった?」
「6歳です。お忘れになったのですか?」
「いや・・忘れるわけがない、しかしもう6年か・・」
「はい、6年です。」
「ふう、危なかった」
「これで、必殺技の訓練が出来る」
「あともう少しなんだよな~あともうちょとすれば出来るんだよな」
「こうか、こうか」
ブン ブン
「なんか違うんだよな」
「こうかな」
ピュン
「よし出来た!!」
ドガーン バキバキ・・ズシーン
木が折れてしまった
「あ・やば、やっちゃった。どうしよう?・・・逃げようと」
「お坊ちゃま!!・・・・なにおやっているんですか」
「げ、ル・ルシェリア!!」
「なにおやっているんですかと聞いているんですよ」
「あはははーー」
「お仕置きされたいのですか?」
「ごめんなさい!!!」
「許しません!、お仕置きです」
「ぎゃあーー!たすけて!!!」
ダダダダー 、トルカは逃げだした。しかし逃げられなかった
「さあ、トルカお坊ちゃま、お尻を出しなさい」
ぺシン ぺシン
「痛い、痛い、ごめんなさい、ごめんなさーい」
「今回ばかりは、許しませんたっぷりと反省して下さい!」
その日、僕の尻は死んだ。
そんな日常を窓から見る影がヒトツ
「トルカ・・・」
単語説明
オロバス家
原作では断絶しているがこの世界では、断絶しいていない