「ありがとうございました。」
赤牛丸で食事をとった俺はついでにいつもの場所に顔を出すことにした。
まずはそのためにコンビニによる必要があるので町のシンボルでもある神室町天下一通りにあるポッポ天下一通りによった。
「いらっしゃいませ。」
とりあえず適当にあの人達が好きそうなビール、そしてつまみを選んだ。ちなみに俺はまだ18だが180を越えている身長だからか、特に怪しまれない。
「ありがとうございました。」
これだけあれば足りるだろう。4000円という普通の高校生からすれば、あまり手を出さない値段だが、毎度の如くチンピラどもに絡まれているため金には困らない。
竜也「さて、行くか。」
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公園に着いた俺は公園の奥に用事があるのだが、その為にはここにいるホームレスに物をあげる必要がある。
竜也「よう、じいさん。元気か?」
ホームレスA「全くもって今の世界には楽しい事がないからなぁ、退屈だ。」
竜也「そう言うなってほれ、これあんたら好きだろ。」
そう言うと俺は酒をホームレス達にあげた。
ホームレスB「おお、いっつも気がきくのう。」
ホームレスC「あんたが来ると毎回酒が飲めるから嬉しいなぁ。」
竜也「そうか。まぁあんたらの為になってるんだったら嬉しいぜ。花屋は奥か?。」
ホームレスA「あぁそうだぜ。」
竜也「サンキュー、じゃあ行ってくるわ。」
そう言うと俺は中に入って行った。
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中に入るとそこはホームレスだらけだ。
?「あ、大分久しぶりに来たな黒瀬。」
竜也「あぁ、そうかもな、ほれ酒だぜ。」
?「あぁありがとう。」
この人は秋山駿。昔は大手銀行会社に勤めてたらしいが、本人曰く同僚に嵌められたらしい。しかし、今はこのホームレスの生活でも満足してるらしく変な事を言うのは野暮と言う物だ。
秋山「しかし、ここら辺の連中も替わってきたな。」
酒を飲みながら秋山が言ってきた。
竜也「そうかもな。でもそれって落ち込む人もいるけど、起き上がった人もいるって事だろ。俺はそれを誇るべきだと思うけどな。」
実際、ここ数年で多くの俺が知ってるホームレス達はどんどんいなくなっていく。しかしそれと同時にまた新しいホームレスが来ている。
竜也「そろそろ俺、花屋の所に行ってくるわ。」
秋山「そっか。じゃあな。」
俺は秋山と別れると、廃駅となった所へ足を踏み入れた。
しかし、そこは豪華絢爛な、素晴らしい裏カジノなどが広がっていた。しかし今日の俺はそんなのをするためにここに来た訳ではない。
一番奥にある龍が出てくるかのような派手な門の先に今日の俺の目当ての人がいるのだ。
竜也「花屋いるんだろ。」
?「お前が来るのは、お前がポッポに寄った時から分かっていた。」
俺の目の前にいる少し太ったふくよかな男これがサイの花屋だ。
サイの花屋は、自分が仕切っているホームレス達や各地所々にあるカメラで色々な人の情報を手に入れる。そしてそれを高額な金で売ってる男だ。
俺がこいつと出会ったのは、少し理由があるのだが、そこは省く。
竜也「どうだ、最近は何かあったか?」
花屋「全然だ。特にこれといって大事なのも…」
そこまで言うと花屋は突然こちらを向き真剣な表情で話した。
花屋「あぁそういえば、大ニュースがあるぞ。」
竜也「何だ?」
花屋「こいつは簡単に話す訳にはいかねぇな。」
はぁ、またこのパターンか。俺は少し気を落としながら話した。
竜也「また、地下闘技場か?」
花屋「あぁそうだ。ちゃんと全戦全勝だぞ。」
竜也「そこまですげぇネタなのか?」
俺は驚いた、なぜならあの地下闘技場で全て勝たないと教えないネタだと言うからだ。
花屋「あぁ、ネタの凄さは俺が保証する。」
竜也「わかったよ。要は勝てば良いんだろ。」
花屋「話が早くて助かる。」
そして、俺と花屋は地下闘技場へ歩き出した
今回は戦闘シーンが無くてすいませんでした。ですが次回は完全に戦闘だらけの話になる予定です。
後、竜也がどんな人にも敬語を使わないのは、幼い頃から敬語を知らなかったからです。
そういえば、今回本来ならば4で出てくる秋山を今のうちに出しときました。要は出るのが遅いか、早いかの違いです。
それでは、ありがとうございました