ヒロイン枠の名前考えてたらこんなに日にち開いてしまいました。
タイトルがガチネタバレですね。後、タグを消したり、増やしたりしました。こんな小説ですが、これからも宜しくお願いします。
2018年7月1日 ヒロインの主人公への呼び方を変えました
竜也「今まで何処にいたんだ?」
?「ちょっと色々あって。」
竜也「そうか。でも、本当に久しぶりだな心愛。4年ぶりくらいか?」
心愛「もうそんな経ったんだ。私も竜也くんにあえて嬉しい。」
南心愛。俺の小学生時代からの友人で、小中学と同じ学校で生活していた。ところが、心愛の親父さんの都合で、東京に行くとは聞いていたが、まさか神室町とは。
心愛「竜也くんこそ、どうしてここに?」
竜也「俺はまぁちょっとな。」
心愛「竜也くん、あんな凄そうな人達に勝つなんて凄いね。」
竜也「そんな事ねぇよ。一回戦のあいつにあそこまで苦戦させられる何て思ってなかったからな。」
心愛「ううん、竜也くんは強いよ。竜也くん以外の人は勝てなかったはずだよ。」
竜也「だと、良いけどな。」
無言が続いた。気まずい。何か、話題を振らなくては。
しかし、悲しい事に喧嘩に明け暮れた俺には女子相手に振る話など何一つ無い。
仕方ないので、相手から話が来るのを待つことにした。
~~心愛視点~~
どうしよう。せっかく竜也くんがそこにいるのに、何も話せないないて、あの時竜也くんを見つけた瞬間に勇気を出して話しかける事にしたのに。昔と何も変わって無いや。
いや、話すって決めたんだから話さなきゃ南心愛。目の前にあなたの思い人がいるんだからその気持ちを正直に伝えるのよ。
~~竜也視点~~
何も起きない。やっぱり俺が話した方が良いんだろうか?
今の時代はオラオラ系男子が良いって聞いた事もあるしな。
よし。行くぞ。
二人「「あのさ。」」
ん!?今、心愛が何か言ってきたよな。
竜也「どうした?いいぜ。先言って。」
心愛「え?いや、良いよ。竜也くんからで。」
竜也「レディーファーストって言葉があるだろ。」
心愛「わ、分かったよ。あのね、今度一緒に神室町回ろう。」
竜也「え?俺と一緒に?」
~~心愛視点~~
や、やっちゃったぁぁ!!!どうしよう!?どうしよう!?
どうして、好きですって言おうとしたら、こんな言葉で出て来ちゃったの。竜也くんに変な女って思われたかも。
い、今からでも好きですって言おうかな。でもそんな事云ったら、竜也くんがどう思うんだろ。
竜也「いや、まぁ俺で良いなら良いよ。」
え?いま、竜也くん何て言った?
竜也「心愛?それともやっぱり止めるか?」
心愛「ううん!止めない止めない絶対行こうね。」
これってもしかしなくても、デートだよね。
やったぁぁ!!!嬉しくて、涙出そう。
~~竜也視点~~
ま、まさか心愛からそんな話になるなんて、ま、まぁそれで心愛が喜ぶならいっか。
それにしても、どこに行こうかな。バッセン辺りとか、そこらでいいかな。
心愛「竜也くん?どうしたの?」
竜也「ん!?あ、いや別に何でも無いよ。」
心愛「それで、竜也くんの話って?」
竜也「あ、あぁえっと。」
やべぇ、何言おう。さっきはノリで話かけちゃったしな。
これで何も言わないと頭おかしい奴だと思われるかもしんねーかんな。どうすっかな。
~~心愛視点~~
な、何で竜也くん何も言わないんだろう。もしかして、言いづらい事なのかな。
ま、まぁ私はさっきのだけでもう十分なんだけど。
心愛「竜也くん言いづらい事なら、無理に言わなくても良いよ。」
私は竜也くんを気遣ってそう言った。
~~竜也視点~~
うーむ困った。何が困るって心愛を気遣わせてることだ。
俺はやっぱり漢を目指してるからには女に気遣わせたらダメだ。やっぱり自分で決めるんだ。
竜也「悪い心愛。あのさ三回戦が終わったら言うことにするよ。」
心愛「うん。分かった。じゃあ頑張ってね。」
竜也「あぁ。そうだ。聞こうと思ってたんだけどさ。」
心愛「何?竜也くん?」
竜也「お前の親父さんってどんな仕事してんだ?確か前一回見たときは凄い優しそうな人だったよな。」
心愛「う、うんまぁね。」
作り笑いだ。さっきまでの心愛の笑顔とは違う。何か、言いづらい事があるはずだが、それは聞いてはいけない気がする。
心愛「あのさ、竜也くん。私、竜也くんに言わなきゃいけない事が」
ドンドン ノックの音だ。
「竜也さん。準備が整いました。いつでもどうぞ。」
竜也「分かった。」
心愛「じゃあ頑張ってね。」
竜也「お、おいさっきの話は?」
心愛「ごめん。竜也くん気にしないで。」
竜也「辛くなったら言えよ。」
心愛「うん。ありがとう。」
俺は右手を上げて心愛に手をふった。
しばらく一人にしていた方が良いと思い、近くにいた人に入口の前に立ってもらった(もちろん信頼出来そうな女性)
~~心愛視点~~
心愛「竜也くんってば優しすぎるよ。可笑しいな、涙が止まんない。」
プルルル
あの人だと分かった。出たくないでも竜也くんに心配はかけらんない。
心愛「もしもし。」
?「今、何処だ?勝手に離れるなと前から言ってるだろ!!!」
心愛「ご、ごめんなさい。すぐ戻るから。」
?「早くしてくれ。」
そう言うと彼は電話を切った。
私は部屋に書き置きを書いてそのまま出てった。
~~?視点~~
花屋「久しぶりに出る気分はどうだ?」
?「まぁ、相手が相手だから、あまり気分は乗らないな。」
花屋「そうか。でも、気を抜いて勝てるほど甘くないぞ。」
?「あぁ。その点は抜かりは無いよ。全力であいつを倒すさ。」
花屋「さぁ、そろそろ呼ばれるぞ。行ってこい秋山。」
司会「…秋山駿!!!!!」
ふぅ、行きますかね。
~~ちょっと時間は戻って竜也視点~~
泣いている心愛を後にして、俺は闘技場のリングに立っていた。誰が来ても勝てる気がしている。
竜也「さーてどんな奴が来るのかな。」
こんな状況下でも楽しんでる自分をちょっと責めつつ相手を待った。
司会「さぁ、いよいよ三回戦のスタートです。ですが、その前に選手の紹介です。普段はこの上の公園でくつろいでいるが、前に一回花屋様に呼ばれた時はそれこそ、竜也選手よりも早いスピードで終わらせた。まさに生きる伝説 秋山駿!!!!!」
な、何!?秋山だと。あいつそんな強い奴だったのか。
そんな事を考えてる内に秋山はリングに入って来た。
秋山「よっ、花屋に呼ばれてなお前を倒せば、酒と金が大量に貰えるらしいからな。まぁ悪く思うな。」
竜也「おいおい、秋山お前俺を倒せるとでも?」
秋山「あぁ。お前まだ弱いよ。少なくともこの神室町で喧嘩するなら、ヒート位は、いつでも出せないと。」
竜也「ヒート?何だそれ?」
秋山「さぁな、そろそろやるぞ。」
司会「それでは、ゴングです!」
〈秋山駿〉
ゴングがなると同時に俺は秋山を殴るつもりでいた。
でも、動く事が出来なかった。秋山の強烈な殺気に当てられたからだ。
秋山「おい、何ぼっとしてんだ。」
竜也「な!?」
気が付けば秋山は俺の直ぐ目の前にいた。
俺は咄嗟にガードしたが、秋山はそれも知ってたかのようにガードを崩し攻撃してきた。
ドカッ!!!
竜也「ぐはっ。こんの野郎!!」
俺は奴にリングの端まで飛ばされた。反撃するべく、奴の所に行こうとしたが。
竜也「何処だ?」
奴は既に居なかった。
秋山「遅いな。」
奴は俺の知らない内に後ろに回り、背中を何度も蹴りつけられた。
竜也「ぐっ。」
秋山「弱いな。黒瀬。」
奴はわざと俺の前に立った。攻撃して来いといわんばかりに
竜也「オラァ!」
秋山「っく。攻撃力はあるな。」
竜也「当たんなきゃ意味ないだろうが!」
簡単に避けやがって。
ならこっちだ。スピードに集中させる
秋山「マシンガンスタイルか。なら俺も本気でやるか。」
そう言うと、秋山は体から青い炎を出した。
竜也「何だよ。それ?」
秋山「これが、さっき言ってたヒートだ。さぁやるか。」
秋山のヒートと言われる物は正直まだ良く分からないが、まだ少しは、闘えるはずだ。
~~秋山視点~~
マシンガンスタイル さっきの試合の映像を見たが、特に凄いとは感じられなかった。
竜也には恩があるが、それとこれは別だ。それに花屋にも頼まれてる事があるしな。
向かってくる竜也に向かって顔面に3発、肩に4発叩き込んだ。その反動を利用して蹴りを入れて来たのはいいがやはりパワーがない。
秋山「どうした?竜也!そんなものか?」
竜也に足を掛けて仰向けにさせて、頭に膝蹴りを入れた。
ガン!!!
追い討ちの極!!!!!
終わりだな。
俺はここまでにして、花屋の所に戻るつもりだった。後ろからの殺気に気づかなければ。
竜也「オラァ!!!」
ドコッ!!!
秋山「ぐはっ。」
腹に強烈なのを喰らって、膝をついた俺は竜也から目を離してしまった。
裏拳、掌底、鉄槌最後にだめ押しといわんばかりの正拳。
怒涛のラッシュを喰らった俺は少し弱めの蹴りを放つ事しか出来なかったが、竜也もボロボロらしく、今ので吹っ飛んだ。
竜也「はぁ…はぁ…オラァ!!!」
秋山「とりゃ!!!」
俺のが早く竜也に叩き込めた。
秋山「はぁ…はぁ…もう限界だろ。どうしてそこまで闘う?もうこれ以上やった所で意味なんかないだろ。」
~~竜也視点~~
意味なんか無いか。確かにそうかもしれない。
俺の頭の中にはもう花屋から貰える情報何てどうでも良いのかもしれない。
ただ
『頑張ってね。竜ちゃん。』
竜也「守りたいって思った奴が居るからだ。」
秋山「なるほどな。守りたい奴か。今、ここにいるのか?」
竜也「さぁな、でも俺の大事な者を思い出せたおかげでスッキリした。」
ドンッ!
すぐさまにマシンガンスタイルの強みを活かして奴に懐に入り蹴ったが、そう簡単には決まらない。
やっぱりガードが硬いな。でもこの位置ならいける。
竜也「うぉぉぉ!!!」
ラッシュが入った。この間にも秋山は俺に攻撃をしてくるが、今有利なのは俺には変わりない。
秋山からヒートが出た。
秋山「くそっ!!!」
一瞬の隙をつかれ奴は逃げてしまった。
竜也「はぁ…はぁ…形勢逆転だな。」
秋山「かもな。でも、負けるとは言ってないぜ。」
右、左、そして上からの踵落とし全てギリギリでガードする事ができた。
無駄の無い右の蹴りを避け右アッパーを決めた。
俺は終わらせるべく、まだフラフラの秋山に向かってドロップキックを放った。
竜也「うぉぉぉ!!!」
秋山「喰らうかよ!!!」
ドコッ!!!
俺の体が中に浮いている間に力強い蹴りが来た。
肋骨にかなりきたようだが、そんだけで終わる俺ではない。
秋山「はぁ…はぁ…俺さ、花屋に頼まれてる事が有るんだけどさ。」
竜也「いきなり、何の話だよ。」
秋山「それはさ、お前にヒートを覚えさせるっていうの何だけどさ。」
ヒートを覚えさせる?
竜也「待ってくれ。そんな簡単に出せる物なのか?ヒートって。」
秋山「いいや、覚悟がある奴には簡単に出せる。でも、覚悟が無い奴には一生出せない。だから、さっき闘う理由を聞いた訳。でもまぁヒートは、出てこないけど。」
覚悟か。 そんなもん
竜也「…んだよ。」
秋山「ん?」
竜也「覚悟何か前から出来てんだよ!!!」
俺の周りから青い炎が出た。
秋山「やっとか。長かったな。」
秋山はため息をついた。
竜也「これがヒート。」
体の中から沸き上がる闘争心。今ならどんな技も出せるはずだ。
秋山「さて、その感覚を忘れるな。もうこれ以上長くやるのも面倒だ。終わらせよう。」
竜也「あぁ。」
俺は、若干体勢を低くし、右手を構え
秋山は、腕を交差させ、ガードしながら、右足を曲げながら前に出してきた。
二人「「うぉぉぉ!!!!!」」
お互いのヒートを混ぜた一撃が当たった。
さぁ、どうだったでしょうか。第4話。
僕としては、久しぶりに書いた割には結構ましだと思ったんですが。ヒロインの呼び方はみなみ ここあです。分かりづらいですね。
後、感想をくれると、本当に励みになるので是非とも書いて下さい。アンチでもオッケーなので、次回はそれなりに早くなると思います。