嫌いな人は名誉を捨ててまで抹殺しますが、仲間は大切にする所存です 作:タクティス・ハルバード=レミィ
あふたは渋々、匍匐前進して2人にこっそり近づいていく。
(ん……? おんな、、、?)
こんな草原で聖者みたいなのが2人だ、たまにデス13だって出てくる。
女は女でも閃光は除くが。
『ちょーうけるー』
『ダサくない? マントに青い仮面ってダサくない? 鬼ヅラとかさだっさ』
『ださすぎ漏れうけ』
声が聞こえるまであふたは近づいた。
肌の色は紫で赤い瞳。間違いない、人じゃない。
『しかも財布の中身貧困家庭でうけるー』
『家庭はいいすぎなっ! ザギン行く?』
『それいいねーチョベリグ?』
(あふたさんの悪口言ってるな? あふた怒ったぞ!)
『うぉおお!!』
「あ〜チョベリバ?」
「みたいっすね〜」
あふたは地面を踏みしめ、空に舞い上がる。
『ダーイン・スレイブ』
高速で降下しながら、地面を大きくダーインで叩きつけた!
地割れが起こり、衝撃で2人は吹き飛ばされる。
「マジあぶなー」
「うざい男はもてないよー?」
『誰だ! あふたを貶(けな)した奴には裁きを』
息をするようにダーインは黒い煙を吐く。
「メサっていうか〜メサっす」
「イアっていうか〜イアっす」
「消し炭にしてやるぅう」
ピンク色の禍々しい残像を残しながら、あふたはイアの懐に飛び込む。
回転するように切り上げを放ち、イアを空へと打ち上げる。
『くらえ! デッドリーインフェル』
見据えるようにあふたはダーインを構えた、銃口はもう開いている。
「やらせないし」
当然、メサから飛び膝蹴りをあふたは直で受けた!
『ふぉぉ!?』
弾丸の如く吹き飛び、運がいいのかオルセと閃光の側で止まった。
「いい所だったのに、なに膝蹴り食らってるわけ?」
「あふたは寝てろ、
「あふたねまーふ、、、」
『いや、オルセだけね、私は援護する』
メサとイアを見据え、オルセは刹那を発動させる。
「究極オシリスねぇんだよなぁ、行ってくる」
「私はゆっくり向かう〜」
粒子を散らし、砂埃を巻き起こしながらオルセがメサ達に駆け寄る。
『まーた、懲りずになにか来た的なー? チョベリグじゃん』
『まじうける〜』
メサとイアの間にオルセは入る。
『ペルセポネ・フルーク』
「なんだこのカス魔法攻撃〜うけるー」
「相手はチョベリバ? 私達はチョベリグ?」
魔法の矢をオルセは放ち、黒い杖のようなオシリスを天に刺すが如く突き上げる。
『エンハンス・ペルセポネ』
闇のオーラがオルセを包み込むと粒子と武器が消え去り、地面に膝を着く。
「はぁ……耐えれるかな」
息切れで苦しそうにオルセは声をあげる。
「どうかなー? 残念ながら、いたぶる主義なのよー」
『ザギンでシースー奢るなら見逃してもいいけど〜お金無いのはチョベリバー』