≪空間の狭間≫
な「ここは…どこ…?」
目覚めるとそこは何もない闇の中だった
な「確か私カグラと公園で話をしていてその後…」
目覚める前の事を思い出していく
な「空間に歪みが出来てそこに引きずり込まれて…」
そうだ、私はそれに飲み込まれてしまったのか…ブラッドもいないし
な「私どこにいるんだろう…?」
そう思いそこから動こうとするとどうやら部屋にいたらしく地に足がつけられた
な「灯りになりそうなスキル…火よ灯れ」
某魔法使いのアニメの呪文を試しに唱えてみるとなぜか使えた
な「これで回りが見える…」
どうやらそこは館の中らしくここはその一室のようだ。回りを見渡すとタンスやらが置いてある。
とりあえず使えそうな物と扉を探す
な「これは鍵?どこかの部屋の鍵なのかな?」
鍵を見つけて部屋から出る
な「私以外には人の気配がしないなぁ…とりあえず玄関まで行ってみよう」
私は玄関まで行き開けようとするがなぜか開かない
な「え?なんで開かないの…?まさか閉じ込められた?」
これはまさか前世で見ていた某動画サイトのゲーム実況と同じパターン?てことはあれもいたりするの…?
な「館の中のどこかに外に繋がる場所があるはず…そこを探そう…」
私はリビングや他の部屋を探すが鍵を何個か見つけただけで武器になりそうなものは見当たらなかった。他の階も探すが鍵以外は無かった。すると部屋の中から物音がする
な「誰の気配もしなかったはずなのに…誰かいるの?」
私は恐る恐る物音がした部屋へと近づき扉を開ける
な「ひっ…!?」
中には全身真っ青な物体がいた。それはこちらに気付いてはいないが私が逃げようとしたときに立ててしまった音でこちらに振り向く
な「い…いや…」
それは逃げようとする私を追いかけてきた
な「なんであんな物が…いるのよ…」
私は隠れられそうな場所を逃げながら思い返す。
な「そういえばタンスがあった…そこに隠れよう…」
私は最初の部屋へと戻りタンスに隠れあれがいなくなるのを待つ
バタンと部屋の扉が開きあれが入ってきたのがわかる。あれは部屋の中を歩き回ると数分後に部屋から出ていった。私はタンスの扉を静かに開け部屋の中を確認する
な「もうここにはいないようね…あれってあの青鬼だよね…私これからどうなっちゃうんだろう。それに食べ物をないし」
私は服のなかに入れてあった数個の飴玉を見る
な「これだけしかないし…外に出られるかな…?」
不安を抱きながら私は部屋の外へ出る
な「外に繋がってる地下を探さないと…」
館のなかを慎重に歩いていくと下へと繋がっている階段を見つける
な「ここを降りていけば、外に出られるかな?」
その階段を降りると地下牢がありそこに鍵があった
な「外にはまだ出られないけどこの鍵は持っておこう」
私は鍵を取るために牢屋の中へ入る
な「一応ここの扉は閉めておこう」
扉を閉めて鍵を取ると例の青鬼がやってきた
な「きゃっ!?」
青鬼は扉が閉まっているためこちらには入ってこれないようだが外側からこちらを見ている
な「早くどこかへいってよぅ…」
私は泣きそうになりながらも青鬼が去るのを待つ。数分後青鬼は諦めて戻っていった
な「うぅ…恐かったよぅ…」
しばらく私はそこから動けなかった
数日たってもこの館から出られる場所を見つけられない。理由としてはあの青鬼が恐くて地下牢から動けないのだ。その間にも青鬼は何回もここに来ていた
な「もう飴玉も残り二個…今日中に外に出ないと」
地下牢から出て探索を再開する。どうにか外へと出られそうな場所を見つけて館の外へと出られた
な「はぁ…やっと……え?」
外へ出てここから離れようとしたら後ろからあの青鬼が追ってきていた
な「冗談じゃない…逃げないと…」
私は最後の力を出しきり街の方へと走る。その間も鬼は私を捕まえようと向かってくる
どうにか逃げ切ったがもう体力の限界で私はその場に倒れてしまう
な「もぅダメ…」
私はそのまま意識を失った
「ねぇ黒子あそこに誰か倒れてるわよ?」
「大変ですの!すぐに運びますわ!」
意識の外でどこかで聞き覚えのある声が聞こえた。私これからどうなるんだろう
はい。作者の唯湖です。クロスオーバーしないつもりだったんですがやってしまいました…w
なつひは無事元の世界へ戻れるのか!?
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な「作者後で踏み潰す…」