とある転生者達の原作介入   作:唯湖

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どうも作者の唯湖です。これから何話かなつひsideで書きたいと思います。

な「唯湖~出てきなさ~い」
「なんですかね?」
な「前話はよくもやってくれたわね?」
「なんのことやら」
な「踏まれろ!」
「喜んで!」
な「こいつ変態だったの忘れてた…」

な「え…えっとそれではスタート!」


第10話 「なつひ異世界編・日常」

 

≪学園都市・学生寮≫

 

 

な「あれ?ここどこ?」

 

目を開けるとそこは知らない部屋だった。正確には知ってはいるがそれは前世での記憶のなかでだ

 

「あ、起きたみたいね」

 

な「あなたは?それにここはいったいどこですか?」

 

私は知っているがここは知らないフリをするのがいいと思ったのでその子の名前を聞くことにした

 

「私の名前は御坂美琴。ここは学園都市よ。あなたの名前教えてくれる?」

 

な「私はなつひです。歳は14歳。訳あって名字はありません」

 

「なつひね。覚えたわ、なつひの服汚れてたから洗っているからね」

 

美琴さんに言われて気付いたがいつの間にかパジャマになっていた

 

な「このパジャマは美琴さんのですか?」

 

「そうだけど?」

 

な「可愛い柄ですね」

 

「あ、ありがと…」

 

パジャマについて褒めると美琴さんは照れて本当可愛かった

 

「お姉さま、あの子は起きたんですの?」

 

「あ、黒子。ついさっき起きたわよ」

 

黒子と呼ばれた少女が部屋へと入ってくる

 

「初めまして。わたくしお姉さまのルームメイトの白井黒子と申します」

 

な「なつひです。お二人が私をここへ?」

 

「そうよ。ほんと最初びっくりしちゃったわ」

 

「でもどうしてあんなところで倒れていらしたんですの?」

 

な「お助け頂きありがとうございます。まぁ倒れていた理由は話せば長くなるんですが…」

 

 

私は二人に話をした。まぁ驚かれたけどね

 

 

「そんなことがあったんですの…」

 

「じゃあもしかして何も食べてないってこと?」

 

な「まぁ恥ずかしながらその時から口に入れていた物と言えば飴玉だけですかね」

 

「じゃあ何か食べにいこっか?ちょうどお昼時だし」

 

な「でも私お金が…」

 

「別に構いませんわよ。食事代くらい」

 

「後服も買ってあげるわよ。1着だけじゃ問題あるでしょ?後は泊まる場所だけどしばらくここにいなさい、寮監には私達から言っといて上げるから」

 

な「すいません、ご迷惑をおかけしてしまって…」

 

美琴さん達にお礼をいい、自分の服を渡してもらい着替える

 

「ねぇなつひって何かやってたりしたの?」

 

「普通の女の子の体つきではないですわね」

 

な「まぁ前にいた場所で死ぬほどきつい訓練や模擬戦やってましたし」

 

「な、なるほどね…」

 

私は聞かれた事に素直に答えただけなのになぜか引かれた

 

「早く行きましょうか。なつひさんもお腹空いてるでしょうし」

 

「そうね。ファミレスで構わない?」

 

な「えぇ大丈夫です」

 

私はお二人とおしゃべりをしながら目的地へ向かっていった

 

 

 

ファミレスにつくと店員さんの案内で席へ座る

 

 

「好きなの選んでいいわよ」

 

な「すいません。それじゃハンバーグのセットで」

 

「わたくしとお姉さまも同じのでいいですわね」

 

「そうねぇ。あ、飲み物はどうする?私はオレンジにするけど」

 

な「私はコーヒーのブラックで」

 

「苦いの平気なんですわね。わたくしは紅茶で」

 

店員さんは注文も受け終わると戻っていく

 

「そういやさ、なつひってなんか能力的なもの使えたりするの?」

 

な「あ、いえ。能力は使えないんですがスキルは使えます。ただデバイスという物がないと…」

 

「その言い方ですと今はない。と言うことですわね?」

 

な「はい。歪みに飲み込まれた時にそこに落としてしまったようです」

 

注文したものを店員さんが持ってきて私達は食べながら話す。私は自分のスキルについて説明した。どういうものなのか等々

 

「まぁこの街には能力ってもんがあるし、なつひも学校通ってみる?授業受ければ何かしら能力持てるかもよ?」

 

「高位能力者になれば補助金も貰えますしね」

 

な「でも私なんかでも通えるものなんでしょうか?」

 

「大丈夫よ。なんなら私達が通ってる常盤台に来てみる?」

 

んー学校に通って授業受けるのもいいかも…

 

な「でも常盤台ってレベル3以上の方しか入れないのでは?」

 

「そこは私がなんとかするわ。もし無理なら食蜂にでも頼んで改竄してもらうし」

 

食蜂ってあの食蜂さん?確か二人は仲が悪かったはずだけども…

 

な「お二人は仲がよろしいのですね」

 

「まぁね」

 

この世界では仲が良いみたい…私が知っている世界とは違うのかな?

 

「あ、白井さーん御坂さーん」

 

店の入り口の方からお二人を呼ぶ声がした

 

「連絡入れておいたの忘れていましたわ」

 

「初春さん佐天さん急に呼んでごめんね?こちらなつひさん」

 

「いえいえ~。あ、私は佐天涙子。よろしく」

 

「ずいぶんと可愛い方ですねぇ。私は初春飾利です」

 

な「かわっ…うぅ…」

 

私は普段言われない事を初春さんに言われ赤面してしまう

 

「それでこの後の予定はどうなってるんですか?」

 

「なつひさんの着るものを見に行こうかと」

 

「じゃあセブンスミストへ?」

 

「そうなるわね。二人になつひに似合いそうな服選んで欲しいのよ」

 

「りょーかいでっす」

 

私が硬直している間に話が進んでいたようです

 

「それじゃなつひ服買いに行くわよ~」

 

な「は、はい」

 

この後佐天さんと初春さんに着せ替え人形にさせられた…ワンピースから始まりゴスロリ服にメイド服、ナース服にチャイナドレス。なんで普通の服屋に置いてあるの?って疑問に思うものを着せられたりした

 

「いやぁ楽しめたぁ~」

 

な「ぅぅ…恥ずかしい…」

 

「素材がいいからどんな服でも似合いますねぇ~」

 

「まぁ赤髪の子ってあまりいないからね」

 

結局黒のワンピースと白のゴスロリ服を選んでもらった

 

「ん~青も似合いそうなんだけどなぁ?」

 

な「ひぅっ!?あ…青…?」カタカタカタカタ

 

「佐天さん、その色は絶対にダメ。トラウマになってるみたいだから」

 

私は青というものにトラウマを抱えている

 

「あ、カラオケでもいきませんか!」

 

な「カラオケ?行きたいです」

 

「もしかしてなつひって歌うの好きなの?」

 

な「はい。大好きですよ?」

 

気分は憂鬱から一転しテンションが上がる

 

「それでは向かいましょうか」

 

「そうですわね」

 

カラオケ店に着き部屋に入る。

 

「最初誰から曲いれる?」

 

美琴さんの問いかけに対し皆さんは最初に歌わないタイプなのか誰も曲を入れようとしない。これはまぁカラオケあるあるだね

 

「折角ですし最初になつひさんに歌ってもらうのはどうですか?」

 

な「私が最初でいいんですか?」

 

「確かになつひの歌聴いてみたいわね」

 

佐天さんの言葉に私は戸惑うが美琴さんに逃げ場を絶たれ最初に歌うことになった

 

な「それでは最初に歌わせてもらいますね」

 

「なつひさんがどのような曲を歌うのか気になりますの」

 

「確かに気になりますねぇ」

 

4人が期待しながら私が曲を入れるのを待つ。私はとりあえず電子の歌姫の歌詞の早い曲を選曲した

 

「意外な曲歌うのね」

 

「その曲って結構歌詞速いのに歌えるんですか?」

 

美琴さんと佐天さんに意外と言われたが私は普通の曲はあまり聴かずに2次元とかの曲を聴いていたのでこういうのしか歌えない

 

な「結構好きなんですよ。こういう曲」

 

曲が始まる前に見つけたボイスエフェクトを使い声を出す

 

な「うん、問題ないかな。」

 

曲が始まり私は原曲通りの声で歌い始めた。歌い終わり4人の反応を見る

 

「普通にうまいわね…」

 

「よく歌えますわね」

 

「すご…」

 

「あんな速い曲私には無理です…」

 

と、まぁこんな反応になる

 

「次は私が入れるわね」

 

「お姉さま一緒に歌いませんか?」

 

次は美琴さんと黒子さんでデュエット曲を歌うらしい。佐天さんは明るい曲、初春さんはおとなしい曲とそれぞれに合った曲を入れていた

 

な「ちょっと飲み物入れてきますね」

 

私は4人のコップをトレーに乗せドリンクを入れに行く。入れ終わり部屋の前に着くと気配が一人分増えていた

 

な「誰か呼んだのかな?」

 

私は疑問に思いながらも部屋のドアを開ける

 

「なつひ飲み物ありがとね。それとこの子がなつひに会いたいって」

 

「こんにちわ先輩。私のこと覚えてますか?」

 

な「なんで涼がここに?」

 

この子は鳴神涼。私の前世での後輩で同じネトゲ仲間だった子

 

涼「それに関してはあの女神様に転生させてもらったんですよ。先輩達がいない世界なんてつまらないですからね」

 

相変わらず自由な性格の子だなぁ~

 

な「私達が行った世界じゃなくてこの世界を選んだのは?」

 

涼「だってこっちも面白いからに決まってるじゃないですか」

 

「とりあえず歌いますか」

 

涼を加えてカラオケを再開する

 

な「次はどれにしようかな?」

 

涼「この曲一緒に歌いましょうよ!」

 

涼が見せてきた曲は前世でよく一緒に歌っていた曲

 

な「そうだね。じゃあこれにしようか」

 

「なつひさんと涼さんのデュエット曲是非聴きたいですわね」

 

皆さんも期待しているようなので気合いが入る

 

な「それでは歌わせてもらいます」

 

 

な「ふぅ…」

 

涼「やっぱ先輩と歌うのはいいですね!」

 

歌い終わり点数が表示される

 

「こんな点数あり得ない…」

 

「98点って…」

 

「上手すぎですわ」

 

「すごいです!」

 

やっぱりそれぞれの反応が面白い

 

「後一時間くらいだしデュエット曲でも歌おうか」

 

そして私達はペアを代えながら歌った

 

 

 

~カラオケ終了後~

 

佐天さんと初春さんと別れて寮へと戻る途中

 

な「そういえば涼って常盤台なの?」

 

私は疑問に思った事を聞く

 

涼「そうですよ。白井さんと同じクラスです」

 

「レベル5の能力の持ち主ですの」

 

「あれは反則よねぇ~」

 

どんな能力なんだろう?

 

涼「私の能力は規約違反。あらゆるルールを無視する能力だよ」

 

な「は?それもうチートじゃないの…」

 

「というか涼の能力でなつひのこと元の世界に戻せるんじゃないの?」

 

美琴さんは涼の能力の事を思い出したかのように言う

 

涼「まだなつひ先輩には戻ってもらうわけにはいかないのです。こちらの世界でやってもらうこともありますし」

 

な「私がこの世界でやること?」

 

涼「まだお話することは出来ませんがいずれ教えますよ」

 

気にはなるけど後で教えてくれると言ってるしすぐに聞くことでもないだろう

 

涼「そういえばなつひ先輩は今美琴さん達の部屋に住んでるんですよね?」

 

「まぁそうなるわね」

 

涼「じゃあ今日は私の部屋に来てもらうことはできますか?」

 

な「涼の部屋に?もう一人の人に聞かなくてもいいの?」

 

涼「もう一人もなつひ先輩の知ってる人だから大丈夫ですよ」

 

私が知ってる人?まさかまた転生者?

 

な「分かった。美琴さん黒子さん今日は涼の部屋に泊まらせてもらいますね」

 

「えぇいいわよ」

 

「お話することもあるでしょうしね。涼、くれぐれも変な事はなさらぬように!」

 

涼「やったねっ!それじゃあ先輩準備出来たら私の部屋に来てくださいねぇ~」

 

寮に着き手早く準備を済ませて涼の部屋へと向かう

 

 




はい。また新たな転生者登場です。一体どこまで転生者は増えていくのか…。こちらで出てくる転生者は今後書く作品に主人公として出していくつもりなので楽しみにしてもらえると嬉しいです。

?「唯湖、いつ私は出るの?」

「次の話で出すからもうちょっと待ってて」
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