オルレアンの覇王   作:球磨川べネット

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序章 チュートリアル・ペンドラゴン編
プロローグ


『俺はサービス残業の帰りに駅で寝落ちして目を覚ましたら転生していた。

何を言っているのか分からねぇと思うが俺も何が起こったか分からなかった。』

「お姉ちゃん急にどうしたの?」

 私が始めてこの世界に来た時に思わず口から出た台詞を言ったら妹から質問された。まぁ残当やな。

「神の声と会話してただけだからヘーキヘーキ(白目)」

「凄いお姉ちゃん!神様と会話出来るのね!」

「(将来的に神のお告げ聞いてフランス救う予定だし)まぁ多少はね?」

 賢明な読者なら気付いたかも知れないが、私の転生先はどうやらジャンヌ・ダルクみたいだ。

 そう、あの(・・)ジャンヌ・ダルクである。

恐らく知らない人は居ないと思うが一応説明するなら神のお告げ()を聞きただの村娘からゴリ押しで軍に入り奇跡()でフランスを救い、お告げの内容を達成した後の出撃で捕まり、くっ殺から薄い本のコンボを繋げ逆転(出来ない)裁判をへて、こんがり焼かれ、その後聖女認定された人だね。

そしてこれがこれからの私の人生でもあると考えると転生先クソ過ぎィ!!

 え?なに?普通に村娘として生きれば良いじゃんって?確かに私も自分がジャンヌだって判明したときもそれは考えたよ?でもさぁ、(ジャンヌ)が居ないとフランス滅びる可能性濃厚→この村が敵国に蹂躙されるって方程式が出来上がる可能性が高いじゃん。転生者である私にも優しくしてくれる家族や村の人達を守りたいってのが理由の1つとしてあるのさ。

まぁもっと大きな理由が有るけどね。

 

 

 

私がア ル ト リ ア 顔なんだ。

 うん、ここただの中世フランスじゃなくて型月式中世フランスみたいですね。

つまり私がどれだけ拒否しても抑止力やら修正力やら人理定理うんたら的な奴が発動するんですね、解りたくなかったです。

まぁ結論を言うと

 

ジャンヌ(転生者) 6歳 冬

 

己の運命と世界の修正力の重みを考え悩みに悩みぬいた結果

 

彼女がたどり着いた結果は

 

感謝だった・・・・

 

自分自身を育ててくれた家族とついでにフランスへの限りなく大きな恩

自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが

 

一日一万回 感謝の正拳突き!!

 

気を整え

 

拝み

 

祈り

 

構えて

 

突く!!!!!

 

一連の動作を一回こなすのに当初は5~6秒

 

一万回突き終えるまでに初日は18時間以上を費やした

 

突き終えれば倒れるように寝る

 

起きてまた突くを繰り返す日々

 

2年が過ぎた頃

 

異変に気付く

 

一日一万回突き終えても

 

日が暮れていない

 

齢9を越えて完全に羽化する

 

感謝の正拳突き一万回

 

1時間を切る!!

 

かわりに修行の時間が増えた

 

イングランド軍が村を襲撃したときジャンヌの拳は

 

TUBAMEを

 

置き去りにした




なお火刑にされた最大の原因である文字は読めない模様
教えてくれる人居なかったししょうがないね(白目)
次からカルデアに入ります
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