トウホウ・クロウサギ   作:ダラ毛虫

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他キャラ視点ですら無い、Fate知識無いと意味不明な、オマケの更に番外というキワモノです

決して「お蔵入り予定の裏設定も出せるヒャッホィ」なんて思っていません (;・ω・)<す、少ししか……


あと、ルビ実験してみました



フェイト・クロウサギ

【前書き】

 

 知り合い全てを看取り、「因幡コクト」を知る存在が居なくなる程の未来。

 

 彼女は、「妖怪」であることをやめた。

 

 

 

 悪神、厄災の黒兎。

 

 不運を司り、不吉を創造し、災厄を操る、絶対悪の女神。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第三次聖杯戦争編】

 

 

 最強厨アインツベルンが「アンリマユ召喚したら最強じゃね?」している頃。

 遠い遠い、異なる世界の神霊の座で。

 

 

アンリ(神)「¥%●*(訳:なんかぁ喚ばれちょぉが、こんな召喚式じゃワシ出れんわなぁ)」

コクト(神)「そうなのか。貴方まで届く時点で、稀だろうに」

アンリ(神)「£¢§@%(訳:こんじゃぁワシの名前ぇ押し付けられとぉ英霊が精々じゃけぇ。せめてワシに『形』がありゃぁなぁ)」

コクト(神)「……勿体無いな……私の分霊を『殻』に貸そうか?」

アンリ(神)「#$◆(訳:ええんか? 助かるわぁ)」

コクト(神)「分霊が召喚されるのは、私も初めてだ。これも良い経験、かな」

 

 

 暇を持て余した、悪神達の、遊び。

 

 

 

 

 喚ばれて飛び出たアヴェンジャー!

 マジモンの神霊だよ!

 正真正銘の悪神だよ!

 やったねアハト翁! やっちまったね!

 

 性格と胸はリーゼリット、性能はセラなホムンクルスをマスターに、冬木へ投入!

 

 何してくれてんだジジイてめえ!

 

 

 

 魔力供給そこそこでお人形さん(巨乳)なマスター。

 酒を飲ませてみたら、ちょっと笑った。可愛い。

 インプットされた物でも、使命に一生懸命な所も良し。

 触るとホムンクルスの元々短命な寿命が縮むから、距離は取るが、割りと気に入った。

 

 

 段々「人間性」に目覚めるホム子と、戦争そっちのけでマスター好みの酒を模索するコクト。

 

 が、悲しいけどこれって戦争なのよね。

 

 戦闘の余波を受けて、肌身離さず守っていた「聖杯の器」が壊れた。

 そして、芽生えかけた自我も壊れた。

 使命を失い、死ぬ気力さえ失い、ニンギョウと成ったマスター。

 

 

 

 

 かき集めた小聖杯の残骸に、厄が染み入る。

 

 

 

 

「あの娘は、道具だ。

 聖杯を完成させる為に鋳造された道具だ。

 だが、いや、だからこそ、か。

 最期に、『悔しい』と、泣いたんだ。『役に立てなかった』と。

 最後まで、何も成せなかったと。

 …………故に、この行為は何の意味も無い、単なる私の八つ当たりだ。

 主人(マスター)の身心すら守れなかった、不良品(サーヴァント)の癇癪だ。

 幸福(マトモ)など夢に見るなよ?

 厄に塗れ、厄に沈み、厄に溺れて朽ち果てろ」

 

 

 

 その日、大聖杯が山ごと吹き飛んだ。

 

 小聖杯を通じ神威で犯され、内側から厄に穢されて、泥が噴き出した。

 マスターもサーヴァントも残らずモグモグされた。

 

 

 冬木の聖杯戦争は、ダ イ サ ン ジ(第三次/大惨事)で終わった。

 

 

 

 

 

※ コクトからホム子への好感度は、『コレ』でも友達レベル

 

 

 

 

 

 

 

 

ホム子「£◆¥@(訳:おぉ! なんじゃぁこの身体、えらい馴染みがええのぉ!)」

コクト「ちゃんと『殻』を被れ」

ホム子「▼……ごめん、アヴェンジャー。はしたないところ、見せたね」

コクト「はいはい。それで、互いに受肉した訳だが」

ホム子「私は、受肉というより、憑依?」

コクト「どちらにせよ、大聖杯を食った魔力が尽きるまでの間、死にはすまい」

ホム子「つまり、暇?」

コクト「暇だ。どうしようか」

ホム子「人類殲滅?」

コクト「物騒だなおい。アラヤだのガイアだのとやり合う気は無いぞ、私は」

ホム子「残念」

コクト「とりあえず、雇い主への挨拶がてら、ドイツにでも行くか」

ホム子「分かった」

 

 

 お客様が(悪)神様×2でアインツベルンオワタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【FGO編】

 

 

召喚

「サーヴァント、アヴェンジャー。

 悪神アンラマンユの『殻』として参上した。

 他者を守る戦は不得手だが、仕事はしよう」

 

開始

「始めようか」

「さて、生き残ろう」

 

スキル

「さあ、どう出るか」

「では一献」

 

コマンドカード

「ああ」

「うむ」

「分かった」

 

宝具カード

「全く素晴らしく、運が無いな」

 

アタック

「よっと」

「そら」

「はっ!」

 

エクストラアタック

「嘆いて沈め」

 

宝具

「私が不運。私が不吉。私が厄災。

 ーー私を呪え、世の不運は我に由来す(アンラマンユ)!」

 

ダメージ

「ちっ」

「っ、効くな」

 

戦闘不能

「……撤退する」

「……しくじった」

 

勝利

「悪運も運の内、だ」

「酒蔵を開こうか。勝ち戦の酒は美味いぞ?」

 

レベルアップ

「幾つに成っても、自身の成長は喜ばしい」

 

霊基再臨1

「これは……妖怪の頃の姿か。懐かしいな」

 

霊基再臨2

「多少はマシになってきた、かな」

 

霊基再臨3

「……こういう派手な装いは、如何にも『神です』と主張しているようで、些か気恥ずかしい」

 

霊基再臨4

「ふむ。『命をかけろ。或いは、この身に届くかもしれん』なんてな」

 

絆Lv.1

「本来よりは弱まっているといえども、私が纏うのは『この世全ての不運』の嘆きだ。余り近寄らないことを勧める」

 

絆Lv.2

「マスターが呪詛や毒の類いに耐性を持つことは知っているが……。

 忠告する。誰かを助けたいのなら、先ずは我が身を惜しむことだ」

 

絆Lv.3

「こんな(ナリ)だが、妖怪として二百万年近く生きた挙げ句、悪神に成った身だ。

 ……何が言いたいかというと、だな。頭を撫でるな今すぐやめろ!」

 

絆Lv.4

「不運を恐れず、考えるよりも先に他者の為に動ける……。

 ……マスターと居ると、どうにもあの子を思い出すな。

 自慢の可愛い娘だよ。本当に、私には、過ぎた子だ」

 

絆Lv.5

「不運を撒くしか能が無い悪神だが、あらゆる障害の破滅を以て、貴方の幸運を成そう。

 神の加護という奴だ。御利益の程は、まあ、期待に沿えるよう努力しよう」

 

会話

「外へ出る際に、果実なり穀物なり、もっと集めるべきだったな。

 英雄共め、酒を造る端から飲み干しおって」

「……酒造の神では無い。これは趣味だ」

「私に触れようとする者など、娘以外では、古い友くらいだったのだが……まったく」

 

好きなこと

「好きなもの、か。娘と姉と、それから酒だな。

 語らう友が居れば、更に良い」

 

嫌いなこと

「嫌いなもの? 聞く耳を持たない義勇軍だ。

 マスターも『世界を救う』のであれば、独善に固執しないよう心掛けると良い」

 

聖杯について

「聖杯に興味は無いが、貰えるなら……器に見合う酒でも注ぐか」

 

イベント開催中

「宴は良い。酒宴であれば、更に良いな」

 

誕生日

「永らえて百かそこらの人の身だ。1つ1つの齢を、大切にな」

 

 

 

 

 

キャラクター詳細

 異なる世界において、「厄を弾く程度の能力」を生まれ持ち、周囲に不運を押し付けた化生。

 生きるだけで他者を害し、「不運を司るモノ」と認識され、悪神の権能を宿した。

 彼女がどうあろうとも、世界にとっては、「この世全ての不運」を支配する無銘の悪性である。

 

 

パラメータ

 筋力E+ 耐久E 敏捷A+ 魔力EX 幸運ー 宝具A→A+

 

 

絆Lv.1で開放

 身長/体重:132cm・30kg

 出典:不明

 地域:不明

 属性:中立・悪   性別:女性

 永い年月の果てに、悪神の座へ至った妖怪兎。

 

 

絆Lv.2で開放

 本来この世界と何ら縁を持たない、平行世界より遠い異界の存在。

 そちらでは悪神アンラマンユと同一視されることもあるため、今回の召喚に便乗した。

 定まった形が無いアンラマンユの「殻」を担い、神格も元の彼女を再現している。

 

 

絆Lv.3で開放

○厄移し:C++

 接触した対象へ、厄、即ち不運の性質を持つ魔素を流し込む。

 サーヴァント化に伴い緩和されているが、魂を穢す始原の呪詛。

 常に不運を弾くために、彼女は「幸運」のステータスを持たない。

 

 

絆Lv.4で開放

○危機察知:B+

 能力で弾くことのできない「危機」を感じ、死に至る可能性を予知する。

 危険性、致死性が高いほど、より強く「察知」できる、理論上の不死。

○秘蔵の古代酒:A

 材料にも製法にも一切の神秘を用いず、技術と熟成で神域に至った酒。

 個々の好みに最適な酒を彼女が選ぶことで、上戸下戸を問わず魅了する。

 

 

絆Lv.5で開放

世の不運は我に由来す(アンラマンユ)

 ランク:A→A+   種別:対人宝具

 身に纏う「この世全ての不運」を束ね、「この世全ての悪」の名を冠した、災厄の神威。

 種別は対人だが、その余波で撒き散らされる「不運」は、対軍宝具に匹敵する。

 仮に、悪神としての権能を発揮し使用した場合、種別は対国宝具となる。

 

 

幕間の物語クリアで開放

 生まれてくる前に「死にたくない」と願った。

 生まれた後も妖怪になっても「死にたくない」と願っていた。

 誰かを害しても犠牲にしても殺してでも「死にたくない」から生きて生きて生きて。

 絶対悪に成って尚も願い生き続けた、彼女は今でも「死にたくない」と願う。

 

 

 

 

 

保有スキル

○厄移し:C++ 初期チャージタイム7

 敵単体の攻撃力・防御力ダウン(1ターン)、自身の攻撃力・防御力アップ(1ターン)

○危機察知:B+ 初期チャージタイム7

 自身に回避付与(1ターン・1回)、自身にガッツ付与(1ターン・1回)

○秘蔵の古代酒:A 初期チャージタイム9

 味方単体のHP超回復、低確率で魅了付与(デメリット)

 

 

クラススキル等

○復讐者:A 自身の被ダメージ時に獲得するNPアップ、自身を除く味方全体の弱体耐性ダウン(デメリット)

○忘却補正:EX 自身のクリティカル威力アップ

○自己回復(魔力):C 自身に毎ターンNP獲得状態を付与

○女神の神核:EX 自身に与ダメージプラス状態を付加、弱体耐性アップ

○厄を弾く程度の能力:A+ 自身の弱体耐性アップ、敵全体のクリティカル発生率ダウン

 

 

宝具『世の不運は我に由来す(アンラマンユ)』:アーツ属性

 敵単体に大ダメージ ※2万前後

 敵全体の強化状態を解除

 敵全体の弱体耐性・攻撃力・防御力・クリティカル発生率・クリティカル威力・宝具威力ダウン(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉

 敵全体に確率で呪い付与(3ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉

 強化後「敵全体にスキル封印状態を付与(1ターン)」が追加

 

 

 

 

 

絆礼装『厄災の黒兎』

 

説明文

 極陽の中に陰あり。極陰の中に陽あり。陽中の陰。陰中の陽。

 厄を纏いながら自身は穢されない彼女は、まさしく陰中の陽。

 穢れ無き身に押し殺した心は、まさしく陽中の陰。

 生も死も有も無も美も醜も善も悪も自も他も人も神も妖も、壊し尽くす憎悪の念。

 

効果

 自身に毎ターン何らかの強化状態を付与(1ターン)

 敵全体に毎ターン何らかの弱体状態を付与(1ターン)

 

 

 

 

 

イラスト

 第1段階:黒い靄を纏った黒ウサミミ幼女

 第2段階:黒ワンピース

 第3段階:悪神衣装

 最終再臨:ラスボス綺礼のポーズ

 表情差分:ジト目・やや開眼・瞑目・不機嫌

 絆礼装 :厄に溢れたコクトちゃんマジギレモード、つまり厄い

 

 

 

運用例

 基本的に火力は他に任せて、デバッファー兼回復役に専念

 宝具によるダメージは添えるだけ(デバフが本体)

 古代酒を自分に使うと、馬鹿高い弱体耐性によって、ほぼデメリット無し(稀に良く魅了)

 ステータスは低いが、スキルが上手くハマれば、長期間生き残れる

 

 

 

幕間の物語『生死享受す全てに不運を』

 アヴェンジャーとして「憎悪を解き放った」コクトの撃破

 開始時点で「厄を弾く程度の能力」により、控えを含めてスター発生率ダウン

 火力担当のシャドウバーサーカー「ハードラック」を複数連れて、スキル連打してくる

 HPが減ると「危機察知」と「秘蔵の古代酒」を自身に重ねる

 死なない、クソウザい、宝具ウザい、ハマると削り負けしかねない、ウザい

 




満足しました (  ̄ー ̄)<さて、クロカラス下の後編を書くか!
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