ソードアートオンライン-BASARA-   作:豚トロ

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何とヒースクリフはあの茅場晶彦だった!

キリトは茅場の攻撃に焦りソードスキルを発動させてしまい負けそうになる、その時!カイが教えた『BASARAモード』を使い見事倒した、そして無事カイ達は現実へと帰る……。


第11話!新たな世界の始まり

槐side 「SAOの帰還者の為に作った学校?」

 

「あぁ、どうだ?行ってみないか?」

 

んー、行ってみようかな。

 

「うん、行ってみようかな」

 

「だろうな、そう思ってもう申し込んである」

 

「…行かないって言ったらどうしてたの?」

 

兄ちゃんは「そのときはその時さ」と言った。

 

「じゃあ俺は稼いでくるよ、また夜な」

 

「うん」

 

さーて俺は癒しの蕾ちゃんに会いにいこっと♪

 

槐side out

 

 

和人side SAOをクリアしてから1週間が経ち、落ちた筋肉を元に戻すリハビリを毎日やっている、やっと普通にあるけるようにはなっているが、まだまだ足りないようだ。

 

「はぁー、暇だ」

 

何もやることがない。

 

明日奈に会いたいなぁー。

 

俺が退院できたのは一ヶ月後の出来事だった。

 

和人side out

 

 

槐side あ、兄ちゃんから貰った『ALO』でもやってみるか。

 

「リンクスタート!」

 

俺はナーブギアを被り、ゲームを始めた。

 

妖精の国…か〜、んー何でも良いんだけどな〜。

 

「んじゃあこの猫妖精族(ケットシー)で」

 

『変更はできません、よろしいですか?』

 

NPCが確認を取る。

 

「はい、っと」

 

『それではお楽しみください』

 

名前はカイ、性別は男で設定してある、顔とかはランダムみたいだ。

 

ついた場所の大きな鏡を見る。

 

ん?髪は紫、目は藍、身長は160位、顔は現実(リアル)とさほど変わらない……SAOのアバターとほぼ変わらないぃぃぃぃ!!!?

 

まぁ、それは置いといて。

 

耳は聞こえやすいな流石は動物と言ったところかな?

 

「さーて、外に出るかー」

 

ALOではSAOとは違い自分の身体能力が反映される。

 

森で歩きながら自分のデータを見ると、明らかにSAOの頃のデータそのままであった。

 

「何だこれ?アイテム(ほとん)どダメじゃん、流石にユニークスキルは無いか…」

 

ま、剣術使えば良いしな。

 

街に戻り日本刀らしき物を3本買った。

 

金はSAOの頃あんまり使っていなかったので大量にある。

 

「クエストにでも行くか」

 

『激ムズ!?砂漠に現る(さそり)

 

お、よさげなの発見〜♪これにしよ。

 

槐side out

 

 

???side 「はぁ…はぁ…激ムズって書いてあるけど、激ムズ以上だよぉ〜」

 

足疲れたし、動けないし、終わったぁ〜。

 

???side out

 

 

カイside どこかなー?ん?あそこに先客が…ってヤバくね?

 

『キシャァァァァァ!!!』

 

「うわぁぁぁ!」

 

俺は咄嗟(とっさ)(さそり)に攻撃をして、先客を助けた。

 

「大丈夫か?」

 

「ありがとー!おかげでデスペナルティを食らわなくてホッとしたよ〜」

 

先客の外見はこうだ、紫色の髪でロングヘア、赤い目、頭には赤いバンダナを、武器は片手用細剣、そして女の子。

 

「…そうか、あの(さそり)俺が奪っても良いか?」

 

「良いけど、勝てないよ〜?」

 

「大丈夫さ、見学でもしてて良いぜ」

 

「自信満々だね、頑張って」

 

俺は(さそり)に近付き戦闘を開始した。

 

(さそり)の名前は『ポイズン・メタル・スコーピオン』体力ゲージは二本だが防御力が圧倒的に高い。

 

攻略方法としては、ボスの甲羅の中にある肉体にダメージを与えること。

 

「………」

 

(さや)から刀を抜き出し、構える。

 

『キシャァァァァァ!』

 

自分自身の動体視力で、(さそり)の一瞬の中身が見える所を(とら)え刺した。

 

『キシャァァ!?』

 

「え!?今何が起きたの!?」

 

蠍も驚き、女の子も驚いていた。

 

蠍の体力は後少しで1本減らせるとこまでダメージが入っていた。

 

「じゃ、麻痺効果のあるこの刀で」

 

ズバッ!と蠍を斬り、麻痺らせる。

 

蠍の本体を連続で刺して体力を減らし、倒した。

 

「君すごいね〜、ボクが倒せなかったのを簡単に倒しちゃうんだもん。迷惑じゃなかったらさ、フレンド登録しない?」

 

「ま、あんなもんさ。フレンド登録?迷惑じゃないさ」

 

んーと『yuuki』ね。

 

……幼馴染の名前と同じだ…、もしかして…いやそんなことないか。

 

「よろしくカイ!」

 

「おう、宜しくユウキ!」

 

「ねぇ、カイはソロなの?」

 

「ん?そうだが…」

 

「じゃあさ、ボクとパーティ組んでくれないかな?」

 

ユウキとか、んーどうしよ。

 

ギルド作るわけでも無いしな、まいいだろ。

 

「よし、いいぞ」

 

「ほんと!?ありがとー!」

 

そう言ってユウキは抱きついてきた。

 

……小柄なのに…何か…暖かい…、昔一緒に遊んだり風呂入ったりした、あの子みたいな…。

 

「あ、ゴメンね。ボク嬉しくなると誰でも抱きついちゃう癖あるんだ、あはははは…」

 

「…そうなのか。夜また来れる?」

 

「う〜ん、多分大丈夫だよ」

 

俺はログアウトし、一度現実(リアル)に戻った。

 

「何だか嬉しい顔してるな、槐」

 

「兄ちゃん…、うん嬉しいと言うより楽しみって感じかな」

 

「そうか、ま、頑張れ」

 

カイside out

 

 

ユウキside カイ…どこかで見覚えがある名前…昔一緒に遊んだりした…。

 

でも、親の都合でボクがあそこの家から離れたんだっけ。

 

もしかしたら…でも世の中にいっぱいいるってお母さん言ってたような…。

 

「ま、楽しければそれでいっか」

 

ユウキside out

 

 

カイside 夜になったし行くか。

 

「リンクスタート」

 

ユウキは…まだログインしてないか…。

 

そう思っているとユウキがログインしてきた。

 

「こんばんは、ユウキ」

 

「カイ〜こんばんは〜」

 

「早速だけど何やる?」

 

「ボク始めてからそんなに経ってないんだよね〜」

 

意外だな、もう長いことやってるもんだと思っていた。

 

「カイは前からやってるの?ALO」

 

「いや、ALOは今日始めたばっかりさ、その代わりVRMMOやってるのは長いぞ」

 

「だからあんなに早く動けたんだね」

 

「まぁな。そういえばユウキの種族はなんていうんだ?」

 

「ボクはね〜闇妖精族(インプ)っていう種族なんだ〜。カイの種族は猫妖精族(ケットシー)?」

 

「あ、あぁそうだが?」

 

ユウキが近付き俺の頭を撫で始めた。

 

「やっぱり可愛いよね〜猫妖精族(ケットシー)はぁ〜」

 

………何だか…落ち着く。

 

自然と俺の目は細くなる。

 

「カイ、そんなに心地いいの?」

 

「…うん、何だか落ち着く」

 

「へぇ…。ボクも猫妖精族(ケットシー)選べば良かったな〜」

 

「ははは、そうか」

 

それから俺とユウキは遊んだ、そして現実のことも話したりした。

 

「カイの本名って何?」

 

「…長宗我部槐。それが俺の本名だ」

 

「…ふぅん、…え?もしかして…あの槐君?」

 

「…木綿季…なのか?」

 

ずっと昔俺の住んでいた町の家の隣にいた娘とよく遊んだり止まった記憶がある、その子が今俺の目の前にいる。

 

「…顔がよく似ている…、いやそのままか」

 

「いや〜びっくりしたよ〜まさか、槐君だったとは。あ、撫でちゃったけどよかった?」

 

「ん?あぁ、気持ちよかったから気にしてないよ」

 

そうだ。気持ちよかった。でも気になることが一つ、耳と尻尾触ったら変な感じになるんだよね。

 

触るとビクッてなるし、力抜けるし、体の体温上がるし。

 

熱でもあるのかな?

 

「槐君ってさ今どこにいるの?」

 

「んーと、東京だよ。前いた場所は確か…山梨だったかな」

 

「そうなの!?ボクも今東京にいるんだ〜」

 

「おお、じゃあさ今度合わない?久しぶりに木綿季と遊びたいし」

 

「いいね、それ。ボクも久しぶりにカイの料理食べたくなってきちゃったよ」

 

俺たちが話している場所は森の中で、辺りには木しかない。

 

「それにしても槐君また可愛くなってない?」

 

「…それは困るな、俺は男らしくなりたいんだ」

 

「そいうとこ昔から変わらないね♪」

 

「…///あ、それと俺の下に妹できたんだ」

 

「そ、そうなの!?お兄さんは知ってるけど、妹さんか〜」

 

「あ、もう1時だけどどうする?寝る?」

 

「ん〜、明日休みだしな〜。あ、いい事思いついた!」

 

ユウキの考えた事はこうだ。

 

「宿を借りて2人で寝る?」

 

「うん!久しぶりに一緒に寝たいな〜って思ってさ」

 

「いい考えだと思うぞ、さ、行こうか」

 

その日の夜俺とユウキは町にある宿の一部屋で一緒に寝た。

 

カイside out




ふふふ槐のヒロイン出せたぜ!

木綿季が槐のヒロインですよ、ええ、もうね想像してるだけで絵になりますわ。(作者的)

これからちょっとHな事を…なーんて感じで書いていきます。

それでは失礼します。
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