ソードアートオンライン-BASARA-   作:豚トロ

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こんちゃっちゃ〜豚トロです。

いやー、正月に間に合わせるとかなんとか言いましたが、間に合いませんでした。

まぁ、何かと忙しかったんで、はい。

それではどうぞ〜


第3話!大晦日だ!正月だ!

2023年12月31日大晦日(おおみそか)だ。

 

現実では雑煮(ぞうに)を食べたり、買い物をしたりする日。

 

《SAO》ではショップのアイテム全てが半額もしくは8割引のがあった、そしてカイが1人で買い物をしていた。

 

カイside 「んーと、回復ポーションと状態異常回復ポーション後は…」

 

さてと必要なものは買ったし何しようかな〜?

 

数日前からキリトとはパーティを解散した、理由は何となく。

 

前線で暴れてくるか…。

 

転移門に行き最前線である51層へ向かった。

 

カイside out

 

 

キリトside カイはいまどこにいるんだ?大晦日(おおみそか)だし前線には…いるかもしれんな。

 

手伝いに行くか…。

 

んーと51層ね、相変わらず無茶なやつだ。

 

俺はカイがいる51層へと向かった、カイは迷宮区を次々と攻略していき中ボスのとこまでいた。

 

「よぉカイ、今日ぐらい攻略休んでもいいんじゃないか?」

 

「ん?キリト?中ボス倒したら休憩とろうかな、と思っていたさ」

 

「そうかあんまり体に負担かけるなよ」

 

はいはい、とカイは苦笑いしながら返事をした。

 

「さ、中ボス倒したし休憩すっかぁ〜!」

 

10分ぐらいでカイは中ボスを倒した。

 

それからしばらくカイは休んだ、30分程。

 

「さてと、キリトも付いてくるか?」

 

「あぁ、1人じゃ時間かかるだろ」

 

「そうだな、三時間かかるな」

 

キリトside out

 

 

第三者side キリト、カイがボス部屋の扉を開くとそこには

(おの)を持ち、武装をした黒く大きな(とら)がいた。

 

ボスがソードスキル《ダーク・エッジ》を発動。

 

それと同時にカイが《ロウストハウル》をキリトが《スタン・ザ・ブレイド》を発動する。

 

《ダーク・エッジ》とは斧専用スキルで4連撃しかないが威力が高いソードスキルだ。

 

反対にカイの《ロウストハウル》は刀専用スキルで攻撃が当たるとパリィをし横に一閃するカウンターのソードスキル。

 

キリトの《スタン・ザ・ブレイド》は足、腹、頭に3連撃の攻撃をし中確率でスタンするというもの。

 

「そう簡単には倒れてくれないか…、なら」

 

カイはメニューを開き徳川家康(とくがわいえやす)にしてパワーと防御力を上げ、スピードと跳躍力(ちょうやくりょく)が下がった。

 

「いくぞ!キリト!スイッチ」

 

カイがボスをスタンさせ、キリトが《ノヴァ・アセンション》を発動。

 

《ノヴァ・アセンション》は片手剣最高のソードスキルの一種で激しい斬り返しの(すえ)とどめの一突きを放つ10連撃だ。

 

「はぁぁぁ!」

 

最後の一撃でボスのHPを削り倒した。

 

第三者side out

 

 

カイside 今日はもう攻略やめるか、疲れたし。

 

お?アルゴだなんか情報聞くか。

 

「おーいアルゴー」

 

「ン?カー坊どうしたんダ?」

 

「新しい情報ないか」

 

今のところは何もないナと言われた、蕎麦(そば)ってこの世界にあるかな?

 

「そうだ、アルゴ蕎麦(そば)あるとこわかるか?」

 

「……蕎麦(そば)?あったかナーそんなの」

 

「あ、自分で作ればいいじゃん、アルゴすまないな」

 

「エ?ちょまって」

 

アルゴが何か言いたかったようだが無視し自分の家へと帰った。

 

よし、まずは麺からだな。

 

小麦っぽいものと水をやってと、よし後は踏むだけだ。

 

よし、後は切って湯がいて(つゆ)作って出来上がり!

 

「さーていただきまーす!」

 

これは…!美味い!

 

汁が麺の味を引き立て、なおかつ麺の香りも消さず、なんと素晴らしき蕎麦かな!

 

あ、肉入れてみよ。

 

アオイノシシの肉を入れ食べてみる。

 

む?これはまた違う味だな。

 

イノシシの独特な味と汁が絶妙なバランスを保ちつつ、イノシシの獣の臭みが消え歯ごたえのある肉へと変わっていた。

 

カイside out

 

 

キリトside カイと別れてから何もすることがない、要するに暇だ。

 

現実でお雑煮や年越し蕎麦を食べながらテレビを見る、ということができないので暇である。

 

よし、エギルんとこでも行くか。

 

俺はエギルがいる層まで転移した。

 

「よ、エギル」

 

「お?キリトじゃねぇか、何だそのいかにも暇だという顔は」

 

エギルは笑いながら返事をした。

 

「ま、さっきまでカイと前線でボス倒したんだが、その後何もすることなくてさ、暇」

 

「じゃ、店の手伝いしてもらうか」

 

「店の手伝い?まぁ、いいけど」

 

それからしばらく俺はエギルの店の宣伝をした。

 

そして日付が変わり2024年1月1日となった。

 

キリトside out

 

 

クラインside 俺はクライン、ギルド《風林火山》の(かしら)をやっている。

 

そしてここ重要だからな。

 

えー、なんと『年齢=彼女いない歴』だ!

 

はっはっはっはー泣けてくるぜ…

 

ま、そんなことはどうでもよくないんだが、ゲームクリアまで残り半分ときた、これまでに死んだやつらは4000人ぐらいだろ、本当にクリアできるのか不安だぜ。

 

今日から1週間ギルドは休みだ、休息とらないと人間ぶっ壊れちまう。

 

さーて、明日からどうしたらいいんだろうな?

 

クラインside out

 

 

アスナside 私はギルド《血盟騎士団》の副団長を務めているわ。

 

あの日、第一層クリアした後キリト君に言われた『いつか信用できるギルドがあったら入るんだ、ソロだと限界がくる』って。

 

さーて料理しようかな〜。

 

具材を切って、汁作って、あらかじめ作っておいた麺を湯がいて、(どんぶり)に入れたら完成!

 

年越し蕎麦の出来上がり♪

 

さっそくいただきまーす!うん、美味しい。

 

そして30分後に2024年1月1日になった。

 

アスナside out

 

 

カイside 1月1日になった、その時アルゴからメールが来た。

 

内容は『1月1日どこかの層に超高級食材《もちもちもっちー》をドロップするボスがいるらしい、何でも特殊攻撃があるとか、マ、行くなら気をつけて行けヨ』だそうだ。

 

「ってどこかの層ってどこだよぉぉぉ!」

 

ん?またきた。

 

『それを探すのがお前ダロ?あ、後もしアイテムゲットしたら少し分けてくれないカ?情報料としてナ』

 

…未来予知でもしてるのか?少しか、いいだろ。

 

さてとボス探しに行くか、先ずは今いる52層からだ。

 

カイside out

 

 

第三者side カイが1人でいろんな層を回っていた。

 

そして、第11層で正月イベントクエスト『(たま)には餅つきは如何(いかが)?』のボス《もっちりん》がいた。

 

「こんなとこにいたのか、さぁやろうぜ」

 

『グォォォォ!』

 

「……お前名前と雰囲気全然違うな」

 

カイが刀を持ち構えた。

 

先に攻撃を仕掛けたのはボスの方で、自分の体の餅をボール状にしカイに投げた。

 

「…!なんじゃその攻撃は!?」

 

カイは刀で弾こうとするが餅が刀に付着し苦戦していた。

 

「もう面倒くせぇ、こっちも攻めさしてもらうぜ!」

 

カイの刀が光りソードスキル《ヴォーパル・ストライク》を発動。

 

前方への一突き、突進タイプのソードスキルでは随一の伸びを持つ技。

 

レイジスパイクよりかなり伸びがあり、力任せの突進と共に、強烈な一撃を繰り出す。

 

「残りのHPバーは…一本か…」

 

HPバーは全部で3本ある、攻撃力は低い代わりに防御が上がる、多分50層クラスと同じぐらい、前線で戦うカイでも2本削るのに30分掛かった。

 

そしてボスに異変が起きた。

 

「なっ…!膨らんでる?」

 

ボスのHPバーが一本になったので怒りモードに入った。

 

次の瞬間、膨らんでたボスの体が破裂し四方八方に飛び散った。

 

「わわわっ!なんて技だこりゃぁ…」

 

よっ、ほい、とリズムよくボスの攻撃を(かわ)しボスの姿を見た時、ボスはとんでもなくちっちゃくなっていた。

 

3メートルから5メートルあった身長が30センチになってしまった。

 

「…ちっちゃくなりすぎて戦い辛い!」

 

その後、20分掛けて倒し、カイはドロップアイテムをゲットした。

 

第三者side out




あ、言い忘れましたが、あけましておめでとうございます。

どうぞ今年もよろしくお願いします。

それでは、失礼します。
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